Amazonと楽天の違いは？知らないと損する出店の仕組みとは！

2014.09.26 2014.08.25

ネットショップのサイトのイメージって、
Amazonと楽天では、かなり違いがありますよね！？

Amazonは「地味」で、楽天は「派手」な印象じゃないですか？

楽天は、まさにショップ出店なんですが、
Amazonに関しては、ショップ出店とはちょっと違うんです！

しかも、
「同じAmazonの中でも、違いがある！」のに気付いていましたか？

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通販サイトで、商品を購入することは、
最近では、特別なことではないですよね！

Amazonや楽天市場、Yahooショッピングなど、
ユーザーにとって、選択もたくさんあります。

なかでも、Amazonと楽天市場は、
人気を2分する「大手2大ショッピングサイト」ではないでしょうか。

Amazonと楽天や、それぞれのサイトの中でも、
どのショップで購入するのか、迷ってしまうほどです♪

値段の違い・商品の違い・サービスの違い・安心感の違いなど、
比較することも多いし、場合によっても変わってきますよね。

あなたは、何を基準に決めていますか？！

迷いを解決する方法のひとつとして、
「モール型ECサイトの仕組み」の違いを理解して、
検討してみるのは、いかがでしょうか？

以前、ECサイトに関わっていた管理人が、
ユーザーには、あまり知られていない、
出店（出品）者側の「仕組みの違い」を紹介します。

Contents

ECサイト出店の仕組み
Amazonと楽天出店の仕組みの違い
1. 楽天市場
2. Amazon
  1. Amazon FBAとは
  2. Amazonマーケットプレイスとは
Amazonと楽天の違い「まとめ」

ECサイト出店の仕組み

ネット通販で、商品を販売するサイトを、
「ECサイト」って言ったりします。

Amazonや楽天は「モール型ECサイト」、
つまり、ECショッピングモールです。

実店舗で例えると、
「イオン」の様な、巨大ショッピングモールに、
各ショップが出店しているって感じです！

一概に、「Amazon」「楽天」といっても、
それぞれ、出店（出品）の仕組みが異なりますし、
同じAmazonの中でも、また違ったりもします。

Amazonと楽天出店の仕組みの違い

なんだか、
わかった様～な、わかってない様～な… ビミョ～な感じですよね？

では、
もう少し具体的に説明しますね♪

簡単に言ってしまうと、

Amazonは「出品」
楽天は「出店」

というイメージだと、
結構わかりやすくないですか？

楽天市場

楽天の場合、審査をパスすれば、
ショッピングモールの中に、出店できます。

このショッピングモールが「楽天市場」です。

そのため、
在庫管理・商品発送・決済・問い合わせ・サイト管理など、
出店している、各ショップで行うことになります。

各出店ショップごとに、送料や運送会社、
決済方法などが違うのは、このためなんですね d^^)

店舗があるショップが、ネット通販手段として、
楽天市場に、出店している場合もあります。

また、実店舗を持たず、
ネットのサイトだけのショップも、数多く存在しています。

これぐらいは、
おそらく、ユーザーも理解していますよね？

問題は「Amazon」です！

Amazon

楽天に比べて、Amazonは少し複雑です。

ユーザーには、
それを感じさせない様、考慮されているので、
余計に複雑に感じてしまいます。

細かいことは置いといて …

Amazonへの出品は、大きく分けると、

Amazon FBA
Amazonマーケットプレイス

の、2種類に分類ことができます。

「FBA…？」

「マーケットプレイス…？」

あまり、聞き慣れないワードですよね？

では、それぞれを見ていきましょう。

Amazon FBAとは

「Amazon FBA」は、
アマゾンの自社通販事業となりますので、
在庫管理や決済・発送など、すべてAmazonが行っています。

ですので、
価格や送料は、すべて同じになります。

商品欄に
「この商品は、Amazon.co.jpが～」って書いてあるアレです！

Amazonマーケットプレイスとは

対して、「Amazonマーケットプレイス」は、
簡単に言うと、
ネット上のフリマ（フリーマーケット）です。

楽天とは少し違って、
ショッピングモールというよりは、取引場ですねっ！

アマゾンが提供している「取引の場」に、
商品を出品して、売買していることになります。

ですので、　
出品者が、ショップや企業の場合もありますが、
個人レベルの場合も、あり得ます。