間近にせまった引越し予定日!
まだ、準備に着手できていな~い…
とりかかってはいるけど、いっこうに進まな~い…
となると、
気持ちは、焦るばかりですね~(汗)
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そんな時は、一旦落ち着いて、
まずは、
「何をどうすべきか?」を、冷静に考えてみましょう♪
引越し当日や、引越しの準備をスムーズに行うための、
『荷造り前のチェックポイントと手順』をまとめてみました。
引越しの準備と手順
ダンボールの準備
荷物の種類に応じて、
できれば、大・中・小 3種類のダンボールを準備しましょう。
- 大(外寸150cm前後):衣類など軽く、かさばる荷物を入れます
- 中(外寸100cm前後):割れ物・調味料などを入れます
- 小(外寸 70cm前後):書籍・CD・DVD・貴重品・などを入れます
ダンボールは、スーパーや薬局などで貰う事もできますが、
個人的には、あまりおすすめしません。
大きさの揃ったダンボールのほうが、
作業時・運搬時・保管時などに、とても効率が良くなるからです。
ホームセンター等で、各種ダンボールが売られていますが、
引越し会社によっては、
ダンボールやガムテープを、サービスで提供してくれる場合もあるので、
事前に、問い合わせてみてください。
引越し直前まで梱包しないもの
引越し日までに毎日使う物を、よ~く考えましょう♪
荷物を搬出した後は、軽い掃除も必要なので、
掃除用具は、最低限必要なものを残しておきます。
印鑑や預金通帳・筆記用具なども、梱包してしまわない様 注意が必要です。
「引越し会社への支払い」「ガスの開栓手続き」「水道の手続き」など、
サインや捺印は、常に求められる事があります。
引越し当日に必要な手荷物
「引越し当日に必要と思われる手荷物」をまとめておきますので、
【チェックリスト】として、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【引越し当日 手荷物チェックリスト】
- 貴重品類(現金・通帳・印鑑など)
- 軽食
- ペットボトルの水
- 筆記用具(油性マジックなど)
- メジャー
- はさみ
- カッターナイフ
- スリッパ
- 軍手(すべり止めがあるもの)
- エプロン
- ゴミ袋:2~3枚
- ぞうきん:2~3枚
- 新聞紙:数枚
- 便座除菌クリーナー:2~3枚
- トイレットペーパー:1ロール
- ドアストッパー
- 引越し先への挨拶の品
荷造り前のチェックポイント!
早速、準備を開始しますが、
荷造りにとりかかる前に、「心得ておく事」がいくつかあります。
まずは、
次の「荷造り前のチェックポイント」を、よく確認してくださいね!
- 引越す前に不用品の処分!
不用品の処分は、引越しをしてから考えるのではなく、
引越す前に処分しておく事が、費用と作業量を抑えるポイントです。 - 梱包は、使用頻度の少ないものから!
使用頻度の少ない物から、梱包していきます。
オフシーズンものなど、普段使わない物から梱包しましょう。 - 荷物に合ったダンボールに詰める!
荷物の大きさに合った箱に梱包する事は、もちろんですが、
重い物は小さな箱に詰め、軽い物は大きな箱に詰めます。 - 収納場所ごとでダンボールを分ける!
同じ場所にしまう物を、同じ箱に梱包しておくと、
引越し先での、荷ほどきが楽になります。 - 隙間のないように梱包する!
新聞紙や緩衝材などを詰めて、箱の中の隙間をなくす事が大切です。
荷物同士がぶつかって、破損しない様に注意します。 - サイズだけではなく重量も気にして詰める!
箱の重さは、ひとりでも持ち上げられる程度を上限としましょう。
特に書籍類は、小さめの箱に小分けしないと、
重くて持ち上がらなくなります。 - ダンボールの外側にラベルを貼る!
中身や収納場所、運搬先の部屋などを、
ダンボールの外側に書いておくと、作業時のロスが少なくなります。
引越し先が一軒家の場合は、間取り図を用意して、
誰が見ても、荷物の搬入場所がわかる様にしておきます。 - 引越し後すぐ使う物は専用のダンボールを作る!
洗面用具、お風呂用品、最低限の洋服、食器類、スリッパなど、
引越し後にすぐ使用するものは、別に分けておくと便利です。
作業の流れと手順、それにチェックポイントを、
予めおさえておくだけで、かなり効率が違ってきます。
これは、引越し準備だけにとどまらず、
引越し後の、荷物整理の時間短縮にもつながります!
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