仮装や 飾りつけをして、ハロウィンパーティー♪
近年では、日本でも盛んになってきましたね。
なかでも、
子どもたちが仮装し、お菓子をもらいに近所の家々を廻る♪
これこそ、ハロウィンならではですよね。d^^
ハロウィンで、
お菓子をもらう時の「決まり文句」といえば …
『Trick or Treat(トリック・オア・トリート)』ですねっ!
では、
ハロウィンでお菓子をもらう時の、この言葉の意味って!?
そして、お菓子を渡す時の言葉は?
風習や言葉の意味などを知った上で、ルール決めをきちんとし、
それを守らせた上で、子どもたちならではのハロウィン!
「トリック・オア・トリート」を体験させてあげましょう♪
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ハロウィンの合い言葉「Trick or Treat」のルール
日本のハロウィンでは、
近所を回って、お菓子をもらうことだけが有名になってしまい、
ハロウィンのルールについては、あまり知られていないようです。
子どもは純粋ですので、大人たちが上手に対応しないと、
「トリック・オア・トリート!」と言えば、
どこの家でも、お菓子が貰えるものだと思い込んでしまいます。
実は、アメリカやヨーロッパのハロウィンでは、
子どもたちが、無差別に家を廻っているわけではありません!
「Welcome!」といった訪問歓迎の家は、
ハロウィンの飾り付けをして、玄関に明かりをつけて合図にしているのです。
この様に、事前に承諾している家、
お菓子の準備ができている家を廻っているのです。
その他にも、
ハロウィンには、こんなルールがあるんですよっ d^^
- 「Trick or Treat」は、午後3時から7時までの間で!
- 小さな子どもは、必ず保護者と一緒に!
- 歓迎の意志のない家には訪問しない!
- 訪問歓迎の家は、玄関灯を点けて合図にする!
- 訪問の際は礼儀正しく、きちんとあいさつする!
- 訪問の際、個人の庭や置物などの所有物に触れない!
- 手作りのお菓子を渡さない!
- その場でお菓子を食べさせない!
- 交通ルールを守る!
- 顔にはペイントをして、マスクなどの被り物はなるべく避ける!
この様に、
子どもたちは、親や年長者から自然に教育を受け、
きちんとルールを守った上で、ハロウィンを楽しんでいるのですね d^^
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ハロウィンでお菓子をもらう言葉「Trick or Treat」
さて、ここからが今回の本題です!
この魔法の合い言葉には、どんな意味があるのでしょう?
まずは、
これらそれぞれの、単語の意味をみてみましょう。
- Trick(トリック)= ”いたずら” ”悪巧み”
- or(オア)= ”~か~” ”どちらか”
- Treat(トリート)= ”ご馳走” ”いいもの”
ですので … 「Trick or Treat」は、
『いたずらか ご馳走か、どっちか選べ!』といった意味になります。
日本では、
『お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!』といった訳をよく耳にしますね♪
上述の様に、「Treat」は、
”ご馳走”とか、”いいもの”といった意味合いですので、
この言葉自体には、『お菓子』という意味はないようです。d^^;
お菓子を渡す時の言葉は!?
では、仮装した子どもたちから、
「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」と、
定番の決まり文句で、お菓子をねだられた際に …
渡す側の大人は、どんな返事を返したらいいのでしょう!?
黙ってお菓子を渡すというのも、なんか変な感じがしますし、
何か「気の利いた言葉」で返事をしたいですよね?
「Trick or Treat」は、けっこう有名なんですが …
これって、意外と知られていないかもしれませんね?
実は、
この時の返事にも、ある程度決まり文句があって、
『Treat !』、もしくは『Happy Halloween !』と返すのが伝統になっています。
『Happy Halloween !』は、
「良いハロウィンを!」という意味だけでなく、
「お菓子をあげるよ!」といった意味合いにもなっています。
いきなりこれだけでは、ちょっと寂しい感じもするので …
日本語の場合、
「お菓子あげるからイタズラしないでね。Happy Halloween!」
と言って、お菓子を子どもたちに渡すのが良いかもしれませんね♪
飴やクッキー、チョコレートなどが多いのではないでしょうか?
ちなみに、アメリカでは、
「キャラメルアップル」と呼ばれる、定番のお菓子があるんです。
このキャラメルアップルとは、りんごをキャラメルで包んで、
その上から、チョコレートやナッツ等でデコレーションしたお菓子です。
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