スマホカメラ用『広角レンズ』を買ってみた！撮った写真の効果は！？

2016.11.03 2016.11.01

スマホのカメラに装着するタイプの、
「クリップ式のレンズ」ってどうなのよっ！？

最近のスマホは、数年前と比べると、
画素数もかなりアップした、高性能のカメラが付いています。

以前は、デジカメを持ち出して撮っていた写真も、
現在では、スマホカメラで十分に事足りています。

もちろん、
「デジカメを買い換えていない」という理由もありますが … w

しかし、いくらカメラの性能が良くなったといえども、
広角や接写・ズームなど、やはりスマホカメラのレンズでは限界があります。

というワケで、
『スマホカメラ用のレンズ』を買って、実際に撮影してみました！

今回は、「広角レンズ」の効果を比較してみます。

スマホカメラ用広角レンズ

今回の管理人の場合、
「広角レンズが必要になった」という訳でも、
「高性能の広角レンズが欲しかった」訳でもないんです。

スマホカメラの向上は、素直に認めていたのですが、
完全に満足しているという訳ではなく、
スマホカメラ用のレンズにも、当然興味がありました。

もし、広角レンズだったら … とか、
マクロレンズがあったら … とか思ったことは、
過去に、幾度となくあったのは事実です。 d^^

スマホカメラ用レンズを買ってみた！

実は、何気にAmazonを徘徊していたら、
例の「おすすめ商品」として、やたら勧められたのです（笑）。

（まさに、Amazon側の思う壺ではないか … w。）

しかも、「広角レンズ」だけではなく、
「接写レンズ」と「魚眼レンズ」がセットになった『カメラレンズキット』。

セール（？）ということもあってか、
やたらと安い価格だったので、「ちょっと試しに …」と！

もちろん、安物買いの銭失い覚悟での購入です。 d^^;

クリップ式カメラレンズキット

というワケで、今回購入したのは …

Amazonのセール価格で、￥1,150円になっていた、
クリップ式の 3-in-1 カメラレンズキット『ieGeek LEDマルチレンズ MX-601』。

（※パッケージでは「6 in 1」となってますねっ d^^）

このレンズキットは、
魚眼・マクロ（接写）・広角／ワイド（セルカ）レンズ３点セットで、

広角レンズ（0.65×）
マクロレンズ（10×）
魚眼レンズ（185°）

といったスペックで、
広角レンズとマクロレンズは、「一体型（取り外し可能）」になってます。

そして …
なんと！リング式の補助LEDライトまで付いている♪

と言うか …
「LEDライトにレンズが付属している！」
と言ったほうが、おそらく正解なのかもしれない。d^^;

なので、
このレンズには、さほど期待していません！

むしろ、
「この程度のレベルのレンズで、どれぐらいの効果があるのか！？」
実際に試してみたかった！というのが正直なところです（笑）。

広角レンズで撮った写真は？

ではさっそく、
購入した広角レンズを付けて、撮影してみましょう♪

ちなみに、撮影に使用したスマホは「iPhone SE」、
そして、装着した広角レンズは「0.65×」です。

まずは、「風景」を撮影！
（といっても、何気ない夕方の曇り空 …）

＜※画像クリックで拡大表示できます！＞

何も装着していない状態（写真左）に比べて、
広角レンズを装着した場合、確かにワイドアングルになってますね。

では次に、「室内」での撮影！

もちろん、カメラの設定などは何も触らず、
ノーマルのままですが、特に問題もなさそうです。

ちなみに、
魚眼レンズ（185°）だと、こんな感じ♪

と思ったら …

この室内写真では、ちょっとわかりにくいのですが、
上の「風景の写真」をよく見るてみると、
レンズまわりの影を、四隅に確認することができます。

撮影時は、
スマホケースの上から、クリップで装着していたのですが、
にしても、とりたてて特殊なケースを使用しているワケでもありません。

位置がズレているの？と思って、
取り付け位置を、何度かズラしてみても「結果は同じ」。

で、試しに、
ケースをはずして、スマホに直接取り付けてみました。

しかし、
「絶妙な位置」に取り付けた場合に限って、多少マシになる程度で、
どうやっても、四隅の影が消えることはありませんでした。

（まあ、仮にこれで消えたとしても、
　いちいちケースを外して、レンズを装着してられませんが …w。）