色の心理的効果!カラーのイメージと分類とは!?

公開日: : 生活・暮らし , 約 9分

「赤は暖かくて、青は冷たい!」

このイメージは、
おそらく、誰もが共感できると思います!

この様に、それぞれの色にイメージがあり、
心理的にも影響を与えて、なんらかの効果をもたらしているんです。d^^

色の心理的効果!カラーのイメージと分類とは!?


物体には、それぞれの色がありますが、
そもそも、その「色」とは何かわかりますか!?

光が物体に当たった時に、
反射される光と、反射されずに吸収される光があります。

人が色として認識しているのは、その物体に反射した「光の色」なんです!
そのため、暗い場所では物の色が分かりませんよね d^^


ちなみに、すべての光を反射している場合には「白」に見え、
逆に、全ての光を吸収している場合には「黒」に見えます。



「色には、人の心理に働きかける効果があると言われています。」

ほとんどの人が、「ただの色」として認識しているかもしれませんが、
人の心は、無意識的に色の影響を受けているのです!

心理状態へ与える、色のイメージ効果について理解し、
色の役割や 持っているイメージを、
用途や目的に応じて、意図的に使用する参考にしてみましょう♪


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色の心理的効果

「色を認識する」ということは、
光を介して、人の脳の中枢部分に伝えられるモノでです。

そのため、なにげなく見ている色でも、
その色には、「人の心理や神経に影響するメッセージ」が込められているため、
見る人の心の働きに大きく作用し、多くの心理的効果を受けているのです。

もちろん、無意識のうちにです!


それぞれの色が持つ印象効果のことを「色彩感情」といい、
その色が、何かと結び付いて連想されることを「色彩象徴」といいます。


その代表的なモノのひとつに、「色のイメージ」があります d^^


色のイメージ

それぞれのカラーには、イメージを与えるという役割があり、
特に、味覚に対しての色の働きは、かなりの影響力があると言われています♪

例えば、実際に食べる前に、
「美味しそう」とか、「不味そう」と思うのも、
まずは「見た目(つまり 色彩り)」を見て、感じていることなんです。

食べ物だけではなく、
すべてのモノに対して、色のイメージは影響を与えています!


代表的な色のイメージと心理的効果

では、「色」にはどういったイメージがあるのか!?

色の役割や、持っているイメージを知っていれば、
色に意味を持たせて、意図的に使用することができます。

色の心理的効果「色のイメージ」

まずは、
代表的な色のイメージと、心理的効果を見てみましょう♪

(レッド)
イメージ 生命・活動的・情熱的・衝動的・破壊・暴力
心理的効果 生きる力や性を表していることから、神経を興奮させる・元気を出すという効果がありますが、悪い意味では闘争心を出したり短気になったりするという一面もあります。
その他にも、暖かく感じたり、時間の経過を早く感じさせたりといった効果もあります。
とにかく赤は生命・活動の象徴です。
(オレンジ)
イメージ 家庭・仕事・自由・暖かい・深い知恵・推察力
心理的効果 橙色は解放感を与えて、楽しい気分にさせる色です。
食欲を促進させる色としても有名なので、飲食店や商品のパッケージには橙などの暖色系が多く使われています。
赤に比べて少し柔らかい色なので、赤の積極的なイメージから一歩引いた「思いやりがある・親しみやすい」といった意味合いもあります。
(イエロー)
イメージ 好奇心・向上心・知識・幸福・軽快・カジュアル
心理的効果 黄色は暖色系の中でも特に明るく感じられる色の通り、集中力を高めたり気分を明るくする効果があります。
注意を促すといった警戒色の効果もあるので道路工事や踏切などでもよく見かけます。
(グリーン)
イメージ 穏やかさ・調和・自然・平和・バランス・協調
心理的効果 興奮を静めたり、集中力を増す効果があります。
遠くの緑を見ると目に良いと言われていることからも分かるように、目の疲れを癒す効果があります。
協調性を表し、運気が向上するために資金が集まる色とも言われています。
(ブルー)
イメージ 平和・安全・冷静・誠実・清潔・若い・爽やか
心理的効果 興奮を抑え、冷静にさせる作用があります。
青は情熱を意味する赤とは反対に、涼しさや爽やかさ、知性や冷静を感じさせてくれる色です。
空をイメージさせる色で、夏では「涼しさを感じさせる色」として青が使われ、冬では「季節感(寒さ)を表す色」として青が使われています。
季節に応じて違った意味合いで使われる色です。
青紫(ブルーパープル)
イメージ 精神・孤独・気品・厳粛・崇高・宇宙
心理的効果 青紫は分類で言うと寒色ですが、赤の要素を含む青であるために寒色の中でも深みのある色と言われています。
精神に関するものとよく結びつけられる色で、エレガントな雰囲気や女性的なイメージを与えます。その他にも、上品な感じや高級感を出す色としても使われています。
青の要素が入っているために、安定・冷静な雰囲気も合わせもつので、紫の中では広い面積で使う場合でも比較的使いやすい色とされています。
(パープル)
イメージ 優雅・高貴・魅力的・非現実的・霊的・神秘
心理的効果 想像力をかきたてたり、感受性を高める効果があります。
芸術的な意味合いもあるので、自分の中の感性を引き出したりする色です。
スピリチュアルや芸術の世界など、抽象的な意味合いで連想されることが強いようです。
悪い意味だと、青でもなく赤でもないイメージから内向的・不明瞭といったイメージも持っています。
紫に関する色は全般的に高級感や上品さを表すものが多いため、他の色のバランスに気をつければ視覚で印象に残りやすいです。
(ホワイト)
イメージ 清潔・潔さ・美しさ・純粋・神聖・天国
心理的効果 汚れていないというイメージから、清潔感・純粋さを与えてくれる色です。ものを軽く感じさせたり、気持ちをリセットするという効果もあります。
日本人が好む色のひとつで、明度が高く光を反射する色なので、明るいイメージで使われることがほとんどですが、悪いイメージだと無機質で空虚感を感じさせる色なので多用は禁物です。
(グレー)
イメージ 調和・憂鬱・不安・過去・薄暗い・思い出
心理的効果 黒でもなく白でもない位置なので、割と象徴するイメージは暗い感じのものが多いですが、バランス感覚に優れ人との関わりが上手な人が好む色だと言われています。
はっきりしない色のイメージから、控えめで平凡な印象を与えますが、上品で落ち着いたイメージも兼ね備えています。
灰色は無彩色で、他の色とも相性が良いので合わせて使うことによって効果が発揮される色です。
(ブラック)
イメージ 暗闇・死・恐怖・悪・沈黙・高級感・男性的
心理的効果 黒は全ての色を吸収した色といわれていて、何かを秘めた印象や影のある印象を与えます。
また男性的で威厳のある感じや、都会的で洗練された印象も与えます。
白はものを軽く見せる効果があるのとは逆に、黒は重く見せる効果があります。
黒は一番有彩色を引き立てる色で、明るい色は特に引き立つので相性が良いとされています。
(シルバー)
イメージ 冷たさ・金属・洗練・硬い・上品
心理的効果 灰色と似た印象効果を持っていて、上品で落ち着いた印象・洗練された都会的な印象を与えます。
金色に比べて控えめな色なので、派手ではなく、かつ高級感を持つ色です。
自然界では少ない色なので、人工的な印象も与えます。
(ゴールド)
イメージ 成功・高級・富・頂点・輝き・豪華
心理的効果 派手で目立つ色、また高価の象徴であることから、特別なものや高級感といった印象を与える色です。
お金や富を連想させ、豊かさを感じさせてくれます。
欲を満たすといった気持ちを満足させる意味合いが強い色ですが、使いすぎると、高級なイメージから低俗なイメージに変わってしまうので注意が必要です。



冒頭の様な、超わかりやすい例で言うと … 
赤色からは「暖かさ」を感じ、青色は「冷たさ」を表現するのに適しています。

もし反対に、
「冷たい」と赤色で、「暖かい」と青色で書いてあったとしたらどうでしょう!?

おそらく、ほとんどの人が、違和感を感じずにはいられませんよね d^^;


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色の寒暖感

人間は、色から温かみ(暖かみ)や、冷たさ(寒さ)を感じ、
この性質は「普遍的」と言うことができます!

五感を使って、色の波動(電磁波)を感じ取っているため、
視覚を封鎖しても、ある程度色を感じ取ることができるんです。


例えば、
暖色または寒色に囲まれた、同じ温度の部屋に身を置くのでは、
「体感温度が約3℃違う」と言われています。

また、暖色と寒色それぞれに染められた、
同じ温度の水に手を入れても、同様の現象が起きます。


色の心理的効果とイメージ「色の寒暖感」


この様な「色の寒暖感」を理解しておけば、
用途や目的に応じて、ベースとなる色を考える際の参考になります。d^^


そのあたり、もう少し詳しくみてみましょう♪


色の分類による季節感

上述の様な「色の寒暖感」は、どう分類されているのか!?

色の理論(属性)の面から理解して、
さらに細かく「季節感」として、4分類してみましょう♪


色群の分類

色には、「色の三属性」と呼ばれる、
「色相」「明度」「彩度」の3つの要素があります。

色の基本と組み合わせ「色の三属性」» 

これらの要素に、
ブルーベースの「クールシェード」と、
イエローベースの「ウォームシェード」に分類される、
「色群」を考慮することで、季節感を演出することができます!

  • 「ブルーベース」

    ブルーベースのカラーは、
    全体的に青みを帯びた「クールシェード」の色群。

    都会的で、人工的な印象を作りやすい色群!

  • 「イエローベース」

    イエローベースのカラーは、
    全体的に黄みを帯びた「ウォームシェード」の色群。

    自然的で、天然的な印象を作りやすい色群!


同じ色群の中から色を選ぶと、どのような組み合わせでも、
どれだけ色数が多くても、調和しやすい配色となります。


色の4分類と季節感

では 最後に、
色の要素から、「春・夏・秋・冬」の4つに分類して、
それぞれのタイプについて、詳しくみてみましょう♪


色の心理的効果とイメージ「色の4分類と季節感」

  • 「Spring タイプ」

    • 色の印象:明るく、鮮やかな印象
    • 色のイメージ:春に芽吹く新緑や、満開のお花畑
    • 色相(色み):黄み(イエローベース)
    • 明度(明るさ):高明度(明るめ)
    • 彩度(色の強さ):高彩度(鮮やかめ)
    • 配色(色の組み合わせ):メリハリ・ハイコントラスト・際立ち・変化

  • 「Summer タイプ」

    • 色の印象:明るく、穏やかな印象
    • 色のイメージ:初夏の梅雨時期のミストがかった風景
    • 色相(色み):青み(ブルーーベース)
    • 明度(明るさ):高明度(明るめ)
    • 彩度(色の強さ):低彩度(色み弱め)
    • 配色(色の組み合わせ):グラデーション・ローコントラスト・まとまり・統一

  • 「Autumn タイプ」

    • 色の印象:暗く、穏やかな印象
    • 色のイメージ:秋にこっくりと色づく山々の紅葉
    • 色相(色み):黄み(イエローベース)
    • 明度(明るさ):低明度(暗め)
    • 彩度(色の強さ):低彩度(色み弱め)
    • 配色(色の組み合わせ):グラデーション・ローコントラスト・まとまり・統一

  • 「Winter タイプ」

    • 色の印象:暗く、鮮やかな印象
    • 色のイメージ:冬の夜空に煌めくイルミネーション
    • 色相(色み):青み(ブルーーベース)
    • 明度(明るさ):低明度(暗め)
    • 彩度(色の強さ):高彩度(鮮やかめ)
    • 配色(色の組み合わせ):メリハリ・ハイコントラスト・際立ち・変化




いかがでしたか!?


少し専門的で、難しく思えてしまうかも知れませんが …
これらの様に、
色の属性や要素によって、明確に分類することができるのです。d^^

漠然とした色の印象や、イメージだけではなく、
意図した「色の心理的な効果」が、
あらゆる面で影響を及ぼしていることが、理解できたでしょうか?


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公開日: : 生活・暮らし ,

    お疲れさまでした。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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