ハロウィン用のネイル！
といっても、今回紹介するのは、
かぼちゃやお化けなどの、かわいいデザインではなく、
ゾンビ仮装メイク時に最適な「血だらけの割れ爪」です。
ハロウィンの仮装で人気が高い「ゾンビ」系の仮装。
日本ではここ数年で、ハロウィンの注目度が集まり、
イベントはもちろん、仮装も過激度を増していますよね♪
なかでも、人気が高いゾンビ系は、
仮装というより、もはや コスプレレベル！？
いやっ、
特殊メイクとも呼べる領域にまで、格段に進歩しています。
それに伴って、
「ゾンビ仮装メイクのやり方」などの、情報や解説が多くなっており、
このブログでも「傷の作り方」を中心に、過去にいくつか紹介してきました！
今回は、解説が意外と少ない、
ゾンビ仮装用の『割れた爪』の作り方を紹介します。
100均で揃う材料だけで、簡単に作れる方法ですので、
ぜひ、チャレンジしてみてください d^^
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ハロウィンに最適！ゾンビ仮装メイク「割れた爪」
今回紹介する方法に近い「爪メイクのYouTube動画」を見つけたので、
まずは、参考までに観てみましょう！
ちょっと長い動画なんですが …
開始後、30秒～6分50秒あたりで「ゾンビネイルのやり方」を、
また、7分20秒～8分30秒あたりでは、
アイシャドウで「ゾンビ感の演出方法」が解説されていますね♪
この動画では、
ゾンビ風の仮装ネイルを、「自爪」に直接メイクしています。
器用な方なら、これでも問題ないかもしれませんが …
当然、この特殊ネイルをした手での作業は、
後半になるにつれ、かなり不自由さを感じると思います。
しかも、利き手を自分でメイクする場合、
当然、利き手と反対の手で行なうことになるので、
かなり、やり辛くなってしまいます。
さらに、仮装ネイルを落とすのにも、時間がかかりますし、
多少なりとも、爪に残ってしまうというデメリットもあります。
100均材料だけで作る「ゾンビ仮装ネイル」チップ
自分の爪に直接行なう「デメリット」を解消するために、
あらかじめ『ゾンビ風ネイルチップ』を作って、
ゾンビ仮装時に、テープで装着するってのはどうでしょう♪
これなら、上述の問題を解消できるばかりか、
自分ひとりでできて、「使用後は剥がして保管」できるので、使い回しも可能です！
まずは、必要な材料を確認してみましょう！
動画の方法とは、やり方がちょっと違うので、
当然、使用する材料も 多少異なってきますよっ d^^
- ネイルチップ（クリア）
- つけまつげ用のり（ハケ付ボトルタイプ）
- つけまつげ用接着剤（チューブタイプ 黒）
- アイライナー（黒）
- ネイルポリッシュ（濃赤・赤）
- 黒のアクリル絵の具 または ネイルポリッシュ
- 血のり
- 脱脂綿 1枚
- 爪楊枝 1本
手元にない場合でも、すべて 100均で揃うものばかりですね！
ですが、
購入する場合の注意点というか、ちょっと「補足」を …
- つけまつげ用のりは、ボトルタイプ（ハケ付）を、
つけまつげ用接着剤は、チューブタイプで、
できれば、黒色があれば 作業がしやすくなります。 - ネイルポリッシュ（マニキュア）は、
1色（濃赤）だけでも可能ですが、ラメやパール系は避けましょう。 - アイライナーは、ネイルでも代用できますが、
先端が細い筆先がついているので、作業が楽になります。 - 黒色のアクリル絵の具（または マニキュア）は、
「100均血のり」の色合いを調整するのに使用します。
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ゾンビ仮装ネイル（割れた爪）の作り方
ではさっそく、ゾンビ仮装に最適な、
「ゾンビ仮装用ネイルチップ（血だらけの割れ爪）」の作り方をみていきましょう♪
製作時に撮った写真を使って、
やり方と そのコツを、手順を追いながら説明していきます。d^^
＜※画像は、クリックで拡大できますよっ＞
【作り方の手順とポイント解説】
①
爪のサイズにあったネイルチップを、
指1本あたり各2枚ずつ用意し、先端をカットします。
[Point!]
上に重ねる1枚は、あえて雑な切り方をして、
下になるチップは、爪のサイズに合わせて仕上げます。
[Check!]
今回は、ベージュカラーで、ムラになる様に塗っています。
②
下になるチップに、つけまつげ用のりを塗り、
脱脂綿の表面繊維を、ムシって貼り付け、
その上から、再び つけまつげ用のりを塗ります。
[Point!]
凹凸が残る様に、敢えて雑に仕上げておきます。
③
上に重ねるネイルチップに、ハサミで少し切り込みを入れ、
そこから、手で雑にちぎっていきます。
[Point!]
クリア部分が白く濁る様に、雑にちぎるのがポイント！
作りたいイメージに、さらにチップをちぎって、
②のチップの上に、それぞれ貼っていきます。
④
チップを貼った境目など、アイライナーで影をつけ、
隙間部分に、爪楊枝で血のりをつけていきます。
[Point!]
隙間の脱脂綿に、
適度に「血のりをにじませる」のがポイントです。
⑤
黒色のアクリル絵の具（または マニキュア）を混ぜて、
深い赤色にした血のりを、同様に 爪楊枝でつけていきます。
[Point!]
爪の表面（上のチップ）は、適度な着色にとどめ、
あまり塗らないほうが、いい感じに仕上がりますよっ♪
⑥
チップを貼っていない部分に、
チューブタイプのつけまつげ用接着剤を、
凹凸がでて立体的になる様に、爪楊枝で盛っていきます。
[Point!]
乾いて固まる前に、形を整えておきましょう！
⑦
まず、明るめの赤いネイルを塗り、
さらに、暗い赤色を適所に塗っていきます。
[Check!]
最後に、全体のバランスをとりながら、
⑤の血のり（濃赤）を、部分的に塗って仕上げます。
バリエーションを変えて、両手分の爪を作れば良いワケです d^^
ちなみに、こんな感じにしてみました！（片手分）
ゾンビ仮装メイクでよりリアルに！
今回作った「ゾンビ用ネイルチップ」を装着するだけでも、
かなり、それっぽいゾンビ仮装を演出できるんですが …
さらに、周りの皮膚を「ゾンビメイク」すれば、
ちょっとグロくて、よりリアルな特殊メイク風ゾンビの仮装になり、
印象が格段にアップした、イメージを演出できます。
Photo by: https://www.youtube.com/channel/UCrpCJOsvGAlpglovwHI7q_A
YouTube動画（7分20秒～8分30秒あたり）でも、
「アイシャドウでの演出」として、やり方が解説されていましたね。
このブログでも、
以前の記事『ハロウィンの仮装用「ゾンビ傷」の作り方！』で、
「水彩絵の具とアイシャドウを使うメイク方法」に触れているので、参照してみてください。
もちろん、別記事で やり方紹介している「傷メイク」と併用すれば、
さらに 特殊メイク度がアップ！ リアルゾンビに近づくことができますよっ d^^
こうして、あなたも感染！
徐々に「ゾンビ化」していくことになるのですっ d^^;（笑）
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