カロリーが気になるけど、
 ちょっとだけ、甘めのコーヒーが飲みたい…
 そんな人は少なくないですよね?
 だって、管理人もその中のひとりですから 笑)
 アイスコーヒーを飲む時も、
 以前は、ガムシロップを2杯分いれてた管理人。
 訳あって、ちょっと糖分を控えめに~
 そんな管理人が、自宅用にボトルコーヒーを買う時、
 よく、疑問に思っていた事がありました。
 それは、『微糖と低糖の違い』なんです!
「無糖」は読んだ字のままなので、わかるんですが、
「微糖」と「低糖」の違いは、
 いくら文字を眺めていても、一向にわかりませんでした。
「微」と「低」には、どれくらいの差があるのか?
 今回は、管理人が買う機会が多い、
「Blendy(ブレンディ)」ボトルコーヒーを主に、
 そのあたりを、スッキリ解決していきます!
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微糖と低糖の表示基準
 まずは、
微糖と低糖の表示基準から、見てみましょう!
栄養表示基準に基づく強調表示の一つで、
製品に含まれている糖類が少ないことを示しています。
微糖・低糖の表示方法は、
「相対表示」と「絶対表示」の2種類があります。
う~ん、なんとも曖昧な…
 では、
 その「相対表示」と「絶対表示」とやらを、見てみましょう!
「相対表示」とは、
 他の食品と比較して、糖類が低減された旨を表示する方法です。
 コーヒー飲料の場合は、
 業界で定めている「コーヒー飲料等通常品(7.5g/100ml)」を、
 比較対象品とすることが一般的です。
「絶対表示」とは、
 栄養表示基準で定められた、
 「糖類が低い旨の基準値以下」の場合に、使用可能です。
問題の「糖類が低い旨の基準値」とは、
 ズバリ、100mlあたり 2.5g以下です!
 おぉ!
 やっと、具体的な数値がでてきましたね~
で、どっちが どれぐらい甘いの?!
微糖と低糖の違い

 管理人のお気に入り「ブレンディシリーズ」でお馴染みの、
AGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社)の話では、
「100ml中の糖分が0.5g以下のもの」と決められています。
「微糖」「低糖」に関しては、
実は、糖度が○%までが低糖といった決まりはなく、
メーカーによって異なります。
ま、まじかっ!
 ちなみに、ブレンディは、
糖類「75%減を微糖」、「60%減を低糖」としています。
- 【微糖】糖類 1.7g/100mlあたり(糖類75%減)
 - 【低糖】糖類 2.7g/100mlあたり(糖類60%減)
 
やっぱ、そうか~
 飲んでいても、
 「低糖のほうが、微糖よりも1g甘い感じが…」
 って、
その程度では わかるかいっ!!Σ(^^;)
 計算してみると、
 微糖 77%減、低糖 64%減だけどねっ!
 まぁ、そんな細かいことは別として…
 という事は、
「メーカーによって違う」って事?!
 再び、
ま、まじかっ!!
ブレンディ以外のボトルコーヒーは?!
 ちょっと、スッキリしたところで、
 またも、新たなモヤモヤが~ となってしまったので、
ブレンディ以外の商品で、よく買うボトルコーヒー
「UCCボトルコーヒー」「ネスカフェエクセラ」についても、
 ちょっくら、気になってしまいました。
 ペットボトルの表示を、よく見てみると…
- UCCブレンドボトルコーヒー
【低糖】糖類 4.1g/100mlあたり(糖類45%減) - ネスレ ネスカフェエクセラ
【甘さ控えめ】糖類 3.3g/100mlあたり(糖類50%減) 
参考までに…
UCCは、
 「無糖」の他に、「低糖」「甘さ控えめ」があり、
ネスカフェは、
 「低糖」から「甘さ控えめ」に変更になっています。
 ※表示変更だけの様で、「低糖」時も 糖類 3.3g(100mlあたり)でした。
どうやら、「微糖」「低糖」の両方があるのは、
 ブレンディボトルコーヒーぐらいですかね~
 幸か不幸か、
お気に入りのブレンディだけが、
「微糖・低糖スパイラル」だったみたいです…(T_T)
ちなみに、
無糖は、ほとんど甘さを感じられない
「100ml中の糖分が0.5g以下のもの」と決められています。
「カロリーハーフ」の場合、
何に比較してのものかを、記載する必要があります。
 しかし!
「甘さひかえめ」の場合は、
そういった決まり事が、まったくないらしい!
いやはや、
 次は「甘さひかえめ」と「低糖」の比較かぁ?
 まっ、ブレンディ派の管理人には、
 今のところ「甘さひかえめ」は、関係ないですけどねっ!
 ところで、「微糖・低糖スパイラル」って何なん?!(笑)




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