敬語の「お」と「ご」の違い!使い分けのルールとは!?

公開日: : ビジネス, 語学・学習 , 約 3分

「お名刺」「ご名刺」

どちらが正しいのか、わかりますか!?

その理由を言えますか?

意外に迷う、敬語「お」と「ご」の 違い
正しく使うには、どう使い分けたら良いのでしょう!?

敬語の「お」と「ご」の違い!使い分けのルールとは!?

敬語で話す上では、様々な単語に、
などの、接頭語をつける必要があります。

しかし!

とりあえず「お」「ご」をつければ、
丁寧になると思っていませんか? ^^;


ビジネスマンとして、
正しく使えないと恥ずかしいので、
使い分けと、代表的な用例を覚えておきましょう!


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敬語の「お」と「ご」

敬語として使う「」や「」は、
尊敬語として使うイメージが強いですよね?

しかし、自分のすることに、
「お・ご」を、使用する場合もあるんですよ。

実は、使い方によって、
「尊敬語」にも「謙譲語」にもなるんです! d^^


尊敬語としての「お」と「ご」

単語に、「お」や「ご」の接頭語をつけ、
尊敬語として使われます。

知らせには、「お」をつけて「お知らせ」、
通知には、「ご」をつけて「ご通知」となります。


謙譲語としての「お」と「ご」

「お」や「ご」は、尊敬語だけでなく、
謙譲語として、使われる場合もあります。

ご説明させていただく」や、
ご返信申し上げます」などがそうですね。


行為の主体は、自分ですが、
接頭語をつけることで、へりくだった言い方になります。


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「お」と「ご」の使い分けのルール

「お」と「ご」の使い分けには、ルールがあるんです!

では、
」をつける単語と、
」をつける単語とは、どう区別されているのか?

一般的に、

  • 「お」がつく言葉は 和語
  • 「ご」がつく言葉は 漢語

であるとされていて、

「お」をつける場合の方が、やわらかい感じの言葉になりますね♪


「お」と「ご」の使い分け例

では、「お」をつける和語と、
「ご」をつける漢語を、みてみましょう。

 和語 =「お」

  • お断り
  • お見事
  • お許し
  • お引っ越し
  • お手洗い
  • お手紙
  • お話
  • お住まい
 
 漢語 =「ご」

  • ご住所
  • ご連絡
  • ご依頼
  • ご意見
  • ご利用
  • ご説明
  • ご計画
  • ご足労


ここで、
冒頭の「名刺」の件ですが、
お名刺」が正解なんです!

でも、名刺は漢語だから、
「ご」をつけて「ご名刺」ではないのか?!

【例外】

  • 漢語でも「お」をつける場合もあります。
    例)時間・電話・名刺・返事・天気

  • 「お」「ご」をつけない言葉
    例)外来語・公共物・動植物・自然現象
    「あ」や「お」ではじまる言葉

  • その他、慣用的に用いることもあります。
    例)おはようございます・ごはん・お酒・お金・ごちそう


そうなんです!
名刺は、例外だったんです!


例外を除いて、
訓読みには「を、音読みには「をつけると
覚えておけばよいですね!


「お」と「ご」の使い方

基本的には、尊敬語として使うことが多いですが、
「こちらから目上の人に向かう」場合には、謙譲語になります。

敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)の使い方と言い回しの例! ≫


敬語の「お」と「ご」の使い方!


職場の基本といわれる「報告・連絡・相談」にも、
「ご報告があります」「ご連絡をします」のように、
相手があれば、「お・ご」をつけることができます。

しかし、
同じように相手がある場合でも、
「ご質問があります」「ご依頼があります」というのは、
おかしいとされています。

これは、
「報告・連絡・相談」に比べて、
「質問・依頼・要望」は、自分のためにする行為という違いがあり、

相手がある場合でも、
自分のためにする行為は、謙譲語になりにくいのです。


例えば、

  1. 報告・連絡などは、
    「報告を差し上げる」「連絡を差し上げる」といえます。

  2. 質問・依頼などは、
    「質問を差し上げる」「依頼を差し上げる」とはいえません。


見分け方として、
「~を差し上げる」「~して差し上げる」
という表現ができることばは、
謙譲語の「お・ご」をつけることができると覚えておきましょう!


「お」や「ご」は、使いすぎると大げさになり、
かといって、
使わないと、乱暴な表現になってしまいます。


状況に応じて、適度に使うことを心掛けましょう♪


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公開日: : ビジネス, 語学・学習 ,

    お疲れさまでした。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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Comment

  1. いちご より:

    接客において、ご修理いたしますとお修理いたしますはどちらが正しいですか?
    教えて頂けますと助かります。よろしくお願いします。

    • @v_shoxxx より:

      コメントありがとうございます。

      「ご修理」と「お修理」、
      確かに、どちらも違和感がありますね。

      接客用語に変換するなら、
      「お直しします」もしくは「お直し致します」が妥当なのではないでしょうか?

      『修理』というワードに敢えてこだわるのなら、
      「修理致します」で良いと思います。

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