確定申告の郵送方法は!?申告書を郵送で提出する際の手順と注意点!

確定申告書の提出は、郵送で送るという方法もあるらしい …。

でも、
それって、どうやってやったらいいの!?

確定申告の郵送方法は!?申告書を郵送で提出する際の手順と注意点!

確定申告の必要があるアナタは、
その時期になると、毎年決まって大変なことになりますよね?

書類の用意はもちろんですが、
当然、自ら税務署に確定申告に行かなければなりません。

また、申告の期限は限られているので、
税務署に行って、短時間ですんなり済むとは限らないので、
時間も手間も、かかってしまうことになるのです。


それらを、少しでも軽減させるために、
申告書を郵送で提出する」という方法もあるのですが、
しっかり把握していないと、
それはそれで、時間や手間がかかることになってしまうのです。d^^;


そんなアナタのための確定申告書を郵送する方法』!
その注意点おすすめの方法ポイントなどを手順に沿って解説していきます。


Sponsored Link


確定申告書を郵送で提出

確定申告は、税務署へ自分で持っていかなくても、
実は、「確定申告書を郵送する」という提出の方法もあるんです。

つまり、
郵送によって確定申告を行う!ということも可能なわけです。

しかし、確定申告を郵送で行う際には、
その郵送方法など、気をつける点がいくつかあります。


この方法は、非常に便利な制度なんが、
いざ、郵送で確定申告しよう!と思っても、何をどうしていいのやら …(汗)。

あれこれ悩んでしまう場合も、決して少なくないのではないでしょうか。


そこで、
確定申告を郵送で行う際の注意点などを、手順を追ってまとめてみました!


確定申告書の郵送方法

確定申告書の郵送方法「郵送の手順と注意点」!

確定申告に必要な書類の記入が終わったら、
まずは ひと安心!なんですが …

申告書を郵送で提出する場合は、
ある意味、ここからが本番!


もし、その方法に不備があった場合、
せっかくの苦労が、水の泡になってしまいかねませんから d^^


申告書を郵送で提出する際の手順と注意点

申告書を郵送で提出する場合、
申告書の送り先は どこ宛で、どんな方法で送ったらいいのでしょう?


では、これらについて、
順を追って、それぞれ見ていきましょう♪


Sponsored Link



  • 郵送に使用する封筒

    申告用紙は、原則的に折っても問題ありません。

    ですので、書類が入りさえすれば、
    使用する「封筒」は、どんなサイズでも大丈夫です。

    ただし、添付する書類も多いので、
    あまりに小さいサイズの封筒は、おすすめできません。

    おすすめのサイズは、「クラフト封筒 角形2号」です!


    一般的に「角形2号」と呼ばれる、A4サイズの封筒で、
    100円ショップなどでも、入手することが可能です。d^^



  • 宛先・宛名の記入方法

    確定申告書を郵送先する封筒の、
    宛先宛名は、「自分の住所地を管轄する税務署」です。

    管轄する税務署とその住所については、
    国税局・税務署を調べるで確認する事ができます。



    封筒への「宛先・宛名の記入」の方法は、
    基本的には、>一般的な手紙と何ら変わりません。

    表面には、送り先の税務署の郵便番号・住所を書き、
    宛名には「○○税務署御中」と、管轄税務署名を記入するようにしましょう。

    また、「所得税確定申告書在中」などと記入しておくと親切ですね。d^^


    重要書類ですので、
    裏面には、自分の郵便番号・住所・氏名の記入も、忘れないようにしましょう♪



  • 申告書の郵送方法

    確定申告書は、法律上「信書」に当たります。

    信書は、「郵便物」(第一種郵便物)または「信書便物」となるので、
    その扱いは日本郵便、つまり郵便局だけに限られています。


    ですので、「宅配便」などの荷物扱いでの送付できません。

    また、
    郵便局のサービスであっても、「ゆうパック」「ゆうメール」などは、
    信書を扱うことができないので、郵送方法としては禁止されています。



    基本的には、普通郵便を選べば問題ないのですが、
    一番おすすめなのは「書留郵便」です。

    なぜなら、
    万が一紛失した場合でも、郵政公社に対応してもらえるからです。


    「角形2号」封筒を使用する場合は、不定形郵便なので、
    120〜140円程度の送料となりますが、添付書類の量によって料金は変わるので、
    郵便窓口で量ってもらって、その場で切手を貼ることをおすすめします。



  • 申告書の提出日

    確定申告の郵送方法「申告書の提出日」!

    「申告書の提出日」は、
    郵便を投函した日を提出日としてもよいのか?

    それとも、
    その郵便が、税務署に到着した日が提出日になるのか …?

    申告書の提出が、ギリギリになればなるほど、
    その『提出日の基準』が重要になってきますよね。d^^;


    確定申告書とその添付書類を、郵送した場合には、
    郵便や、信書便という郵送方法で提出した事を示す、
    「通信日付印がついた日」が、確定申告書の提出日としてみなされる事になります。

    つまり、消印の日付が提出日と見なされるので、
    原則として『3月15日当日の消印』が有効になります。
    (※その年の3月15日が休日の場合などは、この日付が変わる事があります。)


    ポストに投函する場合は、回収時間の関係で、
    「翌日扱いになってしまう」という可能性があるので注意が必要です!

    ですので、
    もし、締切当日になってしまった場合は、
    「郵便窓口」で受け付けてもらうことをおすすめします。



  • その他の注意点

    郵送で提出した、確定申告書の内容を確認できる様、
    手元に『控えの確定申告書』があると安心ですよね♪

    ですので、確定申告書を郵送する場合には、
    「提出用」「控用」の、2つの申告書を郵送するのが良いとされています。d^^

    控え用を返送するための、返信用封筒80円切手も同封して、
    控え用の確定申告書を、返送してもらうようにしておきましょう♪

コメント

  1. 甲斐田清美 より:

    送る書類の種類を教えてほしい。
    年金収入のみ。
    申告書第1表、第2表、医療控除明細書、身分証明書の写しだけでよいか

    • @v_shoxxx より:

      コメントありがとうございます。

      申し訳ありませんが…
      本記事は、確定申告の「郵送方法」についての記事となっています。

      どの様な経緯でこの記事にたどり着いたのかはわかりませんが、
      検索キーワードを変えて、「書類の種類」に特化した記事を参照したほうが良いと思います。