「腰痛 = おじさんの悩み」というイメージがないですか?
実は、
女性の腰痛人口は 男性の1.5倍なんです。
「女性の腰痛! その驚くべき原因」とは!?
このところ、ずっと悩まされている『腰痛』!
別に、無理に重い物を持ったり、
ずーっと、屈んだ姿勢でいた憶えもないし…
まだ、「腰痛に悩まされる様な年齢」でもないのに~ (-_-;)
いえいえ、腰痛を甘く見てはいけませんよ!
若くっても、腰痛になりますし、
特に、女性の腰痛には、危険がいっぱい潜んでいます。
「がんの可能性」だってあるんですよ!
ひぃーーーっ!!
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女性の腰痛の原因と病気
「8割が原因不明」というデータもある腰痛。
日本での腰痛人口は、2,800万人いるそうです。
なんと!
「国民の4.5人に1人が腰痛持ち」というのが現状です。
特に、女性の腰痛の場合は、
「重大な病気が原因」となっている可能性だってあるんです!
腰痛の期間が病気の潜伏期間!?
「何年 腰痛に悩んでいるか?」
その期間が、重い病気の潜伏期間かもしれません。
腰痛といえば、
「急な運動」や「無理な姿勢」で、
腰に負担がかかり、腰が痛む事が多いですよね!?
が、しかし、
女性の腰痛は「身体からのSOSサイン」、
つまり、『病気のサイン』なので、放置するのは危険です!
女性の腰痛による 3つの病気のサイン
腰痛が『3つの病気のサイン』…!?
「女性の腰痛が病気のサイン」とは、
いったい どういう事なのか?
順に、1つずつ見ていきましょう!
腰痛からのサイン 1「がん」
「女性の腰痛は、がんのサイン!」
別の臓器に発生した「がん」が、腰に近い骨に転移した場合、
「腰痛に似た症状」を、引き起こす場合があります。
「がんが原因の腰痛」には特徴があり、見極め方があります。
がんなどの悪性腫瘍が、
腰の骨に転移すると、「骨そのもの」が腫瘍となります。
骨が、もろくなってしまいますので、
「その部位に激しい痛み」がでます。
『ピンポイントで叩くと 激痛が走るかどうか?』
で確認できます。
腰痛からのサイン 2「子宮筋腫」
「女性の腰痛は、子宮からのサイン!」
女性の腰痛の原因は、子宮にある場合があります。
「子宮筋腫」が、後ろ向きに発生したり、
非常に大きくなった場合に、
仙骨の方まで圧迫して、腰痛が起こる事があります。
子宮筋腫とは、
子宮の壁にできる、良性の腫瘍で、
重い生理痛や、便秘・出血・不妊などの症状をもたらします。
実は、不調が起きている子宮を放置してしまうんです。
腰痛からのサイン 3「骨密度」
「女性の腰痛は、骨がスカスカのサイン!」
女性の腰痛は、女性ホルモンと密接に関係しています。
それは、
女性ホルモンの一種「エストロゲン」にあります。
このエストロゲンには、
骨にカルシウム(Ca)を溜めて、骨の強度を保つ作用があります。
30代の終わり頃から、分泌量が一気に低下してしまいます。
そのため、
エストロゲンが減る事で、全身の骨がもろくなり、
腰が支えきれず「腰痛」を引き起こします。
若い女性の腰痛の原因
「女性の腰痛は、30代の終わりから…」と思われますが、
近年、20代や30代の若い女性にも、
「骨がもろくなっている人」が増えているんです。
調査では、
「若い女性、100人中59人の骨が実年齢よりも老化が進んでいる!」
という結果もあります!
骨が弱っている原因は「ダイエット」にあります!
ダイエットをし過ぎると、体脂肪が極端に減ります。
女性ホルモンの一種「エストロゲン」は、
体脂肪を原料としているため、
体脂肪が減ると、エストロゲンの分泌も減ってしまいます。
その結果、
体はまだ若いのに、骨がもろくなってしまいます!
しかも、
ダイエットした細い体は、筋肉も足りないので、
腰は支えられず、悲鳴をあげてしまいます。
痩せている人は、将来的に、
- 転倒しやすくなる!
- 骨が折れやすくなる!
- 動けなくなってしまう!
などのリスクがあります。
また、
過度なダイエットで、痩せ過ぎの人は、「骨密度が少ない」可能性があります!
骨密度の低い原因
若い女性に限らず、
男性でも、骨密度が低い場合があります。
その主な原因に、日頃の習慣が挙げられます!
それは …
- タバコの吸い過ぎ!
- お酒の飲み過ぎ!
- 食生活の乱れ!
の3つの習慣です。
これらは、女性よりも、
むしろ、男性のほうが、注意しなければなりません!
若い男性でも、安心はできません! 要注意ですよ!!
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