新聞やスマホなど、
手元の小さい文字が、ちょっと読みづらい …
年をとるにしたがって、
近くの物が見えにくくなる「老眼」。
40歳前後から、症状が現れると言われていることは、
以前に、『老眼とは!?遠視との違いは?』で記事にしました。
この場合、
「リーディンググラス」や「シニアグラス」とも呼ばれる
『老眼鏡』を使用して、焦点の調節をすれば、
近くの対象物に、焦点を合わせることができます。
しかし、当然 度数が合っていないと、
せっかくの老眼鏡も、使う意味がありませんね。d^^;
というワケで、
今回は、『老眼鏡の度数の目安』についてです。
自宅で簡単に、老眼チェックと 老眼度数の測定ができます。
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老眼鏡の度数
老眼鏡の度数の場合、近視用メガネ等の度数とは違って、
「+1.00」とか「+1.50」「+2.00」といった様に、
一定間隔で刻まれ、ある程度の汎用性があります。
その老眼鏡の種類にもよりますが …
細かいもので「0.25」刻み、一般的には「0.50」刻みが多いでしょうか?
ですので、
自分に合った老眼鏡の度数を知りたい場合は、
眼鏡屋さんなどで、度数サンプルの老眼鏡をかけて、
実際に、手元の細かい文字などの見やすさを確認すれば良いのです。
つまり、
近視用などのレンズを作る時の様な、
煩わしい「測定」をしなくても済む!というワケです。
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しかし …!!
老眼度数の目安をチェック
なかには、眼鏡店に行かずに老眼度数を知りたい! という、
不精というか 面倒くさがりな人もいるでしょう。d^^;
管理人の場合 …
- 近視用のメガネを使用している!
- ネットでの購入を考えている!
という理由で、老眼度数を知りたかったのです。
これだけの情報では、ちょっと分かりづらいと思うので、
もう少し、状況を補足しておきますね♪
コンタクト、もしくは 近視用メガネを常用しています。
裸眼時の場合、手元の文字は見えるのですが、
上述の様に、コンタクトやメガネで視力矯正していると、
手元の細かい文字などにピントが合わず、読みづらくなってしまうのです w。
そんなワケで、
視力矯正している時の「老眼度数」を、手軽に把握したかったのです!
自分でできる!老眼鏡「度数測定」方法
まぁ、同じ様な状況の人は少ないかもしれませんが、
とにかく、自分で簡単にできる「老眼度数」の測定方法です!
- まずは、
『老眼度数チェック表(PDFファイル)』をダウンロードして、
用紙にプリンターで印刷します。 - プリントアウトした用紙(老眼度数チェック表)を、
目元から約30cm離して、度数確認文字を読んでみてください。 - 読みにくくなった文字の、右側に書かれている数字が、
おおよその「老眼度数」となります。 - 必ずしも、細かい文字まで読める必要はなく、
あなたの環境に応じて、必要なサイズで度数を確認しましょう♪
老眼度数と年齢は、ほぼ対比の関係にあり、
「適応年齢」にても、おおよその老眼度数を割り出せることも解っています。
あくまで、簡易的な測定方法なので、
もちろん、正確な老眼度数を把握するためには、
実際に、眼鏡店などで測定することをオススメします!
しかし、
- んっ!これって老眼!? って場合や、
- 老眼鏡の度数が「+1.00」なのか「+2.00」なのか
はたまた「+3.00」なのか、さっぱりわからない!?
といった場合の「目安」としては、
十分参考になるのではないでしょうか? d^^;
ちなみに、管理人の場合、
実際に、このチェック方法で測定した「老眼度数」で購入しましたが、
無事、何の違和感もなく使用できていますよっ♪
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