手早く簡単に作れるリースの作り方♪
しかも、材料代も ほとんどかかりません!
このブログでは、「クリスマスリース」はもちろん、
「ナチュラル系リース」や「リボンで作るリース」、
「100均材料だけで作るリースのバリエーション」など、
以前にも、『手作りリース』をいくつも紹介してきましたね♪
これまで紹介した「リースの作り方」のなかでは、
今回がもっとも簡単で、短時間で作れる『超簡単な布リースの作り方』です。
「布の端切れ」さえあれば、
材料代は、たった200~300円程度で手作りできてしまいますよっ♪
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布の端切れでリースを手作り
というワケで、
布の端切れを利用して、リースを作るのですが …
今回、リースの土台として利用したのが、
100均ショップ(セリア)でゲットした、
「モスリース」というガーデニンググッズです。
(※ 発泡スチロール製で、直径は 12cm程度のミニサイズ。)
使用する「端切れ」の色合いや、組み合わせ方はもちろん、
布の素材感によっても、かなりイメージが変えられます!
例えば、クリスマスのリースを作ったとしても、
着物や、風呂敷の端切れを使って作れば、
一風変わった、和モダン調のクリスマスリースになります。
同じ和風のイメージで、色合いを変えれば、
お正月用のリースにだって、仕上げることもできますね。d^^
また、色合いを変えるだけで、
季節に合ったリースを、簡単に作ることができます♪
簡単!布リースの作り方
まずは、
布リース作りに必要な「材料」と「道具」から!
- リース土台
- 布の端切れ(3~4色)
- ボンド類(乾くと透明になる布用接着剤)
- 竹串など(ネイル用のドットツール)
端切れ以外は、すべて100均で揃えました!
竹串では、布を貫通してしまうので、
「土台に穴を空けて布を貫通しない道具」として、
ネイル用のドットツールを使用すると、使い勝手が良いですよっ d^^
もちろん、これも100均グッズです♪
で、
今回のリース作りのポイントとなる「布の端切れ」。
端切れは、3cm~4cm角のサイズに切ったものを、
70~100枚程度(3色使いの場合、各20~30枚程度)といったところでしょうか。
(※ 必要な枚数は、作り方(密集度)によって異なってきます。)
今回は、「和モダン」っぽいリースを作りたかったので、
使われずに、押し入れに眠っていた『風呂敷』を切って使いました。
使った風呂敷は、3種類なんですが、
柄が入っているので、実質 3色以上に見えると思います。
「柄」や「裏表」を、上手く利用することによって、
カラーや 素材感のバリエーションで、イメージを変えられますよっ d^^
布リースの「作り方」手順
ではさっそく、布リースの「作り方」を、
実際の手順を追いながら、見ていきましょう♪
【手順 1】
布の端切れの中央に、竹串を当て、
先端を包む様にして、ボンドをつけます。
[hint!]
もし、穴が空けづらい場合は、
予め穴を空けておくと、やりやすいですよ d^^- 今回使ったボンドの様に、先端が細くて出しやすい形状なら、
毎回、素早くきれいにつけていくことができますが …
もし、ボンドをつけ辛い場合は、
予め皿などに出しておくと、やり易くて 時間短縮にもなりますよ d^^
【手順 2】
そのまま リース土台に刺し、形を整えます。
[hint!]
形を整える時は、竹串だけを一旦抜き、
布の根元部分を、外側から穴に押し込んでいきます♪
【手順 3】
3枚(3色)刺したところです。
[hint!]
あまり穴を密接しなくても、
布の広がりで、土台が隠れればOKですよ!
【手順 4】
リース土台の、約半分程度を刺したところです。
[hint!]
全体に散りばめて、1色づつ行なってもいいですが、
このやり方のほうが、色の出方を確認しながら、
次に刺す色と、場所を決めるのが楽です。
【手順 5】
はいっ!
リース全体を刺し終わりました~♪
[hint!]
隙間があいているところや、
色のバランスなど、最終確認しましょう♪
【完成】
ご覧の様に、裏側の見えないところは、
布を刺さず、そのままの状態でもOKですよっ d^^
予め、「布の端切れ」さえ準備できていれば、
ここまで、30~40分程度の時間でできると思います。
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布リースのアレンジ例
リース吊り下げ用の「紐」は、
リボンなどを使ってもよいのですが …
使った端切れが余っていたので、これらをボンドで繋ないで、
リースのイメージにあった「紐」を作ってみました。d^^
ちなみに、この吊り下げ紐は、
リース土台にワイヤーで固定した「フック」に通しました。
上述の手順で作ってみたものの、
「ちょっと物足りない …」って場合は、ぜひ裏面も作ってみましょう。d^^
もちろん、作り方の手順は同じですが、
裏面も同様に作れば、リースのイメージ(ボリューム感)が、かなり違ってきます。
ちなみに、リースの裏側は、
あえて「違う色の組み合わせ」にしてみました w。
今度は、
色合いを変えて、違う雰囲気のリースも作ってみました。
表側は、
風呂敷生地で「和」な感じの雰囲気で。
対して、裏側は 切り刻んだTシャツ生地で、
ちょっと「ロック」なイメージにしてみました。
この写真では、ちょっとわかり辛いですが …
ピンクのメタリックと、シルバーのスパンコールで、
黒ベースに、アクセントをつけています。
これらの様に、色合いなどを変えれば、
裏表で、「2タイプ」のイメージが異なる、
『リバーシブルのリース』を作ることが、簡単にできますよっ!
また、
今回は、シンプルな輪っかだけのリースにしましたが、
「ループリボン」などで、アクセントをつけてもいいですね♪
サイズが小さいので、両面を飾る場合、穴を密集させ過ぎると、
土台自体が折れたり、強度が弱くなってしまうので 注意が必要です。
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