「最近、物忘れが多いなぁ~」
って感じる事 ありません?
「思い出せそうで、思い出せない…」とか、
「昨日、新聞で読んだばかりだけど、何だっけかな~」とか。
年齢に伴い、
記憶力って、だんだんと低下してしまいますよね。
誰でもすぐにできる、
『記憶力アップの方法』があるんです♪
しかも、簡単にできるんです。
思い当たる節がある あなた!
是非とも、いちどお試しあれ~
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東大出身、脳科学的者の茂木健一郎氏は、
「記憶力は、すべての脳の働きの基礎でもある。」
と、語っています。
茂木健一郎って?
そう、TVなどのメディアでよく見かける、
あの脳科学的者の先生です。
先生曰く、
脳トレの基本中の基本は「記憶力!」
特に、近年は、
文明の発達が原因で、記憶力は低下傾向にあります。
これは、一種の生活習慣病とも言えますね!
![年齢に伴って記憶力が低下する](https://visualshoxxx.com/wp-content/uploads/img/0521_memory_01.jpg)
記憶力アップ3つのポイント
試験の前は、夜食を食べて徹夜で猛勉強!
ってイメージありません?
これって、脳科学的には、
「記憶する」って事にならないみたいですよ!
では、さっそく、脳科学的者が唱える
「記憶力アップのポイント」をみてみましょう!
【脳科学的 記憶力アップ3つのポイント】
これだけ?!
そう、たったこれだけです。
簡単な方法ですが、
実は、ひとつひとつに深い意味があります。
順番に見ていきましょう。
記憶力アップ法 1「睡眠」
特に、レム睡眠(夢を見る睡眠状態)が、
記憶の定着に必要だと、言われています。
![寝てる間に記憶が定着する!](https://visualshoxxx.com/wp-content/uploads/img/0521_memory_03.jpg)
「勉強するだけで寝ない」のは、
記憶のためにも、身体のためにも良くありません。
日常ではもちろん、試験や受験の時でも、
しっかり寝て、記憶を定着させる必要があります。
記憶の形成に必要な、レム睡眠の時間は、
「大人でも7~8時間必要」だと言われていますが、
15分~30分程度でも、効果はあります。
米科学誌「Nature Neuroscience」には、
- 暗記項目は寝る直前に行え!
- 睡眠時間は6時間か7時間30分とれ!
と、掲載されています。
7~8時間ではなくて、7時間30分ってのに、
ちょっと、ひっかかりません?!
睡眠のサイクル
睡眠は、
「レム睡眠とノンレム睡眠が1セット」になっていて、
1セットは、1時間30分です!
しかも、
1時間30分 → 3時間 → 4時間30分 → 6時間 → 7時間30分 と、
レム睡眠の時間が、長くなります。
だから、6時間か 7時間30分なんですね♪
記憶力アップ法 2「情報は入れたら出す」
特に、
試験や受験の時などに、ありがちなのは、
「情報を詰め込むばかりで、アウトプットしていない!」こと。
- 英単語を口に出して言う
- 歴史の年号を書いてみる
- 漢字を使って文章を作る
などを行うと、
アウトプットすることになるので、効果的に記憶できますね♪
※ 問題を解くことも、アウトプットにあたりますよ d^^
例えば、日常生活の中でも、
本や新聞などで知った、情報や知識などを、
人に伝えることで、記憶が定着するんです。
こうして、ブログを更新しているのも、
重要な「アウトプット」にあたりますよね♪
記憶力アップよりも、
脳の老化防止の意味合いが強いかも … ^^;
効果的なアウトプット
この様に、
「インプットした情報を、アウトプットすること」で、
短期記憶から、長期記憶へ変換します。
さらに、多方面にアウトプットした方が、
理解が深まり、記憶されやすくなります!
- 暗記だったら、
ノートに書く → 声に出す → 問題を解く → 別の問題を解く - 知識や情報だったら、
メモする → 整理する → 人に話す → 実践する
といった感じです。
![アウトプットすることで、短期記憶から長期記憶へ変換!](https://visualshoxxx.com/wp-content/uploads/img/0521_memory_04.jpg)
特に、
人に話したり、教えたりするのがおすすめです!
どうしてかって?
そうする事で、
「3つのメリット」が、同時に得られるからなんです♪
- 音読効果
声に出して話すことで、より効果的に記憶に定着する! - 理解度の確認
人にうまく話すには、自分自身が理解していることが重要! - 再認識
人に説明するために、「自分の言葉に変換」する。
この変換作業によって再認識して、記憶に定着できる!
記憶力アップ法 3「雑音のある場所で勉強する」
脳は刺激が入ってこないと、不安な状態になるので、
心地良いノイズがあったほうが、効果的なんです。
人によって、「記憶しやすい環境」は異なりますが、
「自分の脳に適したノイズ」があります。
・適度な音量での音楽
・電車の中や、公園・喫茶店での雑音 など
確かに、
周りの音が気にならないためには、集中力が必要ですし、
逆に、
集中していれば、周りの音が聞こえなくなります。
効果には個人差がある
という、
ストックホルム大学の研究者らが行った、実験結果があります。
しかし、
普段から集中力のある生徒にとっては、逆効果だったようです。
これらについて、
ドーパミンの低下した状態の人にとっては、
「適度な雑音が、パフォーマンスの向上に貢献する」
という仮説が、立てられているそうです。
いかがでしたか?
これなら、誰でも超簡単にできますよね♪
「う~ん、イマイチ納得できない …」って?
では、
そんなあなたに、とっておきの方法を …
寝る前に、適度な音量で音楽を流して、
この記事を最初から、声に出して読みます!
当然、6時間か7時間30分寝たら、
翌日、誰かに話しましょう!! d^^)
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