近視と対極にある遠視は、老眼と同様に、
近くのモノが見づらいことは、ご存知ですよね!
では、老眼と遠視はどう違うの!?
老眼って、そもそも何なん!?
もともと 近視の管理人、
近くのモノは見えるんですが、当然、遠くのモノは見えにくい …
って言うか、
メガネやコンタクトで、視力矯正していなければ、
遠くのモノは、「まったく」と言っていいほど見えない!
そんな管理人なんですが、
近頃、近くのモノも見づらくなってきました …(汗)
こ、これが 属に言う「老眼」ってヤツなのか!? (゚д゚; ) ひぇーっ
ちょっと気になって、
「老眼」について、調べまくりましたよっ!^^;
『老眼とは!?老眼と遠視の違いは?』についてシェアします。
これらを明確にして、スッキリしちゃいましょう♪
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老眼とは
近くの物が見えにくくなることを言い、「老視」とも呼ばれます。
眼には、「水晶体」という、
「カメラのレンズの様な働きをする部分」があります。
近くの物を見る時には、
この水晶体の機能によって「調節」が行われ、
厚みを増加させて、ピントを合わそうとします。
しかし、
年齢とともに水晶体は硬くなるので、変形しにくくなります。
そのため、
近くの物に、ピントを合わせられなくなり、
老眼の症状が出てくると言われています。
老眼の症状
40歳前後ぐらいから、症状が現れると言われる「老眼」。
その症状とは、どういったものなのか?
- 本や新聞の字が見えにくくなる(とくに夕方や雨の日など薄暗いところで)
- 近くから遠く(または 遠くから近く)に視線を移した時に、ピントが合いにくい
- 目の疲れ
- 頭痛・眼痛・肩こり
- 吐き気
など、代表的な「老眼に気づく症状」があります。
よくある 老眼の誤解!
続いて、
老眼についての「よくある誤解」も、確認しておきましょう♪
近視の人でも、目の機能は老化します!
近視の人は、近くにピントが合っているので、調節する必要がなく、
メガネを外した状態だと、近くのモノが比較的よく見えるため、
「見かけ上、老眼になっていない様にみえる」だけなんです。d^^;
遠視の人は、近くを見るのにより調節力が必要なため、
老視になる年齢が、早くなる傾向にあり、
反対に、近視の人は、老眼鏡を必要とする年齢が遅くなる様です。
これは、「老眼鏡を使っても、使わなくても同じ」です!
老眼鏡をかけると、近くのモノが 無理をしなくても見やすくなるため、
老眼鏡を外した時の見えにくい状態が、いっそう気になるだけなんです。d^^;
目の疲労が、どんどん たまってくることになるので、
そちらほうが、問題になることもあります。
老眼と遠視の違い
老眼と、なんとなくイメージが似ている「遠視」。
遠視も、老眼と同様に、
矯正には、凸レンズの眼鏡を使用しますからね。
そのため、老眼と遠視は、
誤解していたり、混同されがちですね d^^;
次は、老眼と遠視の違いについて、みてみましょう♪
「老眼と遠視の違い」を、超簡単に言ってしまうと …
- 老眼は「調節異常」で、筋肉の衰え!
- 遠視は「屈折異常」で、焦点のズレ!
ということになります。
つまり、「老眼」は、老化による調節異常で、
近いところを見る時だけの問題に対して、
「遠視」は、遠くでも近くでも調節が必要になる屈折異常です!
う~ん …
わかった様な、わかっていない様な … って感じですよね!?
では、老眼と遠視について、
それぞれ、もう少し詳しくみてみましょう♪
「小さいお子さんの遠視」の場合、
眼鏡で矯正しないで放置すると、眼球の発達を阻害して、
将来、視力が低いまま(眼鏡で矯正できない=弱視)になる危険があるので要注意です!
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