電子マネーのおすすめは!?スマホ決済できる電子マネーの種類は?

決済のキャッシュレス化が進む昨今、
様々な「電子マネー」が登場して、実際どれを利用したらいいのか!?

電子マネーのおすすめは!?スマホ決済できる電子マネーの種類は?

そんな「電子マネー初心者」のアナタのために、
おすすめの『スマホ決済できる電子マネーと、その種類についてご紹介します♪


スマホ電子マネーの種類

『電子マネー』の定義に関しては、諸説あり…

一般的に電子マネーといえば、Edyや SuicaのようなICカードのもの、
あるいは、その機能をスマホに搭載したものを指します。

楽天Payや LINE Payの様なタイプのものは「QRコード決済」といい、
通常、電子マネーとは言わないのかもしれません。d^^


しかし、今回はそれらも含め、
『スマホ電子マネー』と称して、まずは その種類を大まかに分類してみましょう♪


Sponsored Link


スマホ電子マネーの分類

まずは、決済方法』の違いで、
タッチ式(非接触型)」と「QRコード決済」に種類分けできます。

スマホ電子マネー【決済方法の違い】

  • タッチ式
    読み取り機にスマホをかざす(Apple Pay・Google Pay・おさいふケータイ など)

  • QRコード決済
    スマホ画面のQRコードを店舗のリーダーで読み取る
    または、スマホから店舗側のQRコードを読み取る(PayPay・楽天ペイ・LINEPay など)



また、決済タイミング』の違いでは、
チャージタイプ」と「ポストペイタイプ」に分類することができます。

スマホ電子マネー【決済タイミングの違い】

  • チャージタイプ(前払い式):
    現金やクレジットカードでチャージ(モバイルSuica・楽天Edy など)

  • ポストペイタイプ(後払い式):
    クレジットカードを登録して翌月以降に引き落とし(iD・QUICPay など)


PayPayや LINE Payなどは、
チャージにもポストペイにも対応しているので、お好きな方を選択することが可能です。d^^


Sponsored Link


おすすめのスマホ電子マネー

「おすすめのスマホ電子マネー」といっても、
それぞれのライフスタイルによって、おすすめ度がかわってきます。

また、
どんな重視するメリットなどによっても、選び方が当然変わってきます。d^^


おすすめスマホ電子マネー「4選」

そこで今回は、
ポイント還元」と「使いやすさ(利用店舗の多さ)」に注目して、
4つのスマホ電子マネー』を、おすすめとしてピックアップしてみました!

おすすめのスマホ電子マネー「4選」


PayPay

おすすめのスマホ電子マネー「PayPay」

最近良く耳にする『PayPay』は、Yahooと SoftBankが提供しているQRコード決済で、
PayPay加盟店で利用することができ、その店舗数を拡大しています。


銀行口座、または クレジットカード(Yahoo! JAPANカードのみ対応)から、
PayPay残高にチャージして決済すると、PayPayボーナスポイント(基本還元率 1.5%)が付与されます。

また、Yahoo!JAPANカードからチャージすると、PayPayボーナスに加えて、
Tポイントが1%貰えるので、ポイントの2重取りで合計2.5%の還元率となります。

※PayPayの各種キャンペーンや、還元事業の対象店舗などによって還元率が異なるので、
 キャンペーン情報をチェックして利用すると、さらに還元率がアップします。d^^

2019年12月、Yahooと LINEの経営統合が最終合意し、
ユーザー数を着々と拡大しているので、PayPayは現在もっとも有力株となっています!


楽天ペイ

おすすめのスマホ電子マネー「楽天ペイ」

『楽天ペイ』は、
その名のとおり、楽天が提供しているサービスです。


楽天のスマホ電子マネーには、この「楽天ペイ」の他に、
楽天Edy」がありますが、どちらも 楽天ペイのアプリから利用することが可能です。


支払いに使うと、楽天スーパーポイントが0.5%還元され、
楽天カードからチャージすると、1.0%のポイントが還元されるので、
楽天ペイの場合は、ポイントの2重取りで 合計1.5%の還元率となります。

(※楽天Edyの場合、0.5%+0.5%=1.0%の還元率)


モバイルSuica

おすすめのスマホ電子マネー「モバイルSuica」

もし、JR東日本のエリア内に住んでいるなら、
鉄道の利用や、お買い物などで使える『モバイルSuica』がおすすめ!

モバイルSuicaは、スマホからSuicaを使える電子マネーなんですが、
交通系電子マネーでありながら、使用できる店舗が非常に多いのが特長です。


モバイルSuicaの場合、1,030円の年会費がかかります(2020年2月26日以降「無料」)が、
JRグループのクレジットカードである「ビューカード」で登録すれば、年会費無料となり、
さらに、ビューカードでチャージをすると、1.5%のポイントが還元されます。

2019年10月からは、鉄道利用でJREポイントが2%還元となり、
「モバイルSuica+ビューカード」の組み合わせなら、
鉄道利用でポイント2重取り(なんと、還元率 3.5%となります♪

また、上述の様に「ビューカード」以外での登録の場合、年会費がかかっていましたが、
2020年2月26日以降、
その他のクレジットカードでも、全面的に『年会費が無料』に変更されます!


iD・QUICPay

おすすめのスマホ電子マネー「iD・QUICPay」

スマホをタッチするだけで決済完了!というの手軽さや、
利用できる店舗の多さを重視するなら、『iD』『QUICPay』もおすすめです♪


専用のアプリに、対応するクレジットカードを登録しておけば、
スマホをタッチするだけで決済ができ、口座から後日引き落とし(クレジットカード払い扱い)されます。

もちろん、通常のクレジットカード払いと同様にポイント還元も受けらるので、
使用しているクレジットカードによって、還元率(0.5%~2.5%)は異なってきます。


iDも QUICPayも、ポストペイタイプの電子マネーとなっているので、
「クレジットカード払いの一種」とも言えますね。d^^


クレジットカードとの組み合わせによっては、ポイントの2重取りが可能になりますが、
上記と比較した場合、やはり限定的となってしまいます。


ちなみに…
iPhoneでタッチ決済を利用したい方は「QUICPay + 楽天カード」がおすすめ!


iD(三井住友カード)と QUICPay(JCB)は、システムを提供している会社、
対応しているクレジットカードが異なるだけで、その仕組みはほとんど同じです。



これらの様に、ポイント還元のあるスマホ電子マネーの場合、
キャッシュレスという利点だけではなく、現金より安く買い物ができる!」という、
実質的なメリットもあるので、スタイルにあった選択でのご利用を検討してみましょう。d^^

コメント