「システム手帳」って、どんな種類のサイズがあるの?
おすすめのサイズはどれなの!?
システム手帳を選ぶ際に、
手帳のブランドやデザイン性、リフィルの種類などを考慮しませんか?
もちろん、それも大切なんですが、
それらよりも、まずは『サイズ』を選ぶことが大前提となります d^^
実用面から言えば、
やはり「サイズ感」がもっとも重要となります!
なぜなら、
システム手帳は、サイズによって「使いやすさ」が全然異なってきますし、
場合によっては、「活用の幅」に違いが生じてしまうこともあります。
というワケで、今回は、
「システム手帳のサイズ比較」はもちろん、
『アナタに合ったおすすめのサイズ』を紹介します♪
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システム手帳のサイズ
ノートなどのサイズ場合、「A4」や「B5」といった様に、
JIS(日本工業規格)による、A判やB判のサイズが基本となっています。
では、
システム手帳のサイズの場合はどうでしょう!?
JMAM(日本能率協会マネジメントセンター)によると、
「システム手帳リフィルの主なサイズ」は、以下の様になっています。
- A5サイズ(W148mm×H210mm)
- バイブルサイズ(W95mm×H171mm)
- ナローサイズ(W80mm×H171mm)
- ミニ6サイズ(W80mm×H126mm)
- ミニ5サイズ(W61mm×H105mm)
- ※リフィルサイズは、メーカーにより±1mm程度違いがあります。
また、メーカーによって「オリジナルのサイズ」がある場合もあります。
「ポケットサイズ」は、メーカーによって様々で、
ミニ6サイズや、B7程度のサイズを表す場合もある様です。d^^
システム手帳のサイズ比較
例えば、
「A5サイズと、バイブルサイズのシステム手帳!」
と言われても、なんだか ピンとこないですよね!?
上述の様に、A5サイズは W148mm×H210mm、
そして、バイブルサイズは W95mm×H171mmです。
「と言われても …」って感じですよねっ ^^;
なので、
上述の「システム手帳の5サイズ」を、一度に比較してみましょう♪
どうです!?
これなら、「各サイズの違い」が かなりイメージできますよねっ!
おすすめのシステム手帳サイズと特徴
サイズと、サイズの違いはわかったけど …
「いったい、どのサイズのシステム手帳がおすすめなのよ!?」
ってことで、
次は、使うスタイルに合ったサイズと、その特徴について見ていきましょう♪
アナタにおすすめのシステム手帳のサイズは!?
見た目のイメージも大切ですが、
システム手帳のサイズは、
なんと言っても、「使うスタイルや目的」に合った大きさを選ぶことが重要です!
では、
どんな使用目的の場合に、どんなサイズが最適なんでしょう?
あなたのスタイルに合った「おすすめのシステム手帳」はこのサイズです!
Photo by:Bindex (http://bindex.tokyo)
- 「オフィスのデスク用、会議や打合せのメモ用として最適!」
>> そんなアナタにおすすめなのは 『A5サイズ』!【A5サイズ(W148mm×H210mm)】
日常的に携帯するには「最大のサイズ」で、余裕のある筆記面積が魅力で、
A4サイズとの相性もよく、ビジネスユ-スを中心に人気があります。
A4書類をパンチして2つ折りにすれば、そのままバインダーにセット可能。
また、A4資料を71%縮小でA5の無地リフィールにコピーすることもできます。 - 「デスクでも 外出時でも、ハンディサイズで高い機動性!」
>> そんなアナタにおすすめなのは 『バイブルサイズ』!【バイブルサイズ(W95mm×H171mm)】
システム手帳の標準的なサイズ。
日本では、「バイブルサイズ(聖書サイズ)」の呼び方が一般的だが、
欧米では、「パーソナル」「ミディアム」などと呼ばれることもある。
リフィルの種類も豊富で、システム手帳の入門者にもおすすめのサイズ。 - 「バイブルサイズを、手帳感覚で使いたい!」
>> そんなアナタにおすすめなのは 『ナローサイズ』!【ナローサイズ(W80mm×H171mm)】
日本の元祖システム手帳ブランド「knoxbrain」が、1990年に開発したサイズ。
バイブルサイズのリフィルを、横幅だけ15mm短くしたサイズで、
リングはバイブルサイズと同じ。
「スリム」サイズとも呼ばれ、手帳では「ウィックサイズ」とも呼ばれている。 - 「持ち歩いても違和感がなく、コンパクトに使いたい方におすすめ!」
>> そんなアナタにおすすめなのは 『ミニ6サイズ』!【ミニ6サイズ(W80mm×H126mm)】
携帯しやすく、ある程度の筆記面積もあります。
「ポケットサイズ」「ミニ6穴」「mini6」などと呼ばれることもあり、
リフィルは種類も豊富で、情報カードなどの「5×3サイズ」と同じ。 - 「ビジネス周りのツールを、オールインワンでスッキリと携帯!」
>> そんなアナタにおすすめなのは 『ミニ5サイズ』!【ミニ5サイズ(W61mm×H105mm)】
胸ポケットなどにも入れられる「最小サイズ」で、
「ミニ」「ミニ5穴」「mini5」などと呼ばれることもある。
小型のバインダーを、メモと名刺・カード類入れの兼用で使うユーザーも多い。
リング径と収納枚数
同サイズのシステム手帳でも、
複数のリングサイズ(リング径)を、取り揃えている場合があります。
そのため、「リング径」を考慮することで、
さらに、「様々なスタイルにあったシステム手帳」を選ぶことができます! d^^
- リング径:30mm / 収納枚数:約250枚
- リング径:25mm / 収納枚数:約200枚
- リング径:20mm / 収納枚数:約150枚
- リング径:15mm / 収納枚数:約100枚
- リング径:11mm / 収納枚数:約70枚
- リング径:8mm / 収納枚数:約55枚
- ※リングサイズの表示は、内径の寸法となります。
リング外径は、表示のリングサイズ(内径)+約5mmとなり、
さらに カバーは、カバーそのものの厚みが「+10mm程度」となります。
例えば …
- 内勤で、会議用のメモとプロジェクト管理が中心の人は、A5サイズで リング径15mmタイプ
- 外出が多く、様々な用件を管理したい人は、バイブルサイズで リング径25mmタイプ
- 時間管理中心で、システム手帳を使いたい人は、ミニ6サイズで リング径11mmタイプ
という様に、
使うスタイルに合った「最適なサイズ」を選ぶことをおすすめします♪
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