台風の進路予想の確率!気象庁予報の誤差は何km!?

公開日: : 最終更新日: 2014/10/07 季節・気候, 災害 , 約 5分

天気のニュースで見る「台風進路の円」

あれって、
必ず、徐々に大きくなってますが、
小さくなってるのを、見たことありますか …?

台風の進路予想の確率!気象庁予報の誤差は何km!?


気象庁の翌日の天気予報、
いわゆる「明日の天気」の、的中率は約86%だと言われています!

では、
「台風の進路予想」はどうなんでしょう?


台風の進路予想の確率と誤差についての紹介です!


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台風の進路予想

日本の気象庁の、台風の進路予想の他にも、
米軍の進路予想が、結構有名ですね d^^)

これらの他にも、
東アジアの各国や、ヨーロッパのバイオウェザー等でもでています♪


なかでも、香港地下天文台は、
アジア各国(日本・香港・米国・中国・台湾・韓国)の、
気象機関の進路予報が、同時に表示されているので、
比較するのには、とっても便利です!


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日本の気象庁と、米軍の予想ではどちらが確実か?

台風が、まだ日本に接近していない段階では、
米軍の進路予想のほうが、当たると言われています。

しかし、日本に接近してからは、
当然、日本の気象庁の進路予想のほうが、当たる確率が高いです。


当たる確率が高い!?

「確率が高い」といっても、
いったい、どれぐらいの確率なんでしょう?


気象庁の台風進路予想の確率

気象庁の台風進路予想の確率は、

「ズバリ 70%です!」


なぜ、そう言えるのかって?!


そもそも、台風進路予想の確率とは、
台風の中心が、予報の円の中に入る確率のことです!

台風の予想進路上に書かれる円のことを「予報円」と呼び、
その中に、台風の中心が来る部分を描いた円なんです。

予報円は、
台風の中心が来る確率が「70%」という前提となっています!



その外にある線は、暴風警戒域と呼ばれ、
25m/s以上の風が吹く予想となっています。

そのため、
最大風速が25m/s以下の台風に、風警戒域線はありません。


気象庁の台風の進路予想


この進路予想の円は、
日(時間)が進むにつれて、大きくなっていますよね?

これは、
「台風が徐々に大きくなっていく」という意味ではなくて、
「確率が70%という範囲を広げている」ということです。


つまり、
時間経過とともに、予想進路の誤差がでやすいので、
予報円の範囲を広げて、確率をキープしているという訳なんです!



台風の進路予想は、ここ数十年で格段に進歩しましたが、
それでも、完璧な予測をするのは不可能なんですね。


台風進路予想の制度と誤差

台風進路予想の確率は、70%だとわかりましたね♪

ではその誤差は、どれぐらいあるのか?

気象庁「台風進路予報の年平均誤差の一覧表」で確認してみましょう。

24時間予報 48時間予報 72時間予報 96時間予報 120時間予報
2013 91km 149km 215km 336km 480km
2012 106km 200km 291km 413km 527km
2011 109km 188km 289km 411km 520km
2010 105km 206km 332km 400km 457km
2009 122km 216km 312km 415km 528km
2008 114km 209km 345km
2007 114km 196km 247km
2006 105km 192km 275km
2005 101km 176km 266km
2004 125km 243km 355km
2003 120km 222km 349km
2002 138km 239km 363km
2001 155km 274km 411km
2000 153km 282km 404km
1999 171km 280km 389km
1998 176km 366km 536km
1997 144km 267km 380km
1996 152km 292km
1995 189km 317km
1994 169km 291km



う~~~んっ … (-_-;)

年々、確実に誤差が縮まってるのはわかるんですが、
なんだか、よくわからないですよね!?



では次に、
「台風進路予報誤差のグラフ」で確認してみましょう♪

台風進路予報誤差(3年移動平均)グラフ

参照元:気象庁(http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/1-3-9.html)



台風の進路予想は、最も進歩した分野のひとつで、
以前は、3日先までしか発表されていなかった進路予報も、
2009年以降は、5日先まで予報が出るようになりました。

グラフをみてみると、1990年代前半の3日予報よりも、
現在の5日予報のほうが、誤差が小さくなっているのがわかりますね!



それでも、

  • 24時間予報で 100km程度

  • 2日予報で 200km程度

  • 3日予報で 250km程度

  • 4日予報で 350km程度

  • 5日予報で 500km程度

という、かなりの誤差があるのがわかりますね! d^^;


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公開日: : 最終更新日: 2014/10/07 季節・気候, 災害 ,

    お疲れさまでした。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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