ホワイトデーのお返しは、
500円? それとも 1000円?
えっ、 倍返し!? ヒィーーっ!!
日本では、いつの日からか、
バレンタインデーにチョコを贈る!というイベントが根付いています。
さらに、貰ったチョコにお返しをする!
「ホワイトデー」という、1ヶ月後のイベントも習慣化しました。
ホントに良くできた話というか、
企業の策略に上手く躍らされている、今日この頃です w。
と、感心している場合ではなく、
現実問題として、今年もそのイベントがやって来るのです。
つまり、
「ホワイトデーにお返し」をしなくてはならないのです。d^^;
本命チョコの場合ならまだしも、
特に 義理チョコの場合は、お返しの品物はもちろん、
お返しの金額も、当然気になるのではないでしょうか!?
義理チョコへのホワイトデーのお返し!
「金額の相場」って、いったい いくらぐらいなんでしょう?
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ホワイトデーの「お返し」
リサーチしてみた結果、
「ホワイトデーのお返しはいらない!」または「お返しを期待していない!」
という女性が、意外と多いことに少し驚かされました。
とは言え、本音は、
「実際はお返し期待している」をいう女性が多いようです。
ですので、
「お返しはいらないですから~ w」という言葉を、
そのまま鵜呑みにしてしまうと、後で後悔することにもなりかねませんよ(汗)。
ホワイトデーの「お返し金額」の相場
ホワイトデーのお返しは、500円とか 1000円とか、
「お返し金額の相場」が気になる場合もあるでしょう。
また、
「1.3倍返し」とか「倍返し」とか、耳にしたりもしませんか?
倍返しは ともかくとしても、
これらの金額や、1.3倍というのは、どこからきているのでしょう?
義理チョコの「金額相場」
東急ハンズのアンケート調査によると …
義理チョコの場合の、お返し金額の相場は、
女性の意識では、「同額」が基本となっています。
ですので、基本的には、
バレンタインに貰ったものと、同額程度のお返しで良いのようです。
アクセサリーやハンカチなど、形の残るモノではなく、
消えモノ(食べ物)を、お返しするのが好ましいです。
学生の義理チョコ「お返し金額」は?
学生の場合は、意外と簡単で、
さほど、頭を悩ますということでもない様です。
上述の様に、
「貰ったチョコと同額」のお菓子を返すのが、
義理チョコの場合なら おすすめです!
500円程度の金額を目安に、お返しするのが良いと思います。
職場の義理チョコ「お返し金額」は?
さて、問題は「職場で貰った義理チョコ」の場合です。
万が一、ヘタなことをしてしまうと、
食事や飲み時の「ガールズトーク」や、
メールなどでの「話題」にだって、なりかねませんから …(汗)。
まぁ、それは冗談としても、
このホワイトデーのお返しの、方法や金額次第では、
それこそ、社会人としての「マナー」を疑われてしまうかもしれません。
20代~60代の女性 各100名に聞いた、All Aboutのアンケート結果では、
『義理チョコ』の場合、以下の様になっています。
- あげたものと同額程度! 「43.6%」
- お返しは特にいらない! 「32.0%」
- あげたものの2倍程度! 「11.4%」
- あげたものの半額程度! 「8.0%」
- 高額なものほどよい! 「3.8%」
- あげたものの3倍程度! 「1.2%」
やはり、「同額程度」「お返しはいらない」が多く、
なんと、全体の75%以上を占めているのがわかりますよね。d^^
しかし、
これらの結果をもとに、ざっと計算してみると、
貰った義理チョコ金額の『1.2~1.3倍』程度が多いようです。
職場の場合は、学生の場合とは異なり、
「同額 + 少し上乗せ!」というのが見栄 …
いやっ、マナーとなっているのではないでしょうか?
では実際、いくらくらいの金額なのか!?
「バレンタインでの義理チョコの相場(500円~1000円)」をもとに、
具体的な金額に換算してみると …
『600円~1300円程度』のお返し金額が、相場ということになります。
ただ、実際問題としては、
「いくら以上の金額と言うよりは、渡した額より低いのが嫌っ!」
というのが、『渡した側(女性)の本音』なのではないでしょうか?
これらを踏まえて …
- 同僚や先輩から貰った場合のお返しは、『同額』!
- 後輩から貰った場合のお返しは、『1.2~1.3倍』!
これらの程度の金額を目安に、選んでみてはいかがでしょう♪
もちろん、そのためには、
「自分が貰った義理チョコの金額」を把握する必要がありますよっ。
また、くれぐれも、
「貰った義理チョコの金額を下回る!」
という事にはならない様に、気をつけましょう。 d^^;
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間違っても、明らかに安いものは返さないように d^^;と、
同額程度以上なら、問題ないんですが …
かといって、
「高額なお返しならば良い」というワケではありません!
逆に、気を使わせる … ということにもなりかねません。
貰ったチョコに対して「相応しくない様なお返し」は、
相手に迷惑をかけてしまい、かえって 逆効果になってしまいます。d^^;
ホワイトデーのお返し金額「さいごに」
ホワイトデーのお返しをするにあたって、
いちばん大切なことは、やはり「気持ち」ではないでしょうか?
お返しの品物にしても、金額にしても、
相手の気持ちを考える!ことが第一だと思います。
また、
その場合に注意したいのが、『貰った立場の女性の気持ち』です。
このことを「最優先」にして考えられれば、
おのずと、答えは見えてくるのではないでしょうか!? d^^
よく『ホワイトデーのお返し』という言い方をされていますよね。
もちろん、この記事でも、
敢えて、この表現の仕方を使っています。
ところが、この「ホワイトデーのお返し」という表現、
個人的には、かなり違和感があるんですが、
読者のあなたは、さほど 気になりませんでしたか? d^^
それは、「ホワイトデーのお返し」という表現の場合、
ホワイトデーに貰ったことに対してのお返し!と思えてしまうのです。
バレンタインデーにチョコを貰ったことに対してのお返し!なので、
『バレンタイン(デー)のお返し』という表現が正しいのでは?
もしくは、「ホワイトデー」というワードを使うなら、
『ホワイトデーにお返し』という言い方になるのではないでしょうか?
(まぁ、どうでもいいと言えば、どうでもいいんですけど … w)
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