七福神の名前と意味は!?由来を知ればご利益も簡単にわかる!

公開日: : 最終更新日: 2016/12/27 語学・学習 , 約 6分

「布袋さんって、どんなご利益があるんだっけ?」

「ギターが上手くなるんじゃない!?」

「・・・・・!?」

七福神の名前と意味は!?由来を知ればご利益も簡単にわかる!

布袋さんのご利益が、ギターの上達かどうかはともかく …(笑)

クリスマスが過ぎ、今年も残り少なくなった年末、
新しい年も、もうそこまで来ていますね♪


「来年は、ぜひ良い年を♪」という意味も込めて、
今回は、『七福神』の神様について、まじめにお送りしていきたいと思います。


それぞれの七福神の名前はもちろん、
意味由来について、わかりやすく紹介しています。

そして最後に、
それぞれの神様のご利益を「一覧」にまとめてみました。d^^


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七福神の名前と意味

現在の日本で、七福神は 最も人気のある神様かもしれません。

『七福神』とは、日本で信仰されている七柱の神で、
「恵比須天・大黒天・寿老人・毘沙門天・福禄寿・弁才天・布袋尊」
七つの神様の総称です。

七福神は、異なる国(インド・中国・日本)の様々な神様たちが、
力を合わせて、人々に福をもたらすと考えられました。


ちなみに、七福神を英語に訳すと、
Seven Lucky Gods(The Seven Deities of Good Fortune [Luck] となります。


七福神の名前の意味と由来

日本には、七福神の神様たちにお願いをして歩く「七福神巡りの霊場が数多く存在し、
一月一日から七日までの間に、七福神を参拝する人が多く見られるようになりました。

七福神は、名前にちなんだご利益や、
意味・由来などが存在しているのも、魅力のひとつです。d^^


では、それぞれの神様について、
意味由来などを、詳しくみていきましょう♪


七福神の「名前の覚え方」と「特徴」については、
別途 詳しく説明していますので、そちらの記事を参照してください。


  • 七福神の名前の意味と由来は!?「恵比寿天」『恵比寿天』

    恵比寿は、七福神のうちで 唯一の日本古来の神様です。

    日本神話の、伊弊諾尊と 伊弊舟尊の間に生まれた、
    蛭子尊(ヒカルノミコト)と言われています。
     ※ 伊弊諾尊(イザナギノミコト)/ 伊弊舟尊(イザナミノミコト)

    もともとは、漁民の守護神で「大漁追福」の神とされてきましたが、
    やがて福の神として、「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす神様となりました。

    えびっさん、えべっさん、おべっさんなどと呼ばれることも多く、
    恵比寿という表記をはじめとして、
    恵比須・恵美須・戎・夷・胡・蝦夷・蛭子など、多くの漢字表記があります。


  • 七福神の名前の意味と由来は!?「大黒天」『大黒天』

    大黒天は、インドで「マハーカーラ」神と呼ばれる、
    ヒンドゥー教のシヴァ神の化身のことです。

    マハーが「大」、カーラが「黒」を意味するので、
    『大黒天』という名前が付きました。

    仏法守護の神として伝来したのですが、
    後に、日本神話の大国主(オオクニヌシ)大神と結びついて、
    「財福」や「食物」をもたらす神様、福の神として信仰されました。

    「大国」と「大黒」の読みが、
    共に『だいこく』となることから、習合したとされています。


  • 七福神の名前の意味と由来は!?「寿老人」『寿老人』

    中国の道教の神で、南極老人星の化身とされています。

    竜骨座という星座の中に、
    「カノープス」と呼ばれるきわめて明るい星があり、
    この星は、中国ではかつて、「寿星」または「南極老人星」と呼ばれていました。

    この星を人格化したものが、寿老人なのです。

    日本では、健康・長寿を授ける「白鬚明神」とされることもあります。


  • 七福神の名前の意味と由来は!?「福禄寿」『福禄寿』

    中国の道教の神で、天南星(南極星)の化身とされています。

    福禄寿と寿老人は「同一神」とされることもあり、
    日本では、二様に描かれた同一人物を別人として、
    それぞれを別の神様として、七福神に加えたと言われています。

    福禄寿は、固有名詞ではなく、
    道教で理想とされる「福」と「禄」と「寿」から、名前が付けられています。
    (幸運と子孫に恵まれること・金銭に恵まれること・長生きすること。)

    こうした三つの得を具備し、人徳をもった神さまであるところから、
    寿老人の鹿に対して、亀や鶴を懐かせていたと言われています。


  • 七福神の名前の意味と由来は!?「毘沙門天」『毘沙門天』

    毘沙門天は、四天王の一神で、
    財宝の象徴である「北方の守護神」です。

    ルーツは、インドのヒンドゥー教のクペーラ神で、
    仏教とともに、戦いの神様としての伝来しましたが、
    財運を授け、大願成就を助ける福徳増進の神として 信仰されるようになりました。

    中世以降は恵比寿、大黒に並ぶ人気を誇るようになり、
    江戸時代以降は、勝負事にご利益があるとして崇拝されるようになりました。

    日本では、四天王の一尊とする場合は「多聞天」、
    独尊とする場合は「毘沙門天」と呼ばれていて、
    甲冑を身に付けた姿は、恵比寿の古い形態ともいわれています。


  • 七福神の名前の意味と由来は!?「弁財天」『弁財天』

    弁財天は、七福神のうちで 唯一の「女性の神様」で、
    もともとは、
    インドのヒンドゥー教の女神、サラスヴァティー神です。

    ヒンドゥー教では、梵天(ぼんてん)の妃ですが、
    後に日本の神と習合して、音楽・財福・知恵の徳のある天女とされました。

    水の神さまであるところから、海辺や湖辺に祀られることが多く、
    「三弁天」と呼ばれる、江ノ島・竹生島・厳島に祀られるものは有名です。

    弁財天を本尊とする建物は、弁天堂・弁天社などの名前が多くみられます。


  • 七福神の名前の意味と由来は!?「布袋尊」『布袋尊』

    布袋尊は、七福神中 唯―の実在人物で、
    中国の唐末、戦国時代に実在したとされている禅僧、
    弥勒菩薩の化身とも言われています。

    日本では、鎌倉時代から禅画の題材として取り入れられ、
    富貴繁栄・円満な人格などをもたらす神様とされてきました。

    布袋という名前は、大きな袋を背負っていたことから付けられた俗称です。


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まとめ「七福神の名前(読み方)とご利益」

七福神の神様について、
それぞれの名前の意味や、由来についてはわかりましたね。


上述で、開運のご利益についても少し触れていますが、
必ずとも、ひとつとは限らず、
それぞれの神様には、意外といくつかのご利益があるんです。

そこで、最後のまとめとして、
この七人の神様の名前(読み方)主なご利益について、一覧にまとめてみました。

名前 読み方 主な開運ご利益
恵比寿天 えびすてん 日本 商売繁盛・除災招福・五穀豊穣・大魚守護
大黒天 だいこくてん インド 五穀豊穣・子孫愛育・出世開運・商売繁盛
寿老人 じゅろうじん 中国 幸福長寿・家庭円満・延命長寿・福徳智慧
福禄寿 ふくろくじゅ 中国 財運招福・延命長寿・立身出世・招徳人望
毘沙門天 びしゃもんてん インド 武道成就・降魔厄除・家内安全・夫婦和合
弁財天 べんざいてん インド 恋愛成就・学徳成就・諸芸上達・福徳施与
布袋尊 ほていそん 中国 千客万来・家運隆盛・家庭円満・商売繁盛



「へぇ~、
 布袋さんって、中国のギタリストだったんですね~ w」


「だ・か・ら … 違うってぇ!!」


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公開日: : 最終更新日: 2016/12/27 語学・学習 ,

    お疲れさまでした。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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