iPhoneの通信速度が遅い時の対処方法!30秒でできる裏技!

iPhoneの速度」が遅い場合、
大きく分けて、以下の3つに当てはまります。

  1. iPhoneの通信速度の問題!

  2. iPhoneのソフト的な問題!

  3. iPhoneのハード的な問題!
    (この場合は、いわゆる「故障!」かも d^^;)

この3つのうち、
「1」の 通信速度に該当するのであれば、
今回紹介する方法で、対処できるかもしれません。


しかも、超簡単!
たった30秒でできる通信速度が遅い時の対処方法です!

いやっ! 実際のところ、30秒もかかりません♪


iPhone・iPadはもちろん、
他のスマホでも、Wi-Fi接続が可能なら使える対処方法ですよ!


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iPhoneの通信速度が遅い原因

近年は、iPhoneをはじめとする、
スマホの利用者が、急激に増加していますが、
通信の環境は、まだそれに伴っていないのかも知れません。


DNSサーバー

原因のひとつに、
DNS(ドメイン・ネーム・システム)が挙げられます。

iPhone(スマホ)から、ウェブサイトにアクセスする時、
DNSサーバーが、「ドメインネームのIPアドレス」に変換しています。

この変換スピードが、遅いことが原因なんです。

iPhoneのWi-Fi通信速度が遅い時の対処方法

ドメインネーム?
IPアドレス??

「何か聞いた事はあるけど、意味が… 」

そう思った、あなたのために…

ドメインネームは、入力された「URL」
IPアドレスは、「ネット上の住所」のことです。

超簡単に言えば、
インターネット上の、住所検索を速くすることで、
通信速度を、速くしてしまおうということなんです。d^^

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iPhoneの通信速度を速くする!

「住所検索を速くする」ためには、
どのように対処したら良いのか?

携帯ショップに、iPhoneを持って行って、
「住所検索を速くしてください!」
と言ってみてください。

おそらく、ショップ店員は、
「は?」ってなります(笑)


そうではなくて、
iPhoneなどのスマホで、Wi-Fi接続する際の、
「DNS」
を変更すれば、対処できるんです。


では、
どこに、どうやって変更するのか?


まずは、DNSなんですが、
「Google Public DNS」に変更するんです♪

「Google Public DNS」とは、
Googleが提供しているDNS(ドメイン・ネーム・システム)サービスで、
混雑していないサーバーをその都度探して、IPアドレスを割り当ててくれます。

そのため、
他のDNSサービスより、かなり速くなるという訳なんです♪
※ Wi-Fi通信時の速度改善です。


iPhoneのDNS変更方法

では、その「DNS変更方法」を、
順を追って説明しますので、操作しながら進めてください♪


Wi-Fi [Google Public DNS]設定a(ios7)
iPhoneの [設定] > [Wi-Fi]で、
Wi-FiがONになっていれば、
「ネットワークを選択」できます。


通常使用しているネットワークの、
右端にある「 i 」マークをタップします。

※ios6の場合は「>」マークです。


Wi-Fi [Google Public DNS]設定b(ios7)

「DNS」項目をタップして、
「8.8.8.8,8.8.4.4」と入力!
(↑ これが、Google Public DNSのアドレス)

【要 注意!】
 4つ目だけは、「.(ドット)」ではなくて、
,(カンマ)」です!



変更できたら、
画面下にある「DHCP リースを更新」をタップ!


【ios6の場合の設定画面】

  • Wi-Fi [Google Public DNS]設定a(ios6)
  • Wi-Fi [Google Public DNS]設定b(ios6)


「たったこれだけです! 簡単でしょ!」


ついでに、
iPadなど、他の端末機器のDNSも、設定しておきましょう♪

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