ダンボールの梱包方法!再利用してぴったりサイズにする便利グッズ♪

現在では、ヤフオクやメルカリなど、
一般家庭でも、「発送の梱包」をする機会が多くなりましたねっ!

ダンボールの梱包方法!再利用してぴったりサイズにする便利グッズ♪

ということで、今回は…
誰でも簡単にできる『ダンボールの梱包方法と、
その際に役立つ「便利グッズ」について、ご紹介します♪


ダンボールでの梱包

「荷物の梱包」と言えば、
やはり、『ダンボール箱での梱包』がもっともオーソドックスです。


ご存知のことと思いますが、宅配便の荷物は、
大きさ重さで、料金(送料)が決まる場合がほとんどです。


重さを変えることはできませんが、大きさを変えることで、
節約(料金を安くする)ことは、できる場合が意外と多いのでは!?

当然、サイズが合っているほうが「無駄な隙間が少ない」ので、
梱包材をたくさん詰めずに、安定した梱包荷物を作ることができます。d^^


また、荷物をダンボールに入れ、積み上げて保管しておく際にも、
無駄なスペースを節約できるので、収納量がUPしますよっ♪


Sponsored Link


ダンボールを再利用した梱包方法

「Amazon」や「楽天」をはじめ、
ネットでのショッピングを利用することも多くなってきました。

その際に、商品が送られてきた『ダンボール箱』って、
けっこう溜まったりしていませんか!?


管理人の場合、何かに使えるかも… と、
その場では なかなか捨てられなくて、気付けば段ボールの山。d^^

で、一気に処分した後に限って、
ちょうどいいサイズの箱が見当たらない… w。


こんな経験、あなたにもあるのでは!?


ならば、これらの段ボールを再利用して、
サイズの合った梱包(ダンボール箱)を自作してしまいましょう♪


大きいダンボールを小さいサイズにする!

ダンボールの梱包方法「大きいダンボールを小さいサイズにする!」

『大は小を兼ねる!』

小さい箱を大きくするのは、手間がかかりますが、
「大きい箱を小さくする」ことは、当然簡単ですよねっ d^^


今回は、サイズ(幅と奥行き)の近い箱を利用して、
『深さ(高さ)をピッタリに調整』する方法です。


Sponsored Link


手軽にサイズ調整できる「便利グッズ」

「深さ」を変えるだけですので、
『切ってしまえば、それだけでOK』です!


しかし、それだけの作業でも、
サイズを測って、長い定規を使って線を引き…

さらには、
不安定なダンボールを、カッターなどで切らなければなりません。


そんな時に、あるととっても役に立つ、
『2つの便利グッズ』を、まずはご紹介します♪

  • 段ボールの開封作業に最適「ダンちゃん」

    ダンボールの梱包サイズを調整する便利グッズ「ダンちゃん」


    この「ダンちゃん」は、カッターやハサミというよりは、
    刃の形状がノコギリに近く、刃物類と比べて安全な作りになっています。

    曲線を切ることもできますし、
    どちらの方向にも切ることができるのが、意外と便利です!

    『ダンちゃん』の名のとおり、段ボール用を切るのに向いていますが、
    梱包のテープや、PPバンドなどを切るのにも重宝します。d^^


    上の写真は、フッ素コーティング(右)のタイプと、
    コーティングなしでキャップ付き(左)のタイプですが…

    スライド式やロングタイプ、開封専用など 数種類のタイプがあり、
    価格的には、400~700円程度といったところでしょうか♪


  • 段ボールをきれいに小さく「箱切り名人」

    ダンボールの梱包サイズを調整する便利グッズ「箱切り名人」


    ちょっとマニアックとも思える(?) この「箱切り名人」は、
    『段ボールのサイズ調整』に特化した専用ツールです。


    本体のレールに沿って、ガイド部分をスライドさせ、
    締付けつまみを回すだけで、固定できるので、
    あとは、ガイドを段ボールのヘリに合わせて動かすだけ!

    これで、ミシン目状の浅い切れ込みが入るので、
    同じ幅で、厚い段ボールを折り曲げることができます♪


    『サイズを小さく(正確には、深さを浅く)する!』

    そのためだけの道具ですが、カッターなどを使って、
    毎回、この作業を行なっている人にとっては「神アイテム」となります w。

    本来の使い方とは異なるかもしれませんが…
    少し力を入れてミシン目を深くしたり、何回も往復させたりすれば、
    切り取りに使用することもできます。(※段ボールの厚さにもよりますが…)


    写真は「小」タイプですが、スライド幅が大きい「大」タイプもあります。

    ちなみに…
    この「小タイプ」では、Max18.5cm幅ぐらいまで使用可能です。
    (※この幅は、底からの深さではなく「切り取り部分のサイズ」となります。d^^



これらのアイテムがあれば、
「簡単」なのはもちろん、「安全」に「素早く」仕上げることが可能です!


定規やカッターナイフなども、必要ありませんし、
見た目も、断然「美しく」仕上げることができますよ。d^^


便利グッズを使用したダンボール梱包のサイズ調整方法

では、これらのアイテムを使って、
実際に、ダンボールのサイズを小さくしてみましょう♪


  • 「便利グッズを使用したダンボール梱包のサイズ調整方法 1」

    ダンボール箱の蓋を内側に折ったら、
    「箱切り名人」のフック部分を当てて、
    切り取り(折り曲げ)部分の高さを調整します。

  • 「便利グッズを使用したダンボール梱包のサイズ調整方法 2」

    蓋のヘリに沿って、そのままスライドすると、
    切り取り線の様な「ミシン目」ができます。

  • 「便利グッズを使用したダンボール梱包のサイズ調整方法 3」

    「ダンちゃん」を使って、
    両サイドの角を、破線部まで切り込みを入れたら、
    ミシン目部分から、簡単に折ることができます。

    (※ちょっと力を入れすぎちゃいました w。)

  • 「便利グッズを使用したダンボール梱包のサイズ調整方法 4」

    残りの辺も、同様に行ない、
    四辺を内側に折れば できあがり!『完成』で~す♪

    (※箱の反対側は、どうやらOKの様ですねっ!)


この作業は、「箱切り名人」があるだけで、
断然速くできますし、なんと言っても「ちょっと楽し~い」!


「ダンちゃん」は、カッターやハサミでも代用できますが、
これ1本あると、実は何かと重宝するんで便利なんですよっ♪


例えば…
宅配の荷物(ダンボール)を開ける時、
テープを剥がさず、カッターやハサミで切ってませんか!?

そんな時も、ダンちゃんがあれば、
簡単、且つ 安全に開封作業ができてしまいます。

管理人の場合、牛乳パックを廃棄する時も、
ハサミの代わりに、ダンちゃんを使って開いて捨てています w。

子どもの工作とかでも、安全に使えるので便利ですよっ d^^


ですので、我が家では…
テーブル周りに1本! 台所に1本! 道具箱に1本! と、
いろんなところにダンちゃんを置いて、手軽に使っています。d^^


コメント