立春って、2月4日? 2月3日だっけ!?
あれっ! 2月3日は 節分でしょ?
読者のみなさま、
あけましておめでとうございます。
本年も当ブログ、
「NotePress」をよろしくお願いいたします。m(_~_)m
というワケで、今回は、
新しい年を迎え、新春に相応しい「立春」の記事にしました。
立春はいつ?そもそも 立春とは!?
誰もがわかっている様で、
実は、意外と説明できない『立春』について。d^^
また、立春と節分の関係についても、
新年のはじめに、スッキリさせておきましょう♪
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立春とは
太陽黄経(太陽の角度)が315度の時が『立春』に当たり、
1年間で最も寒い日となっています。
ちなみに、『二十四節気』は、
季節を「春夏秋冬の4等区分」にするために、考案された区分手法の1つで、
12の「中気」と12の「節気」に、1年を分類し、
その分割点を含む日に、それらに『季節を表す名前』がつけられています。
期間としての立春
上図でもわかる様に、
立春は、二十四節気で 冬至と春分の中間に当たり、
次の節気「雨水」の前日までの、およそ『2週間ほどの期間』をいいます。
手紙など、時候の挨拶で、
「立春の候」といういい方は、この期間に使うことができます。
また、立春は『季節』としての意味もあり、
昼夜の長短を基準に、季節を区分する場合、
この立春から、立夏の前日までの期間を『春』と呼びます。
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立春はいつ
立春の意味はわかったけど、
そもそも、「立春はいつ? 何月何日なの!?」
という疑問もあるかもしれませんね? d^^;
上述の様に、
二十四節気は、太陽黄経(太陽の角度)で分類されるので、
「立春は何月何日」と決められている訳ではありません。
ですので、年によって日にちが異なるのですが、
『2月4日(または 2月3日)』が、立春にあたる日になります。
【日本での立春日】 | |
2017年 | 2月4日 |
2018年 | 2月4日 |
2019年 | 2月4日 |
2020年 | 2月4日 |
2021年 | 2月3日 |
2022年 | 2月4日 |
2023年 | 2月4日 |
2024年 | 2月4日 |
ご覧の様に、
立春と節分
豆まきや、恵方巻の日として知られている、
一般的な「節分」は 2月3日です。
つまり、立春の1日前の日ですね。d^^
ですが …
節分は、「季節を分ける日」を呼ぶので、
実は、年に4回(立春・立夏・立秋・立秋 それぞれの前日)あるんです。
そのなかでも、二十四節気での一月節、
つまり、年の始まる『節分(立春の前日)』は特別で、
豆まきなどをして、
「邪気を追い払い、良い年を迎える」という意味があるんです♪
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