記憶力をアップする方法!誰でも簡単にできる3つのポイントとは!?

「最近、物忘れが多いなぁ~」
って感じる事 ありません?

「思い出せそうで、思い出せない…」とか、

「昨日、新聞で読んだばかりだけど、何だっけかな~」とか。


年齢に伴い、
記憶力って、だんだんと低下してしまいますよね。

誰でもすぐにできる、
記憶力アップの方法があるんです♪

しかも、簡単にできるんです。

思い当たる節がある あなた!
是非とも、いちどお試しあれ~


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東大出身、脳科学的者茂木健一郎氏は、
「記憶力は、すべての脳の働きの基礎でもある。」
と、語っています。

茂木健一郎って?

そう、TVなどのメディアでよく見かける、
あの脳科学的者の先生です。


先生曰く、
脳トレの基本中の基本は「記憶力!」


特に、近年は、
文明の発達が原因で、記憶力は低下傾向にあります。

これは、一種の生活習慣病とも言えますね!


年齢に伴って記憶力が低下する

記憶力アップ3つのポイント

試験の前は、夜食を食べて徹夜で猛勉強!
ってイメージありません?

これって、脳科学的には、
「記憶する」って事にならないみたいですよ!

徹夜は記憶力アップを阻害する


では、さっそく、脳科学的者が唱える
「記憶力アップのポイント」をみてみましょう!

【脳科学的 記憶力アップ3つのポイント】


これだけ?!

そう、たったこれだけです。


簡単な方法ですが、
実は、ひとつひとつに深い意味があります。

順番に見ていきましょう。

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記憶力アップ法 1「睡眠」

「寝てる間に記憶が定着する!」


特に、レム睡眠(夢を見る睡眠状態)が、
記憶の定着に必要だと、言われています。


寝てる間に記憶が定着する!

「勉強するだけで寝ない」のは、
記憶のためにも、身体のためにも良くありません。


日常ではもちろん、試験や受験の時でも、
しっかり寝て、記憶を定着させる必要があります。

記憶の形成に必要な、レム睡眠の時間は、
「大人でも7~8時間必要」だと言われていますが、
15分~30分程度でも、効果はあります。


米科学誌「Nature Neuroscience」には、

  • 暗記項目は寝る直前に行え!

  • 睡眠時間は6時間か7時間30分とれ!

と、掲載されています。


7~8時間ではなくて、7時間30分ってのに、
ちょっと、ひっかかりません?!


睡眠のサイクル

睡眠は、
「レム睡眠とノンレム睡眠が1セット」になっていて、
1セットは、1時間30分です!

しかも、
1時間30分 → 3時間 → 4時間30分 → 6時間 → 7時間30分 と、
レム睡眠の時間が、長くなります。

だから、6時間7時間30分なんですね♪


記憶力アップ法 2「情報は入れたら出す」

「記憶は、アウトプットして初めて定着する!」

特に、
試験や受験の時などに、ありがちなのは、
「情報を詰め込むばかりで、アウトプットしていない!こと。

  • 英単語を口に出して言う
  • 歴史の年号を書いてみる
  • 漢字を使って文章を作る

などを行うと、
アウトプットすることになるので、効果的に記憶できますね♪

※ 問題を解くことも、アウトプットにあたりますよ d^^


例えば、日常生活の中でも、
本や新聞などで知った、情報や知識などを、
人に伝えることで、記憶が定着するんです。


こうして、ブログを更新しているのも、
重要な「アウトプット」にあたりますよね♪

記憶力アップよりも、
脳の老化防止の意味合いが強いかも … ^^;


効果的なアウトプット

この様に、
「インプットした情報を、アウトプットすること」で、
短期記憶から、長期記憶へ変換します。

さらに、多方面にアウトプットした方が、
理解が深まり、記憶されやすくなります!

  • 暗記だったら、
    ノートに書く → 声に出す → 問題を解く → 別の問題を解く

  • 知識や情報だったら、
    メモする → 整理する → 人に話す → 実践する

といった感じです。


アウトプットすることで、短期記憶から長期記憶へ変換!

特に、
人に話したり、教えたりするのがおすすめです!

どうしてかって?

そうする事で、
「3つのメリット」が、同時に得られるからなんです♪

  1. 音読効果
    声に出して話すことで、より効果的に記憶に定着する!

  2. 理解度の確認
    人にうまく話すには、自分自身が理解していることが重要!

  3. 再認識
    人に説明するために、「自分の言葉に変換」する。
    この変換作業によって再認識して、記憶に定着できる!


記憶力アップ法 3「雑音のある場所で勉強する」

「うるさい場所で勉強するには、集中力が必要!」


脳は刺激が入ってこないと、不安な状態になるので、
心地良いノイズがあったほうが、効果的なんです。


人によって、「記憶しやすい環境」は異なりますが、
「自分の脳に適したノイズ」があります。

・適度な音量での音楽
・電車の中や、公園・喫茶店での雑音 など


確かに、
周りの音が気にならないためには、集中力が必要ですし、
逆に、
集中していれば、周りの音が聞こえなくなります。


効果には個人差がある

「教室でホワイトノイズを流すと、注意散漫な生徒の学習効果が上がった」

という、
ストックホルム大学の研究者らが行った、実験結果があります。

しかし、
普段から集中力のある生徒にとっては、逆効果だったようです。


これらについて、
ドーパミンの低下した状態の人にとっては、
「適度な雑音が、パフォーマンスの向上に貢献する」
という仮説が、立てられているそうです。




いかがでしたか?

これなら、誰でも超簡単にできますよね♪


「う~ん、イマイチ納得できない …」って?


では、
そんなあなたに、とっておきの方法を …

寝る前に、適度な音量で音楽を流して、
この記事を最初から、声に出して読みます!

当然、6時間か7時間30分寝たら、
翌日、誰かに話しましょう!! d^^)

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