時期になると、毎年の様に決まって大流行するインフルエンザ。
「今年のインフルエンザは、予防接種したから大丈夫!」
って、安心されてる方も多いのでは …?
最初に、結論から言っちゃいますと …
「インフルエンザは、予防接種で感染を予防できません!」
「えっ!じゃあ、予防接種は何のため?」
って、当然なりますよね!?
インフルエンザの感染と、
予防接種に関するありがちな誤解を、詳しくご紹介します。
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インフルエンザの感染の誤解
「インフルエンザ予防接種の間違い」の前に、
そもそも、「感染」自体に誤解があるようです。
まずは、
インフルエンザウイルスの感染についての、
間違った認識から正していきましょう。
インフルエンザは空気感染しない!
実は、インフルエンザは空気感染しません!
インフルエンザウイルスは、飛沫感染するのです。
「飛沫感染」って?!
つまり、
咳やくしゃみのしぶきを、直接浴びて感染するのです。
「完治までの間、ダンナを家族から隔離していた~?」
という様な話を、よく聞きますよね!?
これは、大袈裟に感染を恐れ過ぎです!
同じ部屋に居ることで、
室内に飛散したウイルスで感染するような事は、まずありません。
咳やくしゃみのしぶきが飛沫するのは、せいぜい2m程度までです。
しかも、このしぶきが鼻やノドの粘膜につく程に
直接浴びない限りは、感染することはありませんので、
マスクをして飛沫を防いでいれば、まず大丈夫なんです。
そう言えば、
以前、インフルエンザにかかった知人を含めた4人で、
丸2日間、一緒に過ごしたことがありましたが、
管理人を含め、残りの2人も 伝染らなかった記憶があります。
同じものを食べても感染しない!
インフルエンザは、ウイルスを含んだしぶきが、
鼻やノドの粘膜に到達することで、感染が成立します。
同じものを食べても、口から感染するものではないんです。
例えば、感染者と同じ料理をつついたとしても、
伝染る可能性はかなり低いので、
鍋料理などから感染することは、まずあり得ません。
特に、
鍋料理は高温ですので、ウイルスは死んでしまっているんです。
「インフルエンザの人が残したラーメンを食べても、感染しなかった!」
という、恐れ知らずのツワモノもいましたが、
いくら伝染らないとわかっていても、
それはちょっと遠慮したいですよね~
もし、あなたも
「よし!伝染るかどうか試してみよう!」というツワモノでしたら、
万が一感染したとしても、責任はとれませんので、
必ず、自己責任で行ってくださいね!(笑)
インフルエンザの予防接種
いよいよここからが、本題です!
冒頭でもいいましたが、
「インフルエンザは、予防接種で感染を予防できません!」
じゃあ、何のためにわざわざ予防接種するんでしょう … ?
予防接種でインフルエンザの感染は防げない!
インフルエンザの予防接種は、
「予防接種なのに、予防には効果がないんです!」
インフルエンザのワクチンは、
感染を予防するワクチンではなくって、重症化を予防するワクチンなのです。
インフルエンザ予防接種の効果
インフルエンザを治すには、
体内の免疫システムを、できるだけ早く立ち上げることが重要です!
その手助けをするのが、「予防接種」なので、
インフルエンザ予防接種を受ける「時期」は、考慮する必要があるんです。d^^
予防接種は、体内に死んだウイルスを取り込み、
人為的に体の免疫システムを働かせて、抗体を作るものです。
なので、
予防接種をしていても、感染する可能性がありますが、
本来の「予防接種の効果」で、
それが拡がり悪化するのを、血液の中の免疫が抑えてくれるのです。
それは、わかったけど、
「なぜ、予防接種で感染を予防できないの?」
って思いますよね!?
何度も言いますが、
インフルエンザは、鼻やノドの表面について感染する病気です。
しかし、ワクチン注射で作られる抗体は、
血液の中にできるので、感染そのものを防いではいないんです。
どうやら
「予防接種」という呼び方が、誤解を招いているみたいですね~ d^^;
今度からは、
「インフルエンザ 感染後の悪化予防接種」と呼びましょう。(笑)
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