ハロウィンの仮装メイク！ゾンビに最適な傷の作り方！

ハロウィンの仮装メイク！

今年は、ちょっと本格的な、
ワンランク上の「ゾンビメイク」に挑戦したいんだけど …

一見、特殊メイクっぽく見える、
この様な「傷メイク」なんですが …

コツさえ掴めば、専用のメイク道具を使わなくても、
意外と、それっぽく作ることだってできるんです♪

身近にある材料だけで、簡単にできてしまう、
『ゾンビ傷メイク』の作り方、手順とポイントを解説していきます！

ハロウィンのゾンビ仮装メイク「準備する材料」

まずは、
ハロウィンの「ゾンビ仮装メイク」に必要な『材料』から！ d^^

【準備する材料】

• 粉ゼラチン
• リキッドファンデーション
• アイシャドウ（赤・青・茶・黒）
• 水彩絵の具（赤・青・黒）
• 筆・パフ・コットンなど


• ファンデーションは、パウダータイプでもOKですが、
  リキッドタイプの方が、使い易いですよ♪

もし、材料がない場合でも、
100均などで、買い揃えることができますよ♪

ちなみに、管理人の場合、
「粉ゼラチン」は、スーパーで150円程度、
その他は、すべて100均ショップで購入した材料や、道具を使用しました！

ゾンビの傷口メイク「やり方と手順」

では さっそく、
ハロウィンのゾンビ仮装に使える、
ちょっとグロめの「傷口メイクのやり方」を、手順を追って見ていきましょう！

　＜※画像は、クリックで拡大できます d^^＞

①
まずは、ベースにファンデーションを塗り、
粉ゼラチンを適量のお湯に溶かして、
少し冷めたら、皮膚に塗っていきます。

[Point!]
お湯とゼラチン分量は、1：1を目安として、
塗った時に、垂れてこない程度の固さにします！

②
塗ったゼラチンが、ある程度固まったら、
さらに 何度か重ね塗りして、厚みを作っていきます。

[Point!]
冷えて固まって、塗りにくくなった場合は、
電子レンジで、10～20秒程度温めると、
溶かしたゼラチンを、再度柔らかい状態にできますよっ♪

③
塗ったゼラチンが、よ～く固まったら、
作りたい傷口の形に、切り込みを入れます。

[Point!]
自分の皮膚まで、誤って切ってしまわない様に、
カッターではなく、ハサミを使いましょう！ d^^;

④
全体にファンデーション塗り、
傷口部分は、水彩絵の具で着色します。

[Point!]
絵の具で塗る際は、水を使わずに、
油絵の様に、多めに盛っていく感じにしたほうが、
立体感がでて、さらにリアルになります！

⑤
赤色に、青や黒を混ぜて、
さらに、傷口部分と周囲を塗っていきます。

[Point!]
これで、傷口まわりの「奥行き感」と、
「リアル感」をだしていきます。

⑥
周りの皮膚部分は、
水彩絵の具と、アイシャドウで着色していきます。

[Point!]
水彩絵の具を薄めて、パフで叩いたり、
アイシャドウを、筆でボカしたりして、
さらに「リアル感」を演出していきます。

これで、
ゾンビの傷口メイク「完成！」


ですが、 さらに …

⑦
「血糊」を傷口部分に塗ってみると、
こんな感じに！！

[Check!]
ちなみに、前回作った「血糊」を使ってます！ d^^

『血糊の簡単な作り方』は こちらの記事で解説しています♪

もちろん、「顔」や「胸」など、
いろんな場所に、思い通りの「傷メイク」ができちゃいますよっ♪