【iPhone】マスクを着用したまま Face IDで認証解除する方法はコレ！

iPhoneの顔認証「Face ID」

iPhone X以降のiPhoneでは、それまでの「Touch ID」に代って、
顔認証でロックを解除する『Face ID』が搭載されました。

賛否両論あるとは思いますが、
かなり便利で、セキュリティ的にもレベルUpした技術だと思います。

しかし、
マスクを着用していると、認証解除することはできないので、
鼻を出す位置までマスクをズラして、ロックを解除する必要がありました。

花粉症などで、日常的にマスクを着用する習慣がある人にとっては、
1日に何度この動作を行なっているのか？と思えるほど、かなり煩わしいのでは！？

特に最近では、新型コロナウイルス（COVID-19）の対策で、
マスクを付けずに外出するということは、ちょっと考えられませんよね？

ところが！

『マスクを着用したままiPhoneのFace IDで認証解除できる！』
という情報を入手したので、実際に行なってみました。

結果的に、上手く認証してロック解除することができたのですが、
その際のコツやポイントなども、シェアしたいと思います♪

マスクを付けたまま「Face ID」で認証

Face IDの顔認証で解除するためには、
当然、「Face IDをセットアップ」しなければいけません w。

ところが、マスクを付けたまま登録しようとすると、
「顔の認識が妨げられています」となって、登録できませんでした。d^^

しかし、
以下の方法でセットアップすることによって、登録できるのはもちろん、
実際に、Face IDの顔認証で解除することも可能になりました！

マスク着用時のFace ID「設定方法」

ではさっそく、『Face IDの設定方法』をみていきましょう♪

1. まずは、iPhoneの [設定] を開き、
   [Face IDとパスコード] をタップします。
   
   


2. パスコードを入力して開いた「Face IDとパスコード」画面で、
   [もう一つの容姿をセットアップ] をタップします。


3. 「Face IDの設定方法」が開いたら、
   『縦半分に折ったマスクを当てた顔』を登録します。
   
   
   この時、片耳にマスクのゴムをかけて、
   半分に折ったマスクの下部分に手を添えるのがポイントです。d^^


4. あとは、iPhoneの指示に従って「登録を完了」させてください。

Face IDの設定が上手くいかない場合は？

もし、「Face IDの設定が上手くいかない」という場合…

まずは、
『顔の1/4をマスクで覆って鼻先を隠す！』ということを意識してみてください♪


また、

• 使用するマスクを変えてみる！
• マスクの位置を少しズラしてみる！
• 顔の露出部分を増やす！（前髪を留めるなど）

といった様な、少しの対策で上手く設定できる場合もあります。

マスク着用中でもロック解除！

Face IDのセットアップができたら、
実際に、マスクを付けたままでも認証解除できるか？ さっそく試してみましょう♪


マスクをズラさず、鼻先まで覆っている状態でも、
すんなりと認証して、ロック解除できると思います。d^^

ちなみに、一般的な使い捨てマスクはもちろん、
鼻部分がより隠れてしまう様な「立体構造のマスク」でもOKでした！

ただし、マスクを深く着用して鼻を隠しすぎると、
認証解除できないことがあると思うので、そのあたりは注意が必要です。