毎日、何気なく使っている「枕」。
でも、枕の選び方を間違えると、
肩こりや、頭痛の原因になることもあります!
「快眠」のためだけでなく、「健康」のためにも、
自分にぴったりの高さの枕を選びましょう♪
Sponsored Link
自分にあった枕の高さとは
枕を選ぶ時って、
大きさ・素材・高さ・形状を、検討して選びますよね!?
なかでも、「高さ」はとても重要です!
その具体的な説明がされてますので、
まずは、YouTube動画を見てみましょう。
枕が高すぎると、
首が無理な形に曲がり、肩こりや首筋の痛みの原因になったり、
寝起きの頭痛を引き起こすこともあります。
さらに、女性には大敵の首のシワが増えます!
逆に、枕が低すぎると、
頭に血が上り、寝付きが悪くなったり、
さらには、熟睡の妨げになることもあります。
- 頭痛
- 肩こり
- 首のシワ
- 寝違え
- いびき
- 不眠症
- 首筋の痛み
- 寝つきが悪い
- 顔のむくみ
- 貧血
- 不眠症
- 首筋の痛み
こんな症状に、心当たりがある様ならば、
「枕が自分に合ってない」可能性が高いので、
枕の高さが自分にあっているか、もう一度見直してみましょう♪
自分にあった枕の高さの選び方
「自然な寝姿」とは、
自然な姿勢で立って、そのまま横になった形です!
「自然な姿勢」とは、
猫背や背骨の歪みなどを、正した上で立った状態です。
※この時の顔の角度は、背骨に対して5°が理想です。
男性は4.0cm前後、女性は3.0cm弱が平均値と言われています。
枕の高さを選ぶ目安
人間の首は、アーチ型になっているので、
仰向けになると、当然 布団との間に隙間ができてしまいます。
つまり、
この隙間を枕の高さにすれば、自然な姿勢が保てる訳です♪
枕に頭をのせて沈み込んだ時、
頭が腰の位置より3.0~4.0cm高いくらいが、適当な高さです♪
柔らかいベッドでは「低めの枕」、
硬めの布団では「高めの枕」というように、
実際に寝る際の、体の沈みを考えて選ぶ事も大切ですね d^^
体型による枕の高さの目安
自分にあった枕の高さは、
体型によっても、若干変わってくる様ですね♪
具体的には …
- 細身の人や、首が長めの人は、2.5~3.0cmがおすすめ!
- 標準体型の人には、3.0~4.0cmがおすすめ!
- 体格の良い人は、背中の肉づきを考え 4.0~5.0cmがおすすめ!
- ※横向きで眠りに入るのが多い人も 4.0~5.0cmの高さがおすすめです。
枕の高さを選ぶ基準と傾向
上述の「体型による違い」のほかにも、
枕の高さ選びには、ある程度 基準と傾向があります!
がっちり体型の人は「高め」、
細め体型の人は「低め」の枕を、好む傾向があるようです。
また、
運動をする習慣がある人の場合は、
背骨のS字カーブが、しっかりしていることが多いため、
「高め」の枕を好む傾向があります。
一般的に男性は「高め」、女性は「低め」を好む傾向があり、
具体的には、
男性の場合 2.0~5.0cm、女性の場合 1.0~3.0cm程度です。
これは、
女性の方が、比較的首の深さが浅いためです。
今まで、長年使用していた枕が、
硬め素材の枕だった場合は「高め」、
柔らかめの枕だった場合は「低め」の枕を、好む傾向があります。
高さ選びで迷った場合
仮に、
同じ体型・同じ体重の方がいたとしても、合う枕は異なり、
枕の高さは、好みによっても大きく左右します。
人間工学や、体型も大切ですが、
自分の好みや、感覚を信じることも大切です♪
購入の際に、迷ってしまって、
「どっちにするか決められない事」ってあると思います。
そんな時は 超簡単! d^^
なぜなら、
高い枕を低く調整するより、
低い枕を高く調整するほうが、簡単にできるからです!
枕の高さの確認と調整
現在「自分が使っている枕」や、
買ったんだけど「イマイチしっくりこない」ような場合、
枕の高さが自分にあっているかどうか、
もう一度、確認してみましょう♪
枕の高さの確認方法
実際に、枕をして横になり、
左右に寝返りをしてみて、確認してください。
枕の高さが自分にあっていれば、
スムーズに寝返りする事ができるはずです。
枕の高さを調整する方法
もし、枕の高さに違和感がある場合、
簡易的に「枕の高さを調整する方法」を紹介します♪
- 枕にタオルなどを1枚巻いて厚みを出す
- 枕の下にタオルなどを1枚敷いて厚みを出す
- 枕カバーをもう1枚巻いて厚みを出す
- 肩の下にタオルなどを入れ、肩の部分のみを少し高くする
- 枕の位置を少し下げ、肩の辺りまでサポートする
- 枕の向きを変え、山の低い側を手前にする
動画の後半であった様な、
「高さ調整機能付き」の枕も効果的ですね♪
コメント