PCやスマホなどを使う機会が多い最近では、
肩こりや 目の疲れなどからくる
「頭痛」や「首痛」は、現代病と言えるのかもしれません
日本人の我々は、特に、
肩こりや頭痛に悩まされている人は、少なくないと思います。
しかし、最近では、
「姿勢の悪さなどが原因で起こる、肩こりからの頭痛・首の痛み」や、
「目を酷使することによる、肩こりや首の痛み」など、
以前よりも増加するとともに、低年齢化しているのではないでしょうか?
それを証拠に、
「塗り薬」や「湿布」など、肩こり用の市販薬も、
次々と新商品が発売され、CMなどで見る機会も増えていますね♪
また、モニターを見ることによって起こる、
眼精疲労用の「目薬」や「飲み薬」なんかもあります w。
これらの商品の効果はさておき、
今回は、市販薬などを一切使わずに行なう、
『肩こりからの頭痛や首の痛み』を解消する方法です。
身近なものだけを使って行なうので、
新たに購入する必要もありませんし、自分で簡単に行なうことができますよっ d^^
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肩こりからくる頭痛や首の痛み
管理人の場合、
1日のうちの大半を、PCの前に座って過ごす毎日です。
なので、「目の疲れ」や「姿勢の悪さ」も伴って、
当然、『肩こり』は日常的で、凝り具合もハンパありません。
また、悪化してくると、
首の痛みや背中の痛みを伴うということも、決して少なくありません。
特に、「首」の凝りや痛みを感じる場合は、
必ずといっていいほど、頭痛に悩まされ続けます。
さらに それが悪化すると、
めまいや、吐き気を感じる場合もあります。
そうなってしまうと、
正直、横になって休みたい … zzz
PCの前に座っている事だけで、苦痛を感じてしまうのです。
肩こり・頭痛・首痛を解消!
首や肩・背中は、その部分をストレッチをしても
なかなか、その効果が出にくい部分です。
「首」の場合は、
ストレッチをやり過ぎると痛みが強くなる!こともあるそうです。
つまり、揉んだり ストレッチすると、
場合によっては、逆効果になってしまうということなんです!
肩こり・首の痛みは温める
かなり前の話なんですが、
気になる市販薬があって、薬剤師さんに相談したことがあるんです。
それが、ボルタレンだったか、
フェルビナクだったのかは、忘れてしまいましたが …
管理人の症状の場合、
温感タイプの塗り薬や、温湿布を勧められました。
慢性的に血行が悪くなっているので、
筋肉の炎症を抑え、鎮痛消炎効果があるタイプではなく、
「温めることで、血行を促進させたほうが良い!」という回答でした。
どういうことかと言うと …
ご存じのことと思いますが、
「凝り」を感じるのは、血液の循環が悪くなっているからです! d^^
例えば、
首の凝りをほぐそうとして、強く揉んだりすると、
その刺激から身を守ろうとして、筋肉が硬くなります。
その結果、
「血管や神経を圧迫して循環が悪くなり、余計に凝ってしまう!」
という悪循環に陥ってしまうのです。
自分で簡単にできる「おすすめの方法」
前置きがかなり長くなってしまいましたが … w
ここからが、今回の本題ですね♪
ここまでの「前置き」を、しっかり理解してくれたアナタは、
もうすでに、お気づきのことと思います。
そうです、温めるのです。
血液の流れが改善されれば、
結果的に、首や肩のこりが低減されるのです。
と、ここまでは普通のことですが、
問題は その方法、つまり「温める方法」にあります。
おすすめのやり方は、硬くなった首や肩に対して、
『蒸しタオル』を当てることで、血液循環を良くします。
もう少し詳しく、そのやり方を説明しておきますね♪
- ①まずは、少し熱めのお湯を用意したら、
タオルをお湯につけて、かたく絞ります。
[Point!]
お湯の温度は、お風呂より少し熱いぐらい、
まずは、43~45度程度で行ってみてください。 - ②タオル(蒸しタオル)を、首 または 肩に当て、
冷めてくるまで、そのまま暫くキープします。
[Point!]
冷えたタオルは、載せたまま放置しないようにしましょう。 - ③冷めたタオルを、再びお湯で蒸しタオルにして、
同様に、5回程度くり返します。
ラップをかけて、電子レンジで1分程度温めて、簡易的に作ることもできます。
しかし、何度かくり返し行なうので、
逆に、手間に感じてしまうかもしれませんね。d^^;
ちなみに、管理人の場合、
予め、ポットに沸騰したお湯を用意しておきます。
1回目は、
洗面器に用意した水に、ポットのお湯を足して適温を作ります。
2回目以降は、冷めてしまうので、
その都度、ポットのお湯を足して、熱い蒸しタオルを作って行ないます。
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蒸しタオルが良い理由は?
この方法は、整体の先生に教えてもらった方法なんですが、
実は、蒸しタオルで行なうことが「ミソ」なんだそうです。
実際に、やってみるとわかりますが …
蒸しタオルは、最初かなり熱いんですが、
すぐに熱さが和らぎ、あっという間に冷めてしまいます。
この急激な「温度の落差」が重要で、
はじめは、蒸しタオルの熱さで、
筋肉が緊張して、血管が収縮し細くなります。
そして、タオルが冷めてくるのにしたがって、
筋肉と血管が緩み、血流が一気に増加します。
また、この際に、
疲労物質や老廃物などが、筋肉中から押し流されるそうなのです。
そして、何度かくり返すことによって、
- 緊張 →
- 緩む →
- 緊張 →
- 緩む … という「ポンプ作用」
で、血流が活発になり、
疲労物質・老廃物が流されることで、筋肉の凝りが低減するのです。d^^
肩こり・頭痛・首痛を解消「さいごに」
いかがでしたか!?
もちろん、個人差もあるので、
「すっきり解消!」とまでは いかないまでも、
多少は、楽になった!と感じていただけたのではないでしょうか?
冒頭でも書きましたが …
この方法は、健康グッズなどを購入する必要もなく、
もちろん、薬を飲んだり、塗ったりするワケでもありません。
身近なものを使って、自分で簡単にできるので、
「試してみる価値はある」と思いませんか?
また、一時的に痛みを誤魔化すだけではないので、
繰り返し行なうことで、血液循環が良くなり、
肩こり改善などの兆しや、体調の変化が現れる可能性もあると思います。
医師ではありませんし、特別な知識があるわけでもありません。
ですので、あくまで自己判断なんですが …
頭痛薬を飲む前に、まずは(可能であれば)この方法を行なっています。
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