鰻丼をつゆだくで お願いしま~す♪
鰻丼に つゆはかかっていませんが…
・・・・・。 ^^;
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ここ数年、恒例となっている夏の風物詩!?
吉野家の夏季限定メニュー「鰻丼(うなどん)」。
人気メニューの「牛すき鍋膳」に変わって、
今年も期間限定で、「鰻丼」が販売開始されていますね♪
一昨年あたりから、うなぎが高騰し、
先日は、ニホンウナギが「絶滅危惧種」に指定されました。
そんな最近の「うなぎ状況」の中、
吉野家の鰻丼は、モロモロどうなっているのか?
吉野家の鰻丼のうなぎ
吉野家の鰻丼のうたい文句、
「うまさへのこだわり」は、以下のとおり!
吉野家の鰻丼には、白子(シラス)のころから中国大陸の南部にある池で一貫して育てたうなぎを使っています。
池の水質やエサの種類などにも目を配りながら、手塩にかけて育てた自慢のうなぎ。
たれにも、焼きにも心を込めて、今年も美味しく仕上げてまいりました。
引用:吉野家公式ウェブサイト
ではさっそく、その「自慢の鰻丼」を見てみましょう♪
3分割になるうなぎのワケ
動画では、ちょっとわかりにくいですが、
吉野家の鰻丼のうなぎは、簡単に3分割にバラけます!
「普段目にしているうなぎ」とは、なんか違いません?!
それには、ワケがあるんです!
一見、
「1匹のうなぎを開いて焼いた」様に見えますが、
実は、そうではないんです。d^^
その正体は、
複数のうなぎを並べて「パックにした鰻」だったんです。
つまり、「結合して作られた鰻」という事です!
吉野家の説明では、
尻尾の部分や腹の部分等ございますので、
偏りがでないように、
尾や腹の部分のカットした部位を組み合わせて、1食ずつにパックしております。
という事らしいです。
鰻丼の価格と販売期間
吉野家が、鰻丼の販売を開始したのは2007年のこと。
開始当初の価格は、なんと490円!
昨年は、
うなぎの価格高騰が話題となりましたが、
このところ、
シラスウナギ(うなぎの稚魚)の漁獲が、回復しているとされています。
しかし、
うなぎの値下がりは、この時期に間に合わなかった。
やはり、うなぎ自体の価格が落ち着くのは、
シラスが成長するのに時間がかかるため、まだ先になりそうですね。
価格とメニュー
2014年の販売価格は、並盛が730円(税込み)で、
昨年の価格よりも、50円も高くなっています!
そして、鰻丼 二枚盛では、
なんと… 100円高となってます!
メニューと販売価格は、以下のとおりです♪
- 鰻丼 並盛 730円
- 鰻丼 並盛セット(みそ汁・お漬物付) 790円
- 鰻丼 二枚盛 1,080円
- 鰻丼 二枚盛セット(みそ汁・お漬物付) 1,140円
- 鰻皿 630円
※ セットは、お持ち帰りできません。
ちなみに、「鰻丼のカロリー」は、
「予想通りの高カロリー」で、
並盛が「718kcal」、二枚盛だと「952kcal」となってます!
夏季限定の販売期間
吉野家の鰻丼は、
毎年、夏季限定メニューでの販売となっています。
2014年は、6月1日午前10時から販売開始となりましたが、
販売終了期日は、明確には発表されていません。
これも、例年の事です!
なので、「例年と同じ」と考えても良さそうですね♪
という事は、
【期間限定】鰻丼の販売終了は、
「7月29日以降~8月上旬あたり迄」とみるのが妥当でしょう!
おそらく、「無くなったら終了!」という感じで、
「できるだけ 販売を継続する」という予定みたいですね♪
鰻丼はつゆだく可能か?!
最後に、
吉野家通(ツウ)にとっては、最大の問題!?
はたして、「鰻丼は、つゆだく可能なのか?」
正確には、
「つゆだく」ではなくて、「タレだく」ですが… w
答えは「Yes!」
鰻丼も もちろん「つゆだく(タレだく)可能」です!
店員に聞いたところ、
「タレだく」にすると、10cc増量だそうです。
個人的には、
鰻丼の場合、通常のタレの量で問題はないと思いましたが、
ごはんを大盛りにした場合に、「つゆだく」は必須ですね!
あっ、それともう1つ!
「山椒も余分に貰えますよ♪」
ただ この場合、
「『山椒だく』にしてください!」
と注文しても、通じるかどうかは未確認です …(笑)
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