太陽光(つまり 紫外線)は、
「肌」だけでなく、「髪」にもよくない事は知っていますよねっ d^^
では、肌と同じぐらい気を使って、
アナタは、髪や頭皮の日焼け対策ができていますか!?
私事なんですが …
先日、河原でのバーベキューに、1日参加しました。
少し、汗ばむ程度の気候ですが、
「日射しも、まだそんなに強くないし …」 と、
油断というか、安心していたのが大間違い!
気象庁によると、
「1年のうちの日射量は、5月と 7月~8月がもっとも多い!」となってます。
はい、5月でしたっ(汗;)
たいして「笑えるオチ」もありませんでしたが w
そんな事にならないため、今回のテーマは、
「髪に及ぼす紫外線の影響」と、「髪の日焼け対策」についてです!
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髪の日焼け
一般的に、肌への日焼けや 紫外線に対しては、
かなり多くの人が、気を使って対策していると思います。
その割に、髪の日焼けについては どうでしょう?
おそらく、気にしているとは思いますが …
髪に対しての対策は、肌への対策ほど できていないのではないでしょうか!?
髪に及ぼす紫外線の影響
まずは、「紫外線が髪に及ぼす影響」をみてみましょう♪
誰もが、感じているとは思いますが …
髪表面の「キューティクル」や、内部の「タンパク質」は、
紫外線や熱によるダメージを受け、傷つけられてしまいます。
では、もう少し具体的に!
- 水分が抜けてゴワゴワ・パサパサとした手触りになる!
- 髪の色が明るく変色する!
- 髪が広がって毛先がまとまらない!
これらはすべて「日焼け」、
つまり、紫外線が原因となって起こる現象です d^^;
さらに、
日焼けによって、毛穴内部の毛根部まで傷つけられると、
新しく生えてくる髪のハリやコシ、潤いまでも低下してしまう可能性があります!
そして、髪の毛1本1本がやせ細ってしまい、
クシやブラシでとかすだけで、髪がプチプチと切れる様になることにも …
髪の日焼け対策
それは当然だろっ! ヾ(-ε-; )
というツッコミは、聞こえないフリをして … w
笑い事ではなくて、「コレが基本」ですっ!
なぜなら、
- 太陽の当たらないところにいる!
- 太陽の当たるところで、紫外線を防止対策!
当然 前者のほうが、対策としては効果的ですよね d^^;
とは言っても、
いつも、そんなワケにはいかないのが現実です♪
日中に外出することだって、機会も多いでしょうし、
なかなか、紫外線に当たることは避けられませんよねっ!?
そこで、はじめて登場するのが、「第2の防止対策」なんです!
日焼けを防止するには
仮に、日焼け防止対策をしていなかったとしても、
例えば、日陰を歩くようにするだけでも、ダメージは軽減できます。
濡れタオルなどを頭に乗せて、髪や頭皮の乾燥を予防し、
強い日射しが直接当たらない様、工夫次第で防止対策ができますよね♪
髪の毛だけでなく、「頭皮の日焼け」は見落としがちなので、
「分け目が目立たない髪形」にするのも、意外と効果がありますよっ d^^
紫外線から髪を守る
紫外線から髪を守るためには、
「UVカット効果のあるトリートメント」を使うのが、いちばん良い方法です。
紫外線から髪を守りながら、トリートメント効果でツヤ髪に~
という、一石二鳥のアイテムです!
また、
スプレータイプの「洗い流さないトリートメント」もオススメ!
出かける前にさっと使えて、
日焼け対策しながら、ツヤ髪にもなれる「便利グッズ」です♪
最近では、
「白浮きせずに、髪にも使えるスプレータイプの日焼け止め」も登場していて、
けっこう便利で使いやすく、人気のグッズとなっていますね。
これら、髪用の日焼け止めと合わせて、日傘や帽子などを使えば、
さらに、日射しや紫外線から髪を守ることができます!
ふと疑問に思うのは、
「顔用の日焼け止めは、頭皮に塗っても良いのか?」ってことです w
結論から言うと、
頭皮は顔と一枚肌なので、頭皮に顔用の日焼け止めを塗っても問題ありません!
「紫外線かく乱剤が配合された、PA+++やSPF30程度の日焼け止め」で、
分け目部分に塗って、保護したりするのもいいです。
しかし、顔用の日焼け止めには、
酸化チタンなど、白い粉状の紫外線散乱剤が入っていて、
「髪が白くなってしまう」ことがあります。
対して、髪用の日焼け止めには、
メトキシケイヒ酸オクチルなど、白くならない紫外線吸収剤が使われています。
これは、頭皮につけても問題ないので、
髪につけるついでに、頭皮につけると手軽ですね♪
いつもより丁寧にシャンプーをして、よく洗い流すことが大切です!
マイルドなアミノ酸系シャンプーを使って、
優しく頭皮をマッサージする様に、時間をかけて洗いましょう♪
シャンプー後は、トリートメントをして、
コンディショナーで、髪(特に毛先)をコーティングすることが有効です。
「毛先のダメージを進行させないことが、紫外線に負けない美髪につながります。」
海や山のレジャーでの注意点
日射しの強さはもちろん、周りに日射しを遮るモノが少なく、
紫外線を浴びる時間が長くなりがちな、海や山のレジャーの場合は、特に注意が必要です d^^
- 海のレジャー時の場合 …
海水がついたままの髪は、浸透圧で内部の水分が外へ出てしまい、
髪の乾燥が、どんどんひどくなってしまいます。
そのまま紫外線を浴びてしまったら、髪はカラカラに …。
なるべく早くシャワーで海水や汗を洗い流しましょう! - 山のレジャー時の場合 …
標高が高くなると上空の大気の量が少なくなり、
散乱を受けにくくなるため、紫外線のエネルギーが強くなります。
日焼け止めを使い、さらに帽子を被って、
しっかりと、日焼け対策を行うようにしましょう!
髪の日焼け対策「まとめ」
最後に、おすすめの髪の日焼け対策グッズを、3つチョイス!
簡単にまとめてみましたので、参考にしてみてください♪
- 出かける前のトリートメント!
トリートメントの効果で、髪を一日中修復してくれる作用はもちろん、
紫外線が直接髪に当たるのを、防いでくれる効果があります。
洗い流さないタイプのトリートメントは、
長時間、紫外線を浴びるアスリートなどの、
髪のUV対策にも、多く使用されている様です。
最近では、この洗い流さないトリートメントに、
UVカット機能が付いている商品も、出回りはじめるようになってきています♪ - スプレータイプの髪専用日焼け止め!
スプレータイプ髪の毛専用UVスプレーは、髪を守るのはもちろん、
頭皮も、紫外線から守ってくれるので「一石二鳥」です。
髪の毛専用のUVスプレーは、専門店や美容院はもちろん、
現在では、バラエティーショップや雑貨店などで、入手する事もできます。
また、ノンシリコンタイプも登場して、
最近では、スプレータイプの種類も豊富にラインナップされています。
UVスプレーを使った日のシャンプー時には、
髪の毛や頭皮についたUVスプレーを、しっかり洗い落としてから、
トリートメントする様にしましょう♪ - UVカット機能付きの帽子!
いちばん身近で、簡単な日焼け防止対策は「帽子」です。
現在は、UVカット機能が付いた帽子が主流で、
価格も比較的安く、種類もかなり豊富に揃っています。
日焼け対策に帽子を選ぶ場合、ゆったりめのサイズ感のモノを選ぶと、
髪がつぶれる事無く、深く被ることができます。
帽子のツバは、広め(7cm以上)のモノを選ぶ様にしましょう!
また、折りたたんでもシワがつかないタイプの帽子だと、
バッグに入れて持ち歩け、外に出た時だけ被ることもできますね♪
髪1本1本が細くなると、
全体のボリュームもなくなり、さびしい印象になってしまいます。
身だしなみを整えるついでに、髪の日焼け対策をして、
紫外線から、大切な自分の髪の毛を守りましょう♪
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