超簡単なリースの作り方♪たった30分で「布リース」を手作り!

手早く簡単に作れるリースの作り方♪

しかも、材料代も ほとんどかかりません!

超簡単なリースの作り方♪たった30分で「布リース」を手作り!

このブログでは、「クリスマスリース」はもちろん、
ナチュラル系リース」や「リボンで作るリース」、
100均材料だけで作るリースのバリエーション」など、
以前にも、『手作りリース』をいくつも紹介してきましたね♪


これまで紹介した「リースの作り方」のなかでは、
今回がもっとも簡単で、短時間で作れる『超簡単な布リースの作り方です。


「布の端切れ」さえあれば、
材料代は、たった200~300円程度で手作りできてしまいますよっ♪


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布の端切れでリースを手作り

というワケで、
布の端切れを利用して、リースを作るのですが …

今回、リースの土台として利用したのが、
100均ショップ(セリア)でゲットした、
「モスリース」というガーデニンググッズです。

100均(セリア)のリース土台「モスリース」
(※ 発泡スチロール製で、直径は 12cm程度のミニサイズ。)



使用する「端切れ」色合いや、組み合わせ方はもちろん、
布の素材感によっても、かなりイメージが変えられます!


例えば、クリスマスのリースを作ったとしても、
着物や、風呂敷の端切れを使って作れば、
一風変わった、和モダン調のクリスマスリースになります。

同じ和風のイメージで、色合いを変えれば、
お正月用のリースにだって、仕上げることもできますね。d^^

また、色合いを変えるだけで、
季節に合ったリースを、簡単に作ることができます♪


簡単!布リースの作り方

まずは、
布リース作りに必要な「材料」「道具」から!

布の端切れで手作りリース「材料と道具」

  • リース土台
  • 布の端切れ(3~4色)
  • ボンド類(乾くと透明になる布用接着剤)
  • 竹串など(ネイル用のドットツール)



端切れ以外は、すべて100均で揃えました!


竹串では、布を貫通してしまうので、
「土台に穴を空けて布を貫通しない道具」として、
ネイル用のドットツールを使用すると、使い勝手が良いですよっ d^^

もちろん、これも100均グッズです♪



で、
今回のリース作りのポイントとなる「布の端切れ」

端切れは、3cm~4cm角のサイズに切ったものを、
70~100枚程度(3色使いの場合、各20~30枚程度)といったところでしょうか。
(※ 必要な枚数は、作り方(密集度)によって異なってきます。)


今回は、「和モダン」っぽいリースを作りたかったので、
使われずに、押し入れに眠っていた『風呂敷』を切って使いました。

使った風呂敷は、3種類なんですが、
柄が入っているので、実質 3色以上に見えると思います。


たとえ、使用する布の種類が少なくても、
「柄」「裏表」を、上手く利用することによって、
カラーや 素材感のバリエーションで、イメージを変えられますよっ d^^


布リースの「作り方」手順

ではさっそく、布リースの「作り方」を、
実際の手順を追いながら、見ていきましょう♪

リース吊り下げ用の「紐」を隠したい場合は、最初に リース土台に結んでおきます。


  • 布リースの簡単な作り方「手順 1」

    【手順 1】
    布の端切れの中央に、竹串を当て、
    先端を包む様にして、ボンドをつけます。

    [hint!]
    もし、穴が空けづらい場合は、
    予め穴を空けておくと、やりやすいですよ d^^

  • 今回使ったボンドの様に、先端が細くて出しやすい形状なら、
    毎回、素早くきれいにつけていくことができますが …

    もし、ボンドをつけ辛い場合は、
    予め皿などに出しておくと、やり易くて 時間短縮にもなりますよ d^^


  • 布リースの簡単な作り方「手順 2」

    【手順 2】
    そのまま リース土台に刺し、形を整えます。

    [hint!]
    形を整える時は、竹串だけを一旦抜き、
    布の根元部分を、外側から穴に押し込んでいきます♪

  • 布リースの簡単な作り方「手順 3」

    【手順 3】
    3枚(3色)刺したところです。

    [hint!]
    あまり穴を密接しなくても、
    布の広がりで、土台が隠れればOKですよ!

  • 布リースの簡単な作り方「手順 4」

    【手順 4】
    リース土台の、約半分程度を刺したところです。

    [hint!]
    全体に散りばめて、1色づつ行なってもいいですが、
    このやり方のほうが、色の出方を確認しながら、
    次に刺す色と、場所を決めるのが楽です。

  • 布リースの簡単な作り方「手順 5」

    【手順 5】
    はいっ!
    リース全体を刺し終わりました~♪

    [hint!]
    隙間があいているところや、
    色のバランスなど、最終確認しましょう♪

  • 布リースの簡単な作り方「手順 6」

    【完成】
    ご覧の様に、裏側の見えないところは、
    布を刺さず、そのままの状態でもOKですよっ d^^



予め、「布の端切れ」さえ準備できていれば、
ここまで、30~40分程度の時間でできると思います。



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布リースのアレンジ例

リース吊り下げ用の「紐」は、
リボンなどを使ってもよいのですが …

使った端切れが余っていたので、これらをボンドで繋ないで、
リースのイメージにあった「紐」を作ってみました。d^^

布リースの簡単な作り方「手作りの和風リース紐」


ちなみに、この吊り下げ紐は、
リース土台にワイヤーで固定した「フック」に通しました。




上述の手順で作ってみたものの、
「ちょっと物足りない …」って場合は、ぜひ裏面も作ってみましょう。d^^

もちろん、作り方の手順は同じですが、
裏面も同様に作れば、リースのイメージ(ボリューム感)が、かなり違ってきます。

手作り布リースの作り方「アレンジ例 1」

ちなみに、リースの裏側は、
あえて「違う色の組み合わせ」にしてみました w。

手作り布リースの作り方「アレンジ例 2」




今度は、
色合いを変えて、違う雰囲気のリースも作ってみました。

手作り布リースの作り方「アレンジ例 3」

表側は、
風呂敷生地で「和」な感じの雰囲気で。

対して、裏側は 切り刻んだTシャツ生地で、
ちょっと「ロック」なイメージにしてみました。


この写真では、ちょっとわかり辛いですが …
ピンクのメタリックと、シルバーのスパンコールで、
黒ベースに、アクセントをつけています。




これらの様に、色合いなどを変えれば、
裏表で、「2タイプ」のイメージが異なる、
『リバーシブルのリース』を作ることが、簡単にできますよっ!

また、
今回は、シンプルな輪っかだけのリースにしましたが、
ループリボンなどで、アクセントをつけてもいいですね♪


今回使用した100均のリース土台は、
サイズが小さいので、両面を飾る場合、穴を密集させ過ぎると、
土台自体が折れたり、強度が弱くなってしまうので 注意が必要です。

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