箱ラッピングの仕上がりを、
大きく左右するのが『リボン』♪
前回の「結び方」に続いて、今回は リボンの「かけ方」。
手順としては、こっちの方が先なんですが …(笑)
というワケで、
順序が逆になってしまいましたが、
箱ラッピングの方法『リボンのかけ方』の基本です!
例によって、今回も、
敢えて「イラスト」で、わかりやすく解説していきます♪
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箱ラッピングの方法!リボンのかけ方
ラッピングに使う「リボンの種類」はもちろんですが、
リボンの「かけ方」と「結び方」の組み合わせが違うだけで、
かなり、イメージが変わって見えますよね!?
「十字がけ」や「斜めがけ」をして、ベーシックループで結んだのは、
よく見る、定番のラッピングスタイルだと思います。
ところが、
「ラインがけ」に シングルループなど、
さりげないスタイルが、意外とおしゃれだったりもしますよね♪
ラッピング用リボンのかけ方
ではさっそく、
プレゼントラッピングでは基本となる、
以下の『4パターン』のリボンのかけ方を紹介します♪
ラッピング用のリボンと言っても、
基本的には、「紐」と同じなんですが …
リボンの場合は、
幅があったり、素材によって滑ったりするので、
なかなか上手くいかないことも、少なくないですよね?
また、
リボンをかけて締めたら「どっちから 結びを始めたらいいのか?」
「必要なリボンの長さは?」についても、あわせて確認しておきましょう♪
「ラインがけ」の方法
- 最後に結ぶのに必要な長さを残して、
箱の縁と平行になる様、まっすぐにリボンを1回巻く。 - 手前のリボンを上にしておく。
- 上にしたリボンを 下のリボンにかけ、結ぶ位置を決めて 交点を定める。
- 根元を締め、下のリボンでループを作って結びを始める。
「十字がけ」の方法
- 最後に結ぶのに必要な長さを残して、縦に1回リボンを巻く。
- 残したリボンにかけて中心で捻り、
裏側に回してひと巻きしたら、始めにかけたリボンの手前側にのせる。 - 始めに残したリボンを、イラストの様にかけ、根元をしっかり締めて 交点を定める。
- 下のリボンでループを作って結びを始める。
「斜めがけ」の方法
続いて、
こちらもプレゼントでは定番♪「斜めがけ」の方法です!
やり方自体は、簡単な「斜めがけ」ですが、
見た目のバランスをとって、緩まない様にするために、
ちょっとした「コツ」を、おさえておきましょう♪ d^^
- 最後に結ぶのに必要な長さを、右上に残し、
裏側に回して、左下にリボンを斜めにかける。 - さらに、右下の裏側に回し、
リボンの端を右上表に出して、上下が平行になる様に整える。 - 始めに残したリボンを、下から回したリボンにかける。
- 箱の角で根元をしっかり締めてから、左側のリボンでループを作って結びを始める。
斜めがけは、リボンが緩みやすいので、
箱の角に、結び目をもってくることがポイント!
結び終えたら、ループを定位置に移動して整えましょう♪
「V字がけ」の方法
- 最後に結ぶのに必要な長さを残して、イラストの様に斜めにリボンをかける。
- さらに、縦にもう1回巻き、
①でかけたリボンと交差させて、始めに残しておいたリボンにのせる。 - 始めに残したリボンをイラストの様に通し、交点を定めてから根元を締める。
- 左側のリボンでループを作って結びを始める。
最近は、
100均ショップなどでも、リボンの種類がたくさんあるので、
『基本の4パターン』を覚えておくと、イメージに合ったリボンを選ぶ事ができますよっ♪d^^
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