ハロウィンの仮装などで使える、
超簡単でリアルな「切り傷メイク」のやり方を伝授します!
以前の記事で、
ちょっとグロい『ゾンビの傷メイク』の作り方 を紹介したのですが …
「そこまでグロくない感じの傷で!」
「もう少し軽傷の切り傷は!?」
って、リクエストをいただきました。
なので今回は、
簡単にできる「リアルな切り傷」の作り方を紹介します!
「傷メイクの作り方」は同じなんですが、
やり方次第で …
- ひっかき傷(軽傷)
- 切り傷(重傷)
- ひきつれ傷(時間経過) など、
いろんな傷の表情が、表現可能なので、
ハロウィンなどの仮装メイクには、何かと重宝しますよっ♪ d^^;
Sponsored Link
ハロウィン用 切り傷・ひっかき傷メイク「準備」
まずは、
「傷メイク」に必要な『道具や材料』から! d^^
- 液体絆創膏
- 水彩絵の具(赤・黒・青)
- 筆・パフ・コットンなど
- 「水彩絵の具」は、赤と黒があればOKですが、
青色があると、さらに表現力が広がります。 - 「液体絆創膏」は、薬局で入手できます!
液体絆創膏は、「コロスキン」や
「サカムケア」などの商品名でも販売されてますが、
商品によって、ジェル状だったり、
ハケ塗りタイプだったりと、さまざまの様です。
[Check!]
ちなみに今回は、「スキンパッチ」という、
ボウリング用品の、液体絆創膏を使用しています!
ハロウィン用 切り傷・ひっかき傷メイク「作り方手順」
では さっそく、ハロウィンで使える、
ひきつり感のある「リアルな傷メイクのやり方」の、
手順とポイントを見ていきましょう!
<※画像は、クリックで拡大できます d^^>
①
まずは、傷の元となるラインを、
少量の黒を混ぜた、赤色の水彩絵の具で描いていきます。
[Point!]
完成の傷のイメージより、
「太目」に描いておくのがポイント! d^^
②
さらに黒を混ぜた「深めの赤」で、
傷の周囲に、縁取りを描きていきます。
[Point!]
描いた縁取りラインを、内側にぼかしておくと、
傷に立体感がでて「Good」♪
③
水彩絵の具が、よ~く乾いたら、
描いた傷口の上に、液体絆創膏を塗っていきます。
[Point!]
「乾かして~、塗って~」の作業を、
4~5回繰り返しましょう♪
④
塗った液体絆創膏が、乾いてくると、
周囲の皮膚を引っ張って、傷にひきつり感がでてきます。
[Point!]
傷口のひきつり感が、
イメージした通りになっていない場合は、
さらに、③に作業を行ってみましょう♪ d^^;
これで、
ひきつり感のある「生々しい傷の完成」です!
ちょっと「アレンジ」 …
⑤
水で薄めた「赤」や「青」の水彩絵の具を、
傷口の周囲にぼかして塗れば …
『少し時間が経過した切り傷』っぽくなりますよっ!
[Point!]
傷口は、やや深めの赤色に、
周囲は、水をつけた筆でぼかしていく感じで♪ d^^
もちろん、「顔」や「胸」など、
いろんな場所に、思い通りの「傷メイク」ができちゃいますよっ♪
傷口部分は、ペロペロとめくって剥がせますが …
「除光液」を使って、固まった液体絆創膏を除去しましょう! d^^;
コメント