目の疲れによる 頭痛や肩こりって!?
ブルーライトの 目への影響は?
パソコンやスマホ、ゲーム機などのモニターは、
バックライトに、LEDを使用していることが多いため、
その画面が発している光のひとつが「ブルーライト」です。
画面を凝視する、目の疲れはもちろん、
画面が発する、このブルーライトの影響も少なくありません。
なんとなく、わかってはいたのですが、
これまでは、何の対処もしていませんでした。^^;
今回は、このあたりに着目して、
「目の疲れが原因で起こる頭痛・肩こり」について、
詳しく書いてみたいと思います。
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頭痛や肩こりの原因
オフィスや学校、家庭など、
最近はどこにいても、パソコンを使う機会が多くなっています。
それに加えて、
スマホやゲーム機なども、生活に密着しています。
これらは、頭痛や肩こりの、
大きな原因の1つとなっているんですが …
悪い姿勢や、長時間同じ姿勢でいることの他にも、
おそらく、目の影響からくる頭痛や肩こりも考えられます。
目の疲れや不快症状
「VDT症候群」って知ってますか!?
もしかして、アナタも「VDT症候群」かも …
PCなどを使用する作業のことを、
VDT(Visual Display Terminal)作業といいます。
最近では、このVDT作業による、
「VDT症候群(=目の疲れや、全身の痛みや疲れなどの症状のあらわれ)」
が、大変増加しています。
PCの作業中は、モニターやキーボード、
周辺の書類などを、瞬時に目を動かして見たり、
反対に、モニターを凝視したりすることの連続です!
モニターを凝視することで、まばたきが減り、
涙の蒸発が増えて目が乾く「ドライアイ」はよく知られていますね♪
ブルーライトの目への影響は?
これほどまで、ブルーライトを見続けている生活は、
今までになかったことなので、具体的な影響があると言われています!
ブルーライトは、エネルギーが強く、
網膜に届いてしまうため、その影響が心配されています。
特に「目への影響」は強く、
網膜にまで届いてしまうほど、エネルギーが強いので、
その影響が心配されています。
ブルーライトとは
散々「ブルーライト」と、連呼していますが …
そもそも、ブルーライトって!?
「ブルーライト」とは、LED液晶などの、
LED(発光ダイオード)を使ったモニターなどから発生する「青い光」のこと。
光には波長があり、波長が長ければ刺激が少なく、
逆に、波長が短いほど刺激が強くなります。
ブルーライトの波長は、380~495nm(ナノメートル)と短く、
可視光線(人の目に見える光)のなかでは、
もっとも「エネルギーが強い」とされています。
ブルーライトの影響と症状
最近のスマホやゲーム機、
液晶テレビやパソコンのモニターなど、
これらの画面を凝視する目は、ブルーライトの影響を強く受けているのです。
また、パソコン作業などは、
「目への影響」だけではなく、「全身に影響」するとも言われています。
- 目の不快症状!
モニターを眩しく感じたり、まばたきの減少が続くと、
目の痛み・目の充血・目の乾きなどの症状が …。 - 体内リズムの乱れ!
ブルーライトに長時間さらされていると、
脳が興奮した状態になり、寝つきが悪くなるなどの影響が …。 - 目の疲れからくる不調!
寝つきが悪くなったり、目が疲れたりすることによって、
心身が疲労し、頭痛・肩こりなどの不調につながる可能性が …。
パソコンなどを長時間使うことで、
これらの様な、体への影響が指摘されています。
ブルーライトを見続ける時間は、
今後も、増え続けることが予想されるので、
目の健康のためには、「ブルーライトをカットする対策」が有効になります!
デジタル機器を使用する環境を工夫して、上手に付き合っていきましょう♪
次回は、「ブルーライトカット対策について」です!
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