「旧年中はお世話になりました 今年もよろしくおねがいします」
よくある『年賀状のメッセージ』ですが、
毎年これではちょっと … って感じですよね?
普段のやりとりや連絡は、メールや電話でも、
年始の挨拶は、やっぱり「年賀状」。
連絡をとりあっている相手ならまだしも、
「年に一度、年賀状での挨拶だけ」という相手も多いハズ。d^^;
前回の「上司へ送る年賀状のメッセージ」に続いて …
今回は、
友達・親戚宛の『年賀状の一言メッセージ文例』です!
特に頭を悩ます「ご無沙汰な親戚」へのメッセージは、
さらに細かく分割して、文例とポイントを紹介しています♪
年賀状のメッセージ
管理人の場合、日頃お世話になっている方々はもちろん、
親しい友達などへの年賀状でも、
「感謝の気持ち」を込めて、1枚1枚メッセージを手書きしています。
なぜなら、
自分が貰った時に、たとえ印刷された年賀状でも、
メッセージが添えられていた場合、
たった一言でも、それだけで「心配り」を感じることができるからです。
よく考えてみてください。d^^
「昨年中はお世話になりました」
と印刷されていた場合、しっかりと読みますか?
または、印象に残りますか!?
少なくとも自分の場合は、何となく文面全体を捉えて「スルー」、
もちろん、そこに「心」は感じられません!
そう考えているので、年賀状の枚数が少ない時は、
「宛名も手書き」で書く場合がほとんどです。
たとえ枚数が多くても、時間が許せば、
極力、すべて手書きにしたいと思っているぐらいです!
仮に、印刷で済まそうと思っている場合でも、
文例を参考に、メッセージを工夫することで、
「よくある年賀状」から脱皮できるのではないでしょうか!?
年賀状の一言メッセージ文例
前置きが、少し長くなってしまいましたが …
さっそく、本題の「メッセージ文例」を見ていきましょう♪
- 定番メッセージ
- ご無沙汰メッセージ
年賀状を送る相手と関係に会わせて、
メッセージ文例を、こんな感じに分けてみました d^^
定番メッセージ
まずは、『定番メッセージ』から!
「よくある定番の一言」ですが、
送る相手との関係や、親密度などによって、
どんなメッセージにするかが、異なってきますよねっ♪
定番の一言メッセージ文例
これらは、関係性に関わらず、
比較的、オールマイティーに使える一言が多いですよね!?
- 昨年中はお世話になりました
- 今年もどうぞよろしくお願いいたします
- ○○さんにとって幸多き一年になりますように
- お互い良い一年になりますように
- 笑顔いっぱいの一年になりますように
- 充実した一年になりますように
- すばらしい年になりますように
- 一段と輝かしい1年をお過ごしになられますように
- 幸せいっぱいの毎日になりますように
- 楽しいお正月をお過ごしください
ところが、汎用性がある反面、
メッセージとしては、「無難な一言」ともなってしまいます …。
親しい友達への一言メッセージ文例
親しい友達の場合は、もう少し突っ込んで、
「会話する様に 具体的な一言」を添えてみましょう♪
- いつもありがとう!今年もよろしくお願いします!
- 今年もよろしく!またごはん食べに行こうね!
- またご飯食べに行こうね!
- いつも愚痴聞いてくれてありがとう!
- 今年もたくさん遊ぼうね!
- 新年会楽しみにしてます!
- いつもありがとね!○○ちゃんは心の支えだよ!
- またみんなで○○会しようね!
これらの様に、「心のこもった一言」を添え書きするだけで、
ほっこりして、心温まる年賀状に変化しますよねっ♪ d^^
ご無沙汰メッセージ
さて、ここからは、
今回の本題中の本題『ご無沙汰メッセージ』です!
「友達」と「親戚」に分けて、
メッセージ文例をみてみましょう♪
疎遠の友達への一言メッセージ文例
このケースは、
「仲が良いけど なかなか会えない」って場合と、
「会う機会がほとんどないけど 一応友達」って場合が考えられますね。d^^
- すっかりご無沙汰ですが お元気ですか
- お元気ですか?また久しぶりに会いたいですね
- ご無沙汰してますが 今年こそ再会できますように
- お仕事は順調ですか?久しぶりにゆっくり会いたいですね
- お互い忙しいけど頑張ろうね
- 今年こそはみんなで会いたいね
- ○○ちゃんは大きくなられましたか?
ご無沙汰な親戚への一言メッセージ文例
この場合が、
いちばん頭を悩ませるのではないでしょうか!?
定例の挨拶文や、素っ気ない一言が添え書きされていても、
余計に距離を感じてしまいます。
ご無沙汰な親戚の場合、
「短い手紙」を書く様なメッセージを、心がけると良いですね♪
- 「相手を気遣う一言」
- 「自分の近況報告」
- 「相手(ご家族も含め)の体調や幸せを願う一言」
あなたのケースに会わせて、
「1」+「2」+「3」と、
この3つの文例をそれぞれチョイスして、組み合わせてみましょう!
- 1.「相手を気遣う一言」
- お元気でいらっしゃいますか
- いかがお過ごしでしょうか
- その後、お変わりありませんか
- すっかりご無沙汰しております
- 平素の疎遠をお詫び申し上げます
- お子様も凛々しくお育ちになられたことでしょう
- 2.「自分の近況報告」
- こちらは変わらず日々を過ごしております
- こちらはおかげ様で 家族一同元気に過ごしております
- 新たな家族が仲間入りしました
- 昨年の○月に結婚して二人で迎える初めての新年となりました
- 新住所に住まいを移し、心新たに新春を迎えました
お近くにお越しの際には ぜひ遊びに来てください
- 3.「相手の体調や幸せを願う一言」
- ますますのご活躍をお祈りしております
- 皆様お元気で幸多き年となりますように
- お仕事は大変だと思いますが 無理をしないように
- 寒さ厳しい折 お風邪など召しませぬ様 お身体くれぐれもご自愛ください
ご無沙汰だからこそ、ちょっとした近況などを添え書きすると、
心に残る様な、人間味が増して温かみを感じられる年賀状に変化しますよねっ♪
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