ラッピングリボンの結び方♪箱ラッピングの簡単な5つの方法はコレ!

プレゼントを用意して、いざ 自分でラッピング!

ところで、
ラッピングのリボンって、どうやって 結んだらいいの!?

ラッピングリボンの結び方♪箱ラッピングの簡単な5つの方法はコレ!

箱型のモノをラッピングする場合、
包装 >> リボンをかける >> リボンを結ぶ
という手順が、比較的オーソドックスですね d^^

このうち、
今回は『リボンの結び方』にスポットを当てて、
箱ラッピングのリボンの結び方と、その「手順」について紹介します!



動画写真を使った「リボンの結び方解説」は、けっこう多いんですが、
場合によっては、ちょっと わかりにくかったりしません!?

なので、
意外と少ない「イラストでの説明」に、敢えてしてみました。

イラスト作るの、めっちゃ時間かかったけど… (汗)


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ラッピングリボンの結び方

ラッピング用のリボンと言っても、
基本的には、「紐」と同じなんですが …

紐に比べて、リボンの場合、
幅があったり、裏表があったりするので、
ちょっと厄介なことも、あったりしますよね?

そのあたりも考慮して、
「誰でも簡単にできる!リボン結び方」を、5つ紹介します。


ちょっとしたポイントがわかるだけで、
無駄なく、綺麗にリボンを結ぶことができますよ♪


ラッピング用リボン「シングルループ」の結び方

ではさっそく、
「基本的な5つのリボン結び方」と、その手順を見ていきましょう♪

まずは、「シングルループ」の結び方から!d^^

ラッピング用リボンの結び方「シングルループ」

「シングルループ」の結び方 手順

  1. 長い方が下になる様に、リボンを1回結ぶ。
  2. 下のリボンで、右側にループを作る。
  3. 上のリボンで、結び目の位置でループを巻いて、イラストの矢印の様に通す。
  4. リボンの端とループ部分を引っ張って、結び目を締める。
    ※ループの大きさや形を整え、好みの長さでリボンを切る。


ラッピング用リボン「ベーシックループ」の結び方 1

続いて、「ベーシックループ」の結び方(その1)です!

ラッピング用リボンの結び方「ベーシックループ 1」

「ベーシックループ」の結び方(その1)手順

  1. 長い方が下になる様に、リボンを1回結ぶ。
  2. 下のリボンで、右側にループを作る。
  3. 上のリボンで、結び目の位置でループを巻いて左上に出し、ループを作る。
  4. ループ部分を左右に引っ張って、結び目を締める。
    ※ループの大きさや形を整え、好みの長さでリボンを切る。


ラッピング用リボン「ベーシックループ」の結び方 2

ベーシックループは、いわゆる「蝶結び」なんですが、
裏表のあるリボンの場合、
リボンの表側と裏側が、混ざって見えてしまいますよね d^^;

そんな場合には、
「ベーシックループ」の結び方(その2)がおすすめ!

ラッピング用リボンの結び方「ベーシックループ 2」

「ベーシックループ」の結び方(その2)手順

  1. 長い方が下になる様に、リボンを1回結び、
    長くしておいた下のリボンで、右側にループを作る。
  2. 結び目の位置で、上のリボンでループを2回巻く。
    (※ 2回目は、1回目の右側に巻く。)
  3. 2回目のループの端を1回目のループに通し、左上に出してループを作る。
  4. ループ部分を左右に引っ張って、結び目を締める。
    ※ループの大きさや形を整え、好みの長さでリボンを切る。


ちょっとだけ、手間がかかりますが、
これで、リボンの裏が出ない様に、リボンを結ぶことができます!


ラッピング用リボン「フォーループ」の結び方

次は、「フォーループ」の結び方です!

ラッピング用リボンの結び方「フォーループ」

「フォーループ」の結び方 手順

  1. 長い方が下になる様に、リボンを1回結び、
    長くしておいた下のリボンで、右側にループを作る。
  2. これに重ねて左右にループを作り、イラストの様に3つのループを作る。
  3. 結び目の位置で、上のリボンでループを1回巻き、
    ループの端を結び目のループに通し、左上に出してループを作る。
  4. ループ部分を左右に引っ張って、結び目を締める。
    ※ループの大きさや形を整え、好みの長さでリボンを切る。


この結び方も、ちょっと手間がかかりますが、
たったこれだけで、かなり豪華さがUpしますよね♪


ラッピング用リボン「とめ結び」の結び方

最後は、超シンプルな「とめ結び」の結び方です!

ラッピング用リボンの結び方「とめ結び」

「とめ結び」の結び方 手順

  1. 結ぶ位置で左右のリボンを整え、根元までピッタリ合わせる。
  2. 2本いっしょにループを作る。
  3. リボンをループに通す。
  4. 根元が緩まない様に注意して、リボンの端を引っ張って結び目を締める。
    ※結び目の形を整え、好みの長さでリボンを切る。

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箱ラッピングのリボンの結び方「さいごに」

ラッピングのリボンを結ぶ時に、
長さが足りなかった! って経験はないですか!?

逆に、
足りなくなるよりは… と、リボンの長さに余裕を持ちすぎて、
最終的には かなりの長さをカットする!って場合も …

また、それが嫌で、
残しておくリボンの長さを調整して、再度結び直したり …(汗)


そんな事にならないために、
残しておくリボンの長さを、ある程度 把握しておきましょう!

ラッピング用リボンの結び方「残しておくリボンの長さは?」

このイラストを見れば、一目瞭然ですねっ!


最後に結ぶために『残しておくリボンの長さ』は …

シングルループの場合は、『結び目の分 + 足の長さ』
ベーシックループ・フォーループの場合、『ループ1つ分 + 結び目の分 + 足の長さ』です!


出来上がりを頭に描いて、この分の長さを残して 結び始めると、
無駄なく、リボンを使うことができますよっ♪ d^^



というワケで、
今回は、誰でも簡単にできる、
『基本的な5つの結び方』を紹介しましたが …

「ちょっと シンプルすぎる」とか、
「手間がかかっても もう少し豪華に!」って場合は、
別記事ラッピング用ループリボンの作り方を参照してみてください♪

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