羽毛布団の干し方や時間は?知らないと損する3つのポイントとは!?

天気の良い日は、布団を干して、
できるだけ長い時間、直射日光に当てておく…。


実はこれって、
羽毛布団にとって悪影響!って知ってますか?

羽毛布団の干し方や時間は?知らないと損する3つのポイントとは!?

羽毛布団を干す時間

先日、布団専門店のアドバイザーとの会話のなかで、
羽毛布団を干す時間について、誤解していたことに気づきました!

  • 「羽毛布団を干す時間は 1時間程度!」
  • 「直射日光に当てて羽毛布団を干すのは逆効果!」


さらに詳しく話を聞いてみると、
他にも、いくつか間違って認識していたことがありました(汗)。


同様に、間違った方法で羽毛布団を干している!
という人は、おそらく自分だけではないはず…。d^^


ということで、今回は、
羽毛布団の干し方について、シェアしたいと思います♪


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意外と知らない『羽毛布団の干し方』

羽毛布団は、正しい手入れ方法を知っておくことで、
気持ちよく眠れるだけでなく、より長く使うことができます。

いろいろと詳しく教えていただいたのですが…

なかでも、意外と誤解が多く、
もっとも簡単に実践できるのが「羽毛布団の干し方」です!


羽毛布団を干す際の注意点

布団の干し方「羽毛布団を干す時の注意点」

羽毛布団を使用していると、湿気を多く含んだ状態になり、
放っておくと嫌な臭いがしたり、ダニなどが繁殖したりしてまいます。

また、布団にカビが生えることだって考えられます!

ですので、
羽毛布団を干すことで、内部の湿気を取って乾燥させる必要があるのです。d^^


羽毛布団はいつ干すの? 干す時間は?

羽毛布団を干す時間帯は、湿度が低い午前10時~午後3時頃で、
実際に天日干ししているのは、30分~1時間程度です。

冬場は、1時間ぐらいが目安となりますが、
日差しの強い夏場なら、0.5時間(30分)程度でOKです。d^^


間違っても、1日中干しておくということのないように!


羽毛布団のカバーはつけたまま干す!

羽毛布団の側生地は、綿やポリエステルでできていて、
これらの素材は、長時間紫外線が当たると劣化してしまいます!

ですので、布団カバーをつけたまま干すことで、
側生地や羽毛への、日光によるダメージを防ぐことができます。


布団カバーがない場合は、シーツで代用しましょう。d^^


羽毛布団を干したら叩かない!

羽毛布団を干す時は、肌に触れる側を表にして長めに干し、
途中で裏返して、両面をしっかり乾燥させましょう♪

その際、「布団を叩かない様に!」

羽毛布団を叩いてしまうと、
側生地を傷めてしまい、中から羽毛が出てくる原因となってしまいます。


側生地だけでなく、羽毛までも痛めてしまう原因にもなりかねません!


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羽毛布団の干し方と時間「3つのポイント」

羽毛布団の場合、直射日光に長時間干すと傷みの原因になります。

基本的には、陰干しが羽毛の状態を良好に保てるので、
あまり天日干しをしすぎるのは逆効果で、羽毛布団にとってよくありません!


外に毎日干すより、部屋の中でも、
こまめに風通しをよくしておくことで「湿気対策」になります。d^^

ですので、普段は陰干しをして風通しをしておき、
外での天日干しは、月に2回程度
でも十分長持ちさせることができます。


羽毛布団の干し方と時間「3つのポイント」

では最後に、
もう一度、ポイントをおさらいしておきましょう♪

  • 陰干でこまめに風通しし、天日干しは月2回程度!

  • 天日干しは午前10時~午後3時頃に、30分~1時間程度!

  • カバーはつけたままで、叩かずに両面を干す!


布団乾燥機』はNG!?

布団乾燥機を使って、羽毛布団を乾燥させる!」
ということも、天候状況や環境などによってはあるかもしれませんね?


羽毛布団の場合、熱を加えすぎると、
中の羽毛を傷める原因となってしまうので、注意が必要です!

ですので、乾燥機を使う場合は、
高温(70度以上)になりすぎない様、温度に注意してください。


もし、温度調節ができないものであれば、
乾燥袋と羽毛布団の間に、毛布タオルケットを挟んで、
羽毛布団に、乾燥機の温風が直接当たるのを防ぎましょう。d^^

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