般若心経！お経の読み方と区切り方！ダウンロードファイル付♪

「はんにゃ～ は～ら～み～た～ しんぎょ～」

お経といえば、この「般若心経」を、
真っ先に思い浮かべる人が、多いのではないでしょうか！？



流れる様な、お坊さんの低音呪文が心地良くて、
少し眠気に誘われた経験はありませんか？

おそらく、ほとんどの人が、
耳にした事があるお経「般若心経」ですが、
実際に活字で読んでみると、何が何だかさっぱり…^^;


そこで、今回は、
「般若心経の読み方と区切り方」を、紹介したいと思います。

お経・念仏・お題目 「般若心経」は？

あえて分けるなら、

• お経「般若心経」は、天台宗・真言宗など 禅宗系
• お題目「南無妙法蓮華経」は、日蓮宗・日蓮正宗など 日蓮系
• 念仏「南無阿弥陀仏」は、浄土宗・浄土真宗など 浄土系

と言われています。

般若心経の読み方と区切り方

まずは、Youtubeを再生して、
「はんにゃ～ は～ら～み～た～ しんぎょ～」と、
下記の読みを確認しながら、全編聞いてみましょう。

読みを追いながら、お経を聞いていて、
「？」って思った事は、なかったですか？


そうなんです！


「区切り」と、「息継ぎのタイミング」が違うんです！

お経の区切りと息継ぎ

お坊さんが、お経を読む時は、
ある程度、区切らずに続けて読み進め、
息継ぎをして、また読み進めるという感じですよね。

そのため、お坊さんによっても、
それぞれ、息継ぎのタイミングは異なるようなんです。


実際に、
大きな法要で、大勢のお坊さんが、
一斉にお経を読んでいた時も、区切りはバラバラでした。

「どこで区切るのが正解なのか？」

実は以前、お坊さんに尋ねてみたことがあるんです。

すると、なんと！
「息継ぎの場所はどこでも良い」のだそうです。

「意味の区切れで切る」に越したことはないけれど、
そうすると、途切れ途切れになってしまいます。

そのため、
「息の続く限り読み続けることが多い」のだそうです。

区切り・読み方付「般若心経」

実家の仏壇においてある、経本（お経の本）を見ると、
難しい漢字が続けて書かれているだけで、
読み仮名もなければ、当然 句読点もありません。

調べてみてわかったんですが、
「読み方が書かれている経本」や、
「区切りで分けられている経本」もあるんですね。


この際、自分で作っちゃいました ^^;

「般若心経」は、一旦覚えてしまうと、
お葬式や法事などの法要で、何かと重宝しますよっ！

管理人も、子どもの頃に覚えて以来、
何十年経った今でも、忘れず覚えてます d^^;