ハロウィンの傷メイクが簡単に！やり方の手順とコツは！？

ハロウィンの仮装と言えば、やっぱり コスチューム！

だけど、
その衣装を着ても、何か物足りない…。

そう！ メイクをしてないんです！

「メイク」をすると、外面だけでなく、
内面からも、どっぷりと 成りきる事ができるんです！

ハロウィンメイクの中でも、
特殊メイクの様で、一見難しそうな「傷メイク」。


ゾンビなどの、ホラー系メイクでいろいろ使える
「傷メイクの簡単なやり方」の手順とコツを、
動画よりもわかりやすく、詳しく説明していきます。

写真と解説を見ながら、順に追っていけば、
超簡単に、それっぽい傷メイクができてしまいますよ！

100均で買える手軽な道具だけで、誰でも簡単にできるので、
「傷メイク入門用」として、実際に試してみてください♪ d^^

ハロウィンの傷メイク

「傷メイク」は、特殊メイクの部類にはいるので、
本格的に行なうのなら、道具や技術はもちろん、それなりの時間もかかってしまいます。

ですが、それっぽい簡易的な傷メイクなら、
身近にある道具だけで、誰でもできてしまいます。

ハロウィンの傷メイク「準備する道具」

では、その「身近にある道具」とは、
いったい何を使って、傷メイクを作るのか！？

まずは、準備する道具の確認をしておきましょう。

【準備する道具（傷メイク）】

• 水性ペン（赤・黒・青）
• 水糊
• ファンデーション
• 綿棒　1本
• 爪楊枝　1本


• 水性ペン（青）とファンデーションは、無くてもOKですが、
  あった方が、よりリアルにできますよ♪

もし、道具がない場合でも、
100均で買い揃えることができますよ♪

全部買ったとしても、たった数百円で揃います！

ちなみに、管理人は、
水性ペン5本セット・液状のり・リキッドファンデーション を
今回 100均で買ってみました♪（全部で300円！+税）

簡単！ハロウィン傷メイクの「やり方」

では さっそく、
ハロウィンに使える「簡単な傷メイクのやり方」を、
手順を追って、見ていきましょう！

ハロウィン傷メイクのやり方「手順とポイント」

①
まず、赤色のペンで、
切傷っぽい線を書きます。

[Point!]
少し太めの線がGood！

②
水をつけた綿棒で、
周囲にぼかしながら、
書いた線を、広げていきます。

[Point!]
このぼかしの大きさで、
作りたい傷の、全体の大きさを決めます。

③
次に、黒色のペンで、
再度、重ねて線を書きます。

[Point!]
湿っていると、色が付かないばかりか、
元の色が消えてしまうので、
乾いているかを確認してから！

④
再び、綿棒でぼかします。

[Point!]
綿棒は、常に新しくせずに、
そのまま使ったほうが、色が混ざって、
自然に馴染んだ感じが作りやすい！

⑤
「線を書いてぼかす」作業を、
イメージになるまで、数回繰り返します。

[Check!]
今回は、青色も使いましたが、
黒と赤だけでも、雰囲気はだせますよ！

～ できたら、次のステップへ！～

⑥
水糊を、少し多めに塗ります。

[Point!]
擦って色が消えてしまわない様、
中心に盛っていく感じで！

⑦
綿棒を使って、
糊を周囲に広げていきます。

[Point!]
糊の周囲が薄くなる様に！

～ 糊が乾くまで、少し待ちます！～

⑧
乾いてきたら、爪楊枝の先で、
少しずつ、剥がしていきます。

[Point!]
周囲から内側に集める様に
皮膚がめくれた雰囲気を、作っていく！

⑨
ファンデーションで、
周囲と軽く馴染ませます。

[Check!]
この手順は、とばしてもOKですよ♪

⑩
再び、中心に糊を盛り、
⑦⑧の広げてめくる作業を、
納得いくまで、繰り返したら …

ほらっ！ 「傷メイク」の完成！！

もう少し、周囲の色を残しても良かったかも …w

どうです！ ひとりで簡単にできたでしょ？！


この傷メイク、傷跡をアレンジして、
顔や首、胸や腕などに数ヶ所つくれば、
かなり迫力あって、グロっぽいハロウィン用メイクになりますよっ！

メイクを落とす時は、糊を剥がしていけば、
色も殆ど一緒に、剥がす事ができてしまいます。

日焼け後の、皮を剥がす感じで、
これ、ちょっと気持ちいいかも～ w　全然痛くないし～ ^^


残った色や糊も、比較的簡単に 洗い落とす事ができます！

なんせ、水性ですから d^^)