【100均グルーガン】新しいダイソー商品は?新旧の違いを比較!

ダイソーのグルーガンが、モデルチェンジ!

一見、同じ様に見えるですが、
よ~く見ると …
見た目仕様も、かなり違っているんですよっ d^^

【100均グルーガン】新しいダイソー商品は?新旧の違いを比較!

ある意味「ガンマニア」の管理人♪
といっても、「グルーガン」ですけど …(笑)。

愛用のグルーガンと、100均グルーガンを比較して、
半年ほど前に、レビュー記事を書きました。

おすすめのグルーガンは?100均商品との違いを比較! 


まさかとは思いますが …
その比較記事を読んだかの様な、今回の「新グルーガン」♪

これは、試さずにはいられません!

というワケで、今回は、
100均(ダイソー)のグルーガン、新旧商品の違いを徹底比較!」です。


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100均(ダイソー)のグルーガン

100均の大手「ダイソー」では、
かなり以前から、グルーガンが売られていた記憶があります。

ところが、
時期による違いなのか? 店舗の品揃えによる違いなのか?
700円だったり、500円だったり、300円だったりと、
商品や値段が、いろいろ違ってたりしてました。(税別価格です;笑)

時には、取り扱ってない場合も …


そして前回、d^^
100均のダイソーで、目新しい「黒いグルーガン」を発見したので、
試しに購入して、愛用のグルーガンとの違いを比較したのです!


今回の記事でも、極力フォローしていきますが …
もし「?」って場合は、前記事の内容、
グルーガンのおすすめは?100均商品との違いを比較!も、ぜひ参考にしてみてください♪


新しいダイソー製グルーガン

前回の「比較レビュー」から 約半年、
100均のダイソーで、また新しいグルーガンを発見! d^^

100均(ダイソー製)グルーガン!新旧の違いを比較 1

といっても、
「パッと見では、前商品とほぼ同じ!」
要は、マイナーなモデルチェンジ商品の様です。
(※ 100均ショップ「ダイソー」商品ですが、価格は200円+税です。)

おそらく、並べて比較しなければ、
商品が変わっている事に、気づかない人が殆どだと思います。


ところが、前回 写真まで撮って、
「隅々まで観察」していた管理人には、一目瞭然!


まるで、前回の比較記事での「指摘点」を、
改善した商品の様になっていました(笑)。


これは、是非とも「購入して試さなくては …」と。 ^^;

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ダイソー製グルーガン「新・旧」商品の違いを比較

これまでの経緯を、ぜひ知っておいて欲しかったので、
かなり、前置きが長くなってしまいましたが …

さっそく、今回の本題、
ダイソー製グルーガン「新旧の違い」と、
実際に使用してみた「使用感」を、比較してみましょう♪


新・旧グルーガンの外観を比較

まずは、新・旧グルーガンの「外観」から d^^

一見、同じ様な印象なんですが、
ご覧の様に、並べてみると かなり違いがありますよねっ!

100均(ダイソー製)グルーガン!新旧の違いを比較 2

比較写真では写ってませんが、
旧グルーガン(以下「旧商品」)では、55cmと超短かった電源コードが、
新グルーガン(以下「新商品」)では、1mと長くなってます。
(それでも、まだ短さを感じますが …)


スタンド部分は、
旧商品、本体一体型の固定式から、
よくある、金属製の取り外し式(2段階調整)に変更されてます。

ところが …
スタンドを内側に倒すと、「スタンドの役目をはたさない!」

100均(ダイソー製)グルーガン!新旧の違いを比較 3

逆に取り付けたのか!?と思って、
反対にしてみると、もっと悲惨なことに(汗)。

えっ、これって収納時のためなの!?!?!


似たような構造の、他社製グルーガンでは、
スタンドの角度で、2段階調整できるんだが …。



100均(ダイソー製)グルーガン!新旧の違いを比較 4

穴の大きさや、先端部分のパーツは、
前回比較の「ミツモト製グルーガン」と同等程度に変更されています。


その他、
全体的に、本体のが丸みを帯びた形状になり、
厚みも若干増して、特にグリップ部分が手に馴染みやすくなってます♪

あとは、グルースティック差し込み口に、
サポート部分が、出っ張った形で付けられています!


新・旧グルーガンの使用感を比較

では次に、
「使用感」は、どの様な違いがあるのか!?

前回同様、「使用感」の違いに関しては、
あくまで、個人的な使い方と感想になってますので、
そのあたり、ご了承お願いしますねっ m(_^_)m

また、
必ずしも、各商品の仕様による違いとは 限らないかもしれません。


もしかしたら、
個体差によって、違いが出ているのかもしれませんので、ご参考までに …。


「使用前」の違い

電源を入れてからの待ち時間は、
旧商品よりは、若干はやくなっているかもしれませんが …

それでも、「4分程度は待たなければ使用できない!」と、
体感的には、やっぱり遅いと感じてしまいした。^^;


ちなみに、製品仕様は、
旧商品の「定格消費電力:10W / 最高温度:165℃」に対し、
新商品では、「定格消費電力:15W」に変更されています!
(※ 最高温度は「165℃」で、旧商品と変更ありません。)


「使用感」の違い

上述の様に、「本体の形状と厚さの一新」で、
前回の「握った感じ」の違和感は改善されていました。

では、もうひとつの問題点、
「グルーを押し出した感じ」はどうなったのでしょう!?

旧商品の、細いチューブを絞った様な出方で、
「やや硬めで、早く固まってしまう」といった違和感はなく、
「自然に溶け合って固まる」といった様に、改善されています。

ところが!

100均(ダイソー製)グルーガン!新旧の違いを比較 5
新商品は、グルーがかなり糸を引くので、
結果として、上の写真の様になってしまいます。

「グルーが糸を引く」のは、どのグルーガンでも同じ様にあるんですが、
ここまで強烈な製品は経験がなく、かなり使いづらい d^^;


違いが分かりやすい様、
共に、ダイソーのグルースティック(黒)を使用しています。


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「使用後」の違い

例によって、「使用後」というか「使用中」なんですが …

電源を入れたまま、暫く放置しておくと、
「グルーが先端から垂れくる!」といった問題点は、
残念ながら、『悪化』しています!

100均(ダイソー製)グルーガン!新旧の違いを比較 6

旧商品では、
細く垂れた状態で固まってStopしてたんですが …
新商品の場合、
太めのグルーがドロドロと垂れて、暫く固まりません!(汗)


グルーガン使用の際は、
高温になりますので、取り扱いには充分注意しましょう!


100均のダイソー 新グルーガン「まとめ」

いかがでしたか?

では最後に、
今回チェックした「ダイソー製 新グルーガン」について、
旧商品からの改善点や、新たな問題点などを、簡単にまとめておきましょう♪

  • 【仕様】
    • 定格消費電力・最高温度
      最高温度は「165℃」で、旧商品と同様ですが、
      定格消費電力が、10Wから「15W」に変更されています。

  • 【外観】
    • 電源コードが短く、55cmしかない!
      新グルーガンでは「1m」に改善されていますが、
      某社グルーガンの様に、「1.5m」ぐらいは欲しいかな♪

    • 固定式のスタンド!
      新グルーガンの外観で、大きく変わったスタンド部分ですが、
      見た目とは反対に、構造が変わっただけで「役割的には不充分」。

    • 本体(特にグリップ)の厚みが薄い!
      意外と気づきにくいかもしれませんが、この変更は「かなり効果大」!
      電源コードの付け根部分も、地味に変更されてます d^^

    • 先端が細長く、穴のサイズが小さい!
      新グルーガンでは、太めの先端に変更されていますが、
      改善点と問題点が …。 はたして、この変更の目的は!?

  • 【使用感】
    • 使用できるまでに、4分~5分程度と若干長い!(使用前)
      使用までの待ち時間は、若干短くなった様な気がしますが、
      某社グルーガンと比べると、それでも「まだ長い」。^^;

    • やや硬めで、早く固まってしまう!(使用感)
      上述写真の様に、新旧で かなり違いがあります!
      ところが、修正点と問題点が重なって、新たな改善点に!

    • グルーガンの先端から垂れてくる!(使用後)
      以前の問題点が 更に悪化して、「最悪の状態」になってます。d^^

      この件に関しては、
      「定格温度・消費電力」「先端の構造」「部品類」などの、
      何が関係しているのか、定かではありません。

      または、その他が原因となっている問題かも知れませんが、
      このあたりを どう考えるかによって、
      「100均グルーガン」の見方が相違してくるかも …。



また、半年後ぐらいに、
この問題点を改善した「マイナーチェンジ」があったりして …(笑) コワっ!

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