フライングリース!?
マニキュアフラワー … ?
これらの言葉を「初めて聞いた!」という方も、
もしかしたら、少なくないかもしれませんね。
ここ数年、クリスマスの時期になると、
リースが店頭に並んでいるのも、よく見かけるようになりました。
これら既製品のフラワーリースって、
値段をみてみると、ビックリするほど高いんです!
このブログでは、100均ショップの材料を使った、
初心者でも簡単にできる「手作りリースの作り方」を、
以前にも、いくつか紹介してきました。
また、
その続編、100均材料だけで作った「リースのバリエーション」などでは、
バリエーションや、アレンジのヒントなどの紹介もしています。
ですので、
手作りのリースは、過去に数多く作ってきた管理人なんですが …
今年のクリスマスリースには、
『フライングリース』『マニキュアフラワー』と、
今まで作ったリースとは違う、2つの新しい要素を取り入れてみました!
というワケで、
「マニキュアフラワー」をアクセントにしたリースと、
クリスマスリースとして使う「フライングリース」を、今回は作ってみたんです♪
あっ! 使った材料は、例によって「100均」の商品だけですよっ d^^
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マニキュアフラワーで手作りリース♪
「マニキュアフラワーって!?」というあなたのために、
まずは、マニキュアフラワーについて、簡単に説明しておきますね d^^;
ワイヤーとマニキュアを使って作る、フラワーアートのことです。
ディップアートで花びらを作る「アメリカンフラワー」の、
専用ディップ液の代わりに、マニキュアを使って作ったものが、
『マニキュアフラワー』と呼ばれ、最近人気を集めています。
そこで、今まで使っていた「造花」などの代わりに、
その「マニキュアフラワー」を使って、リースを作ってみることにしたのです。
で、
さっそく、試しに作ってみたのが こんな感じです♪
このマニキュアフラワーリース、
100均で買った材料は、「リース」と「針金」のみ!
あとは、
使い古した「マニキュア」と「トップコート」を使いました。d^^
このリース、「作り方」は めっちゃ簡単!
リース(オリーブリース)に付いていた「オリーブ」を外して、
手作りした「マニキュアフラワー」を、ワイヤーで固定しただけです。
ポップなイメージを減らして、
こんな感じで、ナチュラルな感じに仕上げると …
今までの手作りリースに比べると、
マニキュアフラワーを作る分、少し手間がかかりますが、
興味があれば、ぜひチャレンジしてみてください♪
クリスマス用のフライングリースを作ってみた!
さて、続いて 2つめの新しいワード「フライングリース」。
このフライングリースについても、一応、簡単な説明を … d^^;
2015年頃から広がっていっている、新しいスタイルのリースで、
天井から吊るして飾るリースのことです。
紐やワーヤー、チェーンなどで固定して、
リースを寝かした状態で、宙に吊るすリースなので、
浮遊感がオシャレで、360度どこから見ても楽しめるのが特徴です。
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一般的に見かける、今までのリースは、
壁に掛けたり、台の上などに飾るタイプなので、
見る方向が限定されてしまいます。(ある意味、平面的なので …)
しかし、
フライングリースの場合、宙に吊るして飾るので、
下から見上げるのが新鮮!ということばかりか、
立体的で、なおかつ 見る方向や角度によって、当然 異なったイメージになるんです。
フライングリースをマニキュアフラワーで装飾♪
せっかくなので、
マニキュアフラワーを使って、フライングリースを作ってみました♪
次は、ワイヤーのメタル感を強調すると、
かなり先鋭的なイメージに仕上がりましたっ d^^
こちらも、
フライングリース自体の作り方は、超簡単です!
リースを手作りできるのであれば、
紐やチェーンなどで固定して、吊るせる様にするだけなので、
「作り方を説明する」というほどでもありません。d^^
なので …
「各々で工夫して、フライングリースを作ってみてくださ~い♪」
というのも、ちょっと雑ですよねっ?(笑)
フライングリース作りのポイント!
「ぜひ 作ってみたい!」と思ったあなたのために、
フライングリースを作る時の「コツ」や、
「ポイント」などを、いくつか挙げておきましょう!
- 紐やチェーンを先につけておく!
リースを吊るすための、紐やチェーンなどは、
後で付けようとすると、非常に作業しにくいですし、
なにより、せっかく作った装飾が崩れてしまいかねません。
大きさや、装飾によって異なりますが、
リース土台の3ヶ所、または 4ヶ所に取り付けておくようにしましょう。
紐やチェーンを直接取り付けず、
取り付け用のパーツなどを、リースに取り付けておけば、
作業が楽になりますし、紐を取り替える場合も容易にできますよ! - 紐やチェーンの長さ調整可能にしておく!
フライングリースを吊るす高さによって、
長さを変えるということは、当然なんですが …
水平に飾るために、紐の長さを調整する必要があります。
各紐の長さが同じであれば、水平に吊るせるとは限りません!
もちろん、装飾のバランスによっても異なりますし、
取り付け位置によっても、異なってくるのです。 - リースを吊るす場所や高さを決めておく!
壁掛けリースの場合でもそうなんですが …
フライングリースの場合は、装飾が多く必要費なるので特に重要です。
眺める位置は、上からなのか?下からなのか?
または、その両方なのか?
飾る場所だけでなく、高さも大きく影響します。
また、それらによって、リースの大きさや、
吊るす紐なども考慮して、三次元でバランスを考えましょう♪ - 吊るしたリースに更に吊るす!?
フライングリースの場合、リースを水平にして、
宙に吊るして飾るので、さらに吊るす装飾だって可能です。
クリスマスツリーの用に、オーナメントを吊るしたり、
リボンやキャンドルなど、工夫次第でさらにイメージが変化しますよ♪
この様に、360度どこからも見て楽しめる♪
新しい感覚の、宙に浮遊した「フライングリース」。
今年のクリスマスに、飾ってみてはいかがですか!?
まずは、手始めに …
今まで壁に飾っていたリースに、少し手を加えてフライングリースに!d^^;
ってのも、全然ありだと思いますよっ(笑)
ぜひ、手作りフライングリースにチャレンジしてみてください♪
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