仕事中なのに、死ぬほど眠い!
けっこう寝たはずなのに、やっぱり眠すぎる … ^^;
「仕事中に限って、なぜか眠くなる!」
これって、デスクワークをする人にとっては、
口にするまでもない、当然の「あるある」ですよねっ d^^;
仕事に限ってのことだけならず、
勉強をしている場合でも、同じことが言えるのではないでしょうか!?
勉強が苦手な場合は、特に …!(笑)
「仕事中に眠い原因」は、いったい何なのか!?
今回は、ありがちな眠気の原因と疑問についてです!
Sponsored Link
仕事中に眠い場合の原因
我々現代人は、デスクワークが多くなって、
パソコンなどで、目を酷使する機会が多くなっています!
仕事中に眠くなるのは、
意外なことに、「目の疲れ」が原因という場合も考えられるんです。
なぜなら …
目の疲れが長期間続いた場合、
「目を休ませようとして、脳から眠くなる信号が送られてくる」からです!
目の疲れには、「疲れ目」と「眼精疲労」の2種類あって、
「疲れ目」の場合は、寝れば治ります。
対して、「眼精疲労」の場合は、
寝ても治らないので、翌日にも疲れが残ってしまっています。
パソコンで仕事をする人にとって、目の疲れは非常に厄介ですよね。d^^;
仕事でありがちな眠気の原因
「仕事中に限って、なぜか眠くなる!」
目の疲れの他にも、
よくある原因と疑問について、見てみましょう♪
- 「ランチを食べると眠くなる!?」「食べると眠くなるから」と、
眠気防止のために、ランチを抜く人もいますが、
「ランチを食べたから眠くなる」というのは、実は間違いなんです!
人間の体には眠りのリズムがあって、
眠気のピークは、昼も夜も「2~4時」に訪れるので、
「ランチの後に眠くなる」のは、自然のことだと言われています。
ちなみに、お昼を抜くと眠気がこないのは、
食欲が満たされないことで発生する「ストレス」が原因です。d^^; - 「眠くなりやすい食べ方とは!?」食事の食べ方を間違えてしまうと、
「さらなる強力な睡魔」に襲われてしまう可能性があります!
その原因は「血糖値」にあって、
血糖値の急な上がり下がりは、眠気を引き起こすからなんです。
ランチの定番とも言えるメニュー、
「ハンバーガーとポテト」「ラーメンとチャーハン」「そばとカツ丼」。
これらのメニューは、超ヤバい組み合わせです!
「炭水化物 + 炭水化物」の組み合わせは、
特に、糖質過多になりやすいからです。
血糖値の上昇がゆるやかになる「穀類」や、
タンパク質を多く摂取できる様な、食事のメニューを心がけましょう♪ - 「オフィス内の環境が眠気の原因!?」「オフィス内の環境が原因」ということも考えられます!
「ミーティングや研修などで、睡魔に襲われた!」
って経験ありますよねっ!?
閉め切った狭い部屋に、たくさんの人が集まると、
二酸化炭素濃度が、一気に上昇してしまうからなんです。
室内の二酸化炭素濃度が上昇して、ある一定レベルを超えると、
仕事のパフォーマンスは、著しく低下する傾向にあります! - 「暖かいと眠くなる!?」寒いところから、暖かいところに移動したりすると、
寒さで緊張した交感神経が鎮まって、副交感神経が活発になります。
それが原因となって、眠気が起きるという場合も考えられます。d^^
ところで、「副交感神経って!?」
この副交感神経について、もう少し詳しく見てみましょう♪
眠くなる原因は「副交感神経」
からだの機能には、外からの刺激に対して反応する自律神経、
「交感神経」と「副交感神経」があります。
緊張した状態や、活動が活発な状態の時は、
「交感神経」が優位に働いています。
対して、
「副交感神経」が優位に働くと、リラックスした状態になります。
上述の暖かい場所に移動した時のほかにも、
入浴時や睡眠時など、「副交感神経」が優位に働いた状態と言えます♪
これらの自律神経は、
昼・夜はもちろん、当然 季節にも左右され、
「夏は副交感神経」が優位に働き、逆に「冬は交感神経」が優位に働きます!
季節の変わり目に、体調不良を訴える人が多いのは、
「春は、交感神経優位から 副交感神経優位へ」、
「秋は、副交感神優位から 交感神経優位へ」と、切り替わる時期だからです。
眠い原因は2つ
仕事中に眠くなるのは、
第一に、睡眠の質と量に問題があるからです。
眠くなる原因は、大きく分けると以下の2つになります。
- 睡眠時間が足りない
睡眠時間が不足している場合は、当然、眠くなります。d^^;
睡眠不足の場合は、
ゆっくり眠ることで、「日中に眠い」という問題は解決します。 - 睡眠の質の低下
充分な睡眠時間を 取っているにもかかわらず、
「毎日の様に強い眠気が続く」という様な場合は、睡眠自体に問題があります。
睡眠障害が原因で、睡眠の質が低下していることが考えられます。
では、
この「睡眠障害」とは、いったいどんなモノなのか!?
睡眠障害とは
睡眠障害は、以下の3つに大きく分類されます。
- 【睡眠異常】
「睡眠異常」は、睡眠そのものが疾患となっている場合が多く、
不眠症や過眠症をはじめ、
睡眠時無呼吸症・ナルコレプシー・睡眠相後退症などが、それに当たります。 - 【睡眠時随伴症】
「睡眠時随伴症」は、睡眠中に異常な反応や行動をするのが特徴で、
睡眠麻痺・夜尿症・夜驚症・周期性四肢運動・睡眠関連摂食障害 などです。 - 【内科・精神科的睡眠障害】
「内科・精神科的睡眠障害」は、
精神病や不安障害、ストレス・うつ病などが原因で起こる不眠や過眠です。
日常生活上、何らかの支障が現れてくる様な場合、
うつ病などの心の病気や、中枢神経の異常などの原因も考えられます。
きちんと医師の診断を受けて、原因の判明と治療することをオススメします!
コメント