血だらけの ホラー系ハロウィン仮装するには!?
血が流れたゾンビメイクをするには?
ゾンビなど、ホラー系の仮装やコスプレをする場合、
必須となるアイテムのひとつに「血のり」があります。
以前までは、特殊メイク系の販売店で入手するか、
自分で手作りする場合が、ほとんどでした。
ところが、最近では、
100均でも、ハロウィングッズとして売られています。
この100均の血のり、
クオリティーは、いったいどの程度のものなのか!?
というワケで、
ダイソー「ハロウィングッズ 血のり」を、実際に試してみました!
さらに、参考として、
自分で作った「手作りの血糊」との比較もしてみました。
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ハロウィン用「血のり」
特殊メイクや、コスプレなどで、
「血」を演出するのに用いられる『血のり』。
特に、ハロウィンの仮装で多い、ホラー系メイクでは、
「血のり」があると、よりリアル感を増すことができます。
たとえ、ハロウィンの仮装と言えども、
最近では、クオリティーの高い仮装メイクが多くなっているので、
特に、必須のアイテムとなるのではないでしょうか?
血糊の作り方からゾンビ仮装メイクなど「ハロウィン関連ネタまとめ記事」≫
ダイソーのハロウィン用「血のり」
ここ数年、日本でもハロウィンは盛り上がりをみせ、
時期になると、100均でも ハロウィングッズがたくさん並びますね。
でも、「血のり」に関しては、
2年ほど前までは、ご~く稀に見かける程度で、
ハロウィングッズとして、ほとんど見かけることはありませんでした。
ところが、昨年あたりから、100均(ダイソー)でも、
ハロウィングッズとして、血のりが大々的に並んでいる様です。
一般の人でも、ゾンビなど ホラー系の仮装が、
本格的になっていることが、よくわかりますよね♪
しかし、100均で気軽に入手できるということは、
「誰でも簡単に、同じ様な仮装ができてしまう」ことになるのです!
ダイソーのハロウィングッズ「血のり」を購入
ダイソーのハロウィングッズでは、
血のりと並んで、傷メイク用のグッズなども、
いくつか販売されているようなんですが …
これらの傷メイクグッズは、
個人的な目線では、まだまだ陳腐というか、
本格的なホラーメイクには、ほど遠いと感じてしまいます。
しかし、
「血のり」ぐらいは、使えるアイテムとなっていそうなので、
試しに購入して、実際に使ってみることにしました。d^^
ダイソーと手作りの「血のり」を比較
ダイソーの血のりには、
「メイク用」と「衣服用」の2種類あったのですが、
今回購入したのは、『メイク用』の血のりです。
そして、以前の記事「血糊の簡単な作り方」で紹介した、
『手作りの血糊』との違いを、実際に比較してみることにしました。
まずは、ティッシュペーパーに、
血糊を垂らして、比べててみましょう。
色だけを比べても、違いは明らかですね!
ダイソーの血のりは「粘度」が低く、
粘りがないので、薄いサラっとした血痕っぽく感じます。
では 続いて、
実際に「皮膚」に少量つけて、比較してみましょう♪
ダイソーの血のり(右)は、けっこう薄めで、
少し、肌には着色しづらいかなと感じました。
なので、
量を多めにつけて、両者を比較してみました。
血糊が乾燥した後の違いも、気になるので、
数分間乾かした後、違いを比較してみました。
ドライヤーで、強制的に乾かしたのですが …
ダイソー血のりのほうが、乾くまでにかなりの時間がかかりました。
「色合い」や「粘度」など、自分の好みで調整して作ってあります。
当然、ダイソー血のりの様な「明るい色あい」や、
粘度の低い「サラッとしたイメージ」に仕上げることも可能です。
ご覧の様に、ダイソー血のりのパッケージには、
「目や口のまわりに使用しないでください」と表記されています。
(とはいえ、使ってしまう人も少なくないと思いますが …)
いやいや、
ゾンビメイクを顔にするなら、口や目のまわりは使うでしょ!?
その点、『手作りの血糊』の場合、
材料に「片栗粉」と「食紅(食用色素)」を、使用しているので安心♪
万が一、飲んでしまったとしても、害はないのです d^^;
(でも、目に入らない様、注意は必要です!)
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ダイソーのハロウィン用 血のり「さいごに」
今回、100均(ダイソー)のハロウィングッズ、
「血のり」を購入して、試してみました。
率直な感想としては …
「思ったよりは、幾分マシだとは感じたのですが、
やはり、良くも悪くも思ったとおり!」といった印象でした。
もちろん、初心者など 簡易的なホラーメイクなら、
100均の血のりでも、役割は果たすかとはと思います。
しかし、すこし慣れてきたり、
他との差別化をはかりたいと思った場合、
おそらく、物足りなさを感じるといった場合も少なくないと思います。
他にも …
- 色合いがイマイチ!
- サラサラしすぎている!
- コストが高い!
- 量が少ない! など …
使い勝手の悪さを感じたり、
もっと本格的なホラーメイクに挑戦したい!というのなら、
ぜひ、自分で手作りすることをおすすめします♪ d^^;
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